川越市

照明器具のPCB使用安定器に関する調査にご協力ください

更新日:2020年8月6日

調査について

川越市内で、有害物質であるPCB(ポリ塩化ビフェニル)を使用している照明器具の安定器(電灯のちらつきを安定させる装置)は、令和5年(2023年)3月31日までにすべて処分することと法律(ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法)で定められています。

市内の未処理のPCB使用安定器を把握するため、アンケート調査を実施します。対象となる方には、調査用紙が送付されますので、必ず回答をくださいますようお願いいたします。


発送した封筒(黄緑色)と調査票

回答を頂けていない所有者様などを対象に、市が電話調査・現地調査を実施しています。

対象

市内で昭和52年3月以前に建築された事業用建物の所有者。
店舗、事務所、工場、アパート・マンションの廊下等の照明器具が対象となります。

調査方法動画

公益財団法人産業廃棄物処理事業振興財団が作成しました。
調査票の受け取りから照明器具・安定器を調査するまでが動画になっています。

注意

使用中の照明設備は感電のおそれがありますので、調査はなるべく電気工事業者や専門の調査会社等(建物の維持監視を委託している場合はメンテナンス会社)にご相談ください。
※市が調査費用を請求することはありませんが、所有者様が調査を業者に依頼する場合には費用が掛かることが想定されます。

PCB使用安定器の保有が判明した場合には、処分に向けての準備と、法に基づく届出が必要になりますので川越市産業廃棄物指導課へご連絡ください。

外部リンク

内部リンク

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お問い合わせ

環境部 産業廃棄物指導課 指導担当
〒350-0815 川越市大字鯨井782番地3
電話番号:049-239-7007(直通)
ファクス:049-239-5059
E-Mail:このページの作成担当にメールを送る

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