川越百景 7月
最終更新日:2017年7月3日
季節に合った川越百景のおすすめポイントを紹介します
初山と浅間神社(富士見町)
川越には、富士信仰に基づく富士塚が多く残されています。仙波浅間神社では、毎年7月13日に富士山信仰に由来する「初山」が行われます。子供を授かりたい結婚したばかりの人や赤ちゃんをつれて参詣し、赤ちゃんの額にはんこを押してもらい、無病息災を祈願します。初子の時には、夏を健康に過ごすように仲人や親戚にあんころもちと団扇を配る習わしがあります。現在でも、あんころもちを売る露店はもとより、多くの露店が出て賑わいます。
初山で賑わう様子
額にはんこを押してもらいます
地図
豊田本の集落-薬師堂と善長寺(豊田本)
豊田本の集落は、入間川の自然堤防上に早くから開けたところで、田は条里制の遺構ともいわれます。
この集落の田園風景の中に、善長寺の境外堂である薬師堂があります。善長寺は古代蓮の名所として知られていますが、元々あった池に、幸町の長喜院から株分けされた蓮を活けたのが始まりといわれています。
善長寺
豊田本
地図
関連情報
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