更新日:2020年3月25日
2020年1月25日(土曜)から3月15日(日曜)
戦後を代表する日本画家・平山郁夫(1930-2009)の芸術を支える重要なテーマに、シルクロードがあげられます。日本文化とは何かという命題のもと、1968年にその源流を訪ねてシルクロードに足を踏み入れた平山は、以降40年以上にわたって取材を重ね、文明や民族、宗教や文化が交差する歴史ある交易路の壮大な風景とそこに生きる人々を描き続けました。
平山はまた、取材をとおしてシルクロードに残る貴重な文化遺跡の危機的状況に直面し、文化財保護の提唱・実践者として奔走したことでも知られています。
本展では、平山郁夫シルクロード美術館が所蔵する作品群の中から、ユーラシア各地や日本の美しい風景を描いた代表的な日本画と素描作品の数々をご紹介します。あわせて、彼の文化財保護活動の所産である貴重なコレクションから「釈尊伝」を中心とするガンダーラ美術を一堂に展示します。
午前9時から午後5時(入場は午後4時30分まで)
月曜日(2月24日は開館)、2月25日(火曜)
一般 600円(480円)
大学生・高校生 300円(240円)
中学生以下 無料
( )内は20名以上の団体料金
2月15日(土曜) 午後2時から午後3時30分
2月9日(日曜)
2月29日(土曜)(中止)
各日とも午後1時30分から/午後2時30分から
2月2日(日曜)
2月24日(月曜・祝日)
3月12日(木曜)(中止)
各日とも午後2時から
3月8日(日曜) 午前10時から午後4時
2月22日(土曜) 午前10時から正午
川越市立美術館
紋蔵庵
平山郁夫シルクロード美術館
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川越市立美術館
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