更新日:2023年8月24日
台風や集中豪雨により、河川の氾濫などの災害が発生することがあります。日ごろから、風水害への知識を身に付け、いざというときのために備えることが大切です。
平成30年12月に発行した川越市水害ハザードマップを更新しました。県管理河川の洪水浸水想定区域図(想定最大規模)を反映したことに加え、防災学習情報の充実や水害時の指定緊急避難場所の情報を更新しています。
更新された水害ハザードマップは、広報川越(令和4年7月号)と同時に市民の皆様に配布しています。
また、以下のリンクの市ホームページ「水害ハザードマップ」でも、ハザードマップの情報が確認できます。
ハザードマップの詳しい内容につきましては、市ホームページ「水害ハザードマップ」からご確認いただくか、河川課(電話049-224-6041)にお尋ねください。
「マイ・タイムライン」とは、これから起こるかもしれない水害等に対し、一人ひとりの家族構成や生活環境に合わせた自分自身の避難計画です。
あらかじめ時系列に沿って「いつ」「誰が」「何をするか」決めることで、いざというときに慌てず、安全な避難への手助けになります。「マイ・タイムライン」の詳細については、以下のページをご確認ください。
市では、避難指示等の避難情報や避難所開設情報を、防災行政無線のほか防災情報メール、緊急速報メール(エリア
メール)、市ホームページ、川越市公式SNS、テレビのデータ放送、小江戸FM(ラジオ川越88.7MHz)などさまざまな方法で情報発信を行います。
正確な情報を入手し、適切な行動ができるようにしましょう。
災害時に家族の安否等を確認できるように、安否確認の方法や集合場所などを日ごろから話し合っておきましょう。
道路冠水による家屋等への浸水被害を警戒、防止することを目的として、市民の皆さんが自由に使える土のうステーション(簡易土のう置き場)を設置しています。土のうは1袋15kg程度で、各場所に約70袋あります。必要に応じて、自由にお持ちください。多くの土のうが必要な場合は、道路環境整備課(電話:049-224-6029)にお尋ねください。なお、使用済みの土のうは返却しないでください。
詳しくは、以下リンクよりご確認ください。
市では、災害が発生し、又は発生するおそれがある場合に、警戒レベルと併せて避難指示等の「避難情報」を発令します。警戒レベル3「高齢者等避難」で避難に時間のかかる高齢者や障害のある方等は、危険な場所から避難してください。
なお、避難とは難を避けること、つまり安全を確保することです。安全な場所にいる方は避難する必要はありません。
「避難行動」には、「立ち退き避難」、「屋内安全確保」、「緊急安全確保」の3種類がありますが、災害リスクのある区域の外側等、安全な場所に移動する「立ち退き避難」が「避難行動」の基本となります。
「避難情報」「避難行動」の詳細については、以下のページをご確認ください。
防災危機管理室 防災担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5554(直通)
ファクス:049-225-2895
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