川越市

自立支援医療(更生医療)

更新日:2022年8月5日

自立支援医療(更生医療)とは

自立支援医療制度は、心身の障害を除去・軽減するための医療について、医療費の自己負担額を軽減する公費負担医療制度です。
制度の利用には事前(手術を要するものは手術前まで)の申請が必要となります。

主な障害と治療例
・聴覚障害:人工内耳埋め込み術
・音声、言語、そしゃく機能障害:歯科矯正治療
・腎臓機能障害:人工透析療法、腎移植術、移植後の抗免疫療法
・免疫機能障害:抗HIV療法

対象者

身体障害者手帳の交付を受けている18歳以上であり、その障害を除去・軽減する手術等の治療により確実に効果が期待できる者。
(障害部位が「膀胱・直腸」・「呼吸器」の方は対象外)

費用

原則医療費の1割の定率負担です。ただし、申請者の障害状況や世帯の所得状況によって負担上限額(0円・2,500円・5,000円・10,000円・20,000円)が設定されますが、負担上限額の設定がされない場合や更生医療の支給対象外になる場合もあります。

必要書類

  1. 自立支援医療費(育成医療・更生医療)支給認定申請書
  2. 同意書
  3. 医学的意見書(指定医療機関が作成したもの)
  4. 医療費概算額算定表(指定医療機関が作成したもの)
  5. 健康保険被保険者証(同一保険加入者全員)
  6. 身体障害者手帳(すでに交付を受けている方)
  7. 課税・非課税証明書(対象年度の1月1日に川越市外にお住まいであった場合)
  8. 特定疾病療養受給者証(人工透析療法の方のみ)
  9. マイナンバーに係る本人確認書類及び番号確認書類

※給付内容によって別途必要な書類(レントゲン、心電図等)もありますので、まずはお問合せください。

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お問い合わせ

福祉部 障害者福祉課 管理担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5785(直通)
ファクス:049-225-3033
E-Mail:このページの作成担当にメールを送る

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