社会資本総合整備計画「持続可能な集約型都市構造の実現~誰もが住みたくなる、にぎわいのあるまち~」の策定について
最終更新日:2020年4月27日
1.計画の位置づけ
本市では、人口減少・少子高齢社会の到来を見据え、立地適正化計画を策定し、持続可能なコンパクト・プラス・ネットワークのまちづくり(集約型都市構造の形成と公共交通の充実)を進めています。
立地適正化計画の中で都心核に位置づけられた中心三駅(川越駅・本川越駅・川越市駅)周辺地区では、都市の拠点となる施設の誘導・整備と拠点へのアクセスを向上する都市基盤を整備するため、「川越市中心三駅周辺地区都市再生整備計画」と「社会資本総合整備計画『持続可能な集約型都市構造の実現~誰もが住みたくなる、にぎわいのあるまち~』」を策定し、国の支援制度である「社会資本整備総合交付金」を活用して、まちづくりを進めてきました。
2.社会資本整備総合交付金の概要
「社会資本整備総合交付金」は、国土交通省所管の地方公共団体向け個別補助金を一つの交付金に原則一括し、交通の安全の確保とその円滑化、経済基盤の強化、生活環境の保全、都市環境の改善及び国土の保全と開発並びに住生活の安定の確保及び向上を図ることを目的として、平成22年度に創設されました。
3.社会資本総合整備計画の概要
- 計画名:持続可能な集約型都市構造の実現~誰もが住みたくなる、にぎわいのあるまち~
- 計画の目標
公的不動産活用を中心とした、誰もがいつまでも住みたくなるまち、交流とにぎわいのあるまちの実現
・あらゆる世代の快適な生活を可能とする居住誘導と公的不動産活用を中心とした都市機能の集積
・公共交通の利便性向上による、本地区と周辺都市拠点及び住居地の円滑な移動の確保
・魅力あるまちなみづくり、商業活性化支援によるにぎわいの創出 - 計画年度
平成29年度から令和2年度 - 計画とりまとめ課
都市計画部川越駅西口まちづくり推進室
4.計画書
5.国の支援制度の移行について
この計画に位置づけられた事業は、令和元年度までは、社会資本整備総合交付金の基幹事業である都市再生整備計画事業(都市再構築戦略事業)という国庫補助制度を活用してまいりました。令和2年度からは、国の支援制度再編により、新たに創設された個別支援制度である「都市構造再編集中支援事業」を活用することとなりました。
現在は、「川越市中心三駅周辺地区都市再生整備計画」に基づき「都市構造再編集中支援事業」を活用してまちづくりを進めております。
川越市中心三駅周辺地区都市再生整備計画(都市構造再編集中支援事業)
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お問い合わせ
都市計画部 川越駅西口まちづくり推進室 計画調整担当
〒350-1124 川越市新宿町1丁目12番地8
電話番号:049-245-6011(直通)
ファクス:049-245-6116