川越百景 1月
最終更新日:2017年12月27日
季節ごとの川越百景おすすめポイントを紹介します
西福寺と餅つき踊り(南大塚)
餅つき踊りは、もとは帯解きの祝い(七五三)に催されていましたが、現在では成人の日の前日の日曜日に行われています。
まず西福寺の境内で独特の歌に合わせて搗き、その後、西隣の菅原神社まで臼を曳きながら搗きあげ奉納します。
県指定の無形民俗文化財に指定されています。
南大塚の餅つき踊り
西福寺地図
藤宮神社と筒がゆ神事(石田)
藤宮神社に伝わる筒がゆの神事は、その年の作柄と天気を占う神事で、1月15日の早朝に行われます。
境内にかまどを置き、大釜で小豆粥を作ります。そこに、短く切ってすだれ状に編んだヨシヅツを入れ、その中に入った米粒の数によって占います。神事が終わった後は小豆粥が振る舞われ、この小豆粥を食べると虫歯にならないといわれています。
筒がゆ神事
藤宮神社地図
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