更新日:2018年11月20日
環境省は、通勤方法の変更や残業時間の削減など「働き方改革」の取組や、空調機器の適正温度設定やLED照明への更新などオフィスでできる取組により、どのくらい二酸化炭素排出量を削減できるか、パソコン(表計算ソフト)上で簡単に計算できる算定ツールを作成しました。
「働き方改革」では、残業時間の削減、効率的な業務の推進など企業内での働き方の見直しによる環境負荷削減効果も期待されています。
算定ツールは、下記よりダウンロードして御活用ください。(環境省ホームページからもダウンロードできます。)
「働き方改革によるCO2削減効果」簡易算定ツール(エクセル:266KB)
「働き方改革によるCO2削減効果」簡易算定ツール使用方法の説明(PDF:434KB)
エコアクション21は、環境省が策定した環境経営の認証・登録制度です。
エコアクション21では、業務改善(労働環境の改善、作業効率の向上、歩留まりの改善など)による環境負荷の削減にも取り組みます。「働き方改革」が目指す労働生産性の向上と軌を一にしています。
また、エコアクション21は、環境負荷の削減だけでなく、業務改善に即した目標や計画を策定し、取組を行うことが可能なので、従業員を大切にすることにも繋がり、組織の活性化、経営力の向上も期待できます。
エコアクション21について、詳しくは、こちらのページ(エコアクション21で経営力アップ)を御覧ください。
環境部 環境政策課 地球温暖化対策担当
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