障害者福祉に関するアンケート調査 報告書 平成29年3月 川越市 目次 調査概要         - 1 - 調査結果 Ⅰ.身体障害者 - 5 - 調査結果 Ⅱ.知的障害者 - 61 - 調査結果 Ⅲ.精神障害者 - 107 - 調査結果 Ⅳ.難病患者 - 145 - 調査結果 Ⅴ.施設入所者 - 181 - 調査結果 Ⅵ.特別支援学校高等部3年生 - 201 - 調査結果 Ⅶ.グループホーム入居者 - 213 - 調査結果 Ⅷ.高次脳機能障害者 - 233 - 調査結果 Ⅸ.発達障害者 - 255 - 調査概要 1.調査目的 障害者支援計画の見直しを行い、次期計画を策定するにあたり、障害者の生活上の課題・住民ニーズを明らかにするため市民意識調査を行い、その分析データを活用するものです。 2.調査対象 身体障害者調査は、身体障害者手帳所持者から1,800人を無作為抽出 知的障害者調査は、療育手帳所持者から450人を無作為抽出 精神障害者調査は、精神障害者保健福祉手帳所持者から450人を無作為抽出 難病患者調査は、指定難病医療給付制度利用者から400人を無作為抽出 施設入所者調査は、施設入所者全員137人 特別支援学校高等部3年生調査は、特別支援学校高等部3年生全員49人 グループホーム調査は、グループホーム入居者全員29人 高次脳機能障害者調査は、精神障害者保健福祉手帳所持者から20人を抽出 発達障害者調査は、精神障害者保健福祉手帳所持者から160人を抽出 3.調査時期 平成28年9月から10月 4.調査方法 身体障害者、知的障害者、精神障害者、難病患者、施設入所者、グループホーム入所者、高次脳機能障害者、発達障害者については、郵送配布・郵送回収により調査を実施した。特別支援学校高等部3年生については、学校を通じて配布・回収を行った。 5.回収状況 有効回収数、有効回収率は、身体障害者調査1,010、56.1% 知的障害者調査187、41.6% 精神障害者調査223、49.6% 難病患者調査222、55.5% 施設入所者調査90、65.7% 特別支援学校高等部3年生調査34、69.4%、グループホーム調査18、62.1% 高次脳機能障害者調査8、40.0% 発達障害者調査74、46.3% 6.調査項目 ・基本的な属性 ・介助・援助の状況 ・外出や余暇活動等の状況 ・健康状態や医療について ・日中の過ごし方 ・幼稚園・保育園・学校について ・雇用・就労について ・相談・情報入手について ・福祉サービスについて ・将来の希望 ・災害対策について ・差別・疎外感、権利擁護について ・行政への要望等 ・施設入所の状況 ※施設入所者のみ ・施設での生活状況 ※施設入所者のみ ・学校卒業後について ※特別支援学校高等部3年生調査のみ 7.この報告書における調査結果の見方 ・調査結果の数値は、回答率(%)で表示している。回答率(%)の母数は、その質問項目に該当する回答者の総数であり、その数はn= で示している。 ・回答率(%)については、小数点第2位を四捨五入し、小数点第1位までを表示している。このため、その合計数値は必ずしも100%とはならない場合がある。 ・回答には、単一回答(○は1つ)と複数回答(○はいくつでも)の2種類がある。複数回答の場合、その回答率(%)の合計は100%を超える場合がある。 ・図表の問のタイトル及び、回答の選択肢は、簡略化して表現している場合がある。正式な問のタイトル及び、回答の選択肢は、調査票を参照されたい。 ・回答者数が少ない結果については、表のみ掲載としている。 ・自由回答を掲載する場合は、年齢・性別・障害者の種類(身体障害のみ)もあわせて掲載しているが、紙面の都合上、以下のように省略して表記している。 「視覚障害」→「視覚」 「聴覚障害」→「聴覚」 「平衡機能障害」→「平衡」 「音声機能・言語機能・そしゃく機能の障害」→「音声」 「上肢・下肢機能障害、脳病変による運動機能障害」→「上下肢」 「体幹機能障害」→「体幹」 「心臓、じん臓、呼吸器、ぼうこう、直腸などの機能障害」→「内部」 調査結果 Ⅰ.身体障害者 問1、記入者については、「本人が記入」が59.7%、「本人に聞いて、家族や介助者が代わりに記入」が15.2%、「本人の意向を考えながら、家族や介助者が記入」が13.7%となっています。 《あなた(宛名の方)の性別・年齢など》 問2、性別については、「男性」が48.1%、「女性」が50.1%となっています。 問3、年齢については、「70歳代」が32.4%と最も高く、次いで「80歳以上」が25.3%、「60歳代」が22.1%となっており、60歳以上の方が約8割(79.8%)となっています。 問4、暮らしている場所については、「自宅」で暮らしている方が、8割以上(85.4%)と最も高くなっています。 問5、同居家族については、「配偶者(夫または妻)」と暮らしている方が57.2%と最も高く、次いで「子ども(子どもの配偶者も含む)」が34.9%となっています。また、「自分一人だけで暮らしている」方は14.4%となっています。 《障害の状況について》 問6、「身体障害者手帳」に記載された障害の程度は、「1級」が34.3%と最も高く、次いで「4級」が26.9%、「3級」が14.8%となっています。 問7、身体障害者手帳に記載されている主な障害は、「肢体不自由(上肢、下肢、体幹)」が39.0%と最も高く、次いで内部障害(心臓、腎臓、呼吸器、ぼうこう、直腸、小腸、免疫、肝臓機能障害)が30.6%となっています。 問8、「国または埼玉県が指定する特定疾患(難病)を患っている」が12.9%と最も高く、次いで「療育手帳を持っている」が5.6%となっています。また、「上記にあてはまるものはない」は65.5%となっています。 問9、「障害支援区分」の認定を受けたことが「ある」人は、8.1%となっています。また、区分としては、「区分6」が22.0%と最も多く、次いで「区分2」が15.9%、「区分1」が12.2%となっています。 【障害支援区分内訳】 【障害別内訳】 【身体障害者手帳の障害程度と認定区分の関係】 問10、現在の生活で困っていることや悩んでいることについては、「外出がしにくい」が24.9%と最も高く、次いで「公共の乗り物の利用が難しい」が19.7%、「生活費が足りない」が14.5%となっています。また、「特にない」は約4割(38.9%)となっています。 《介助・援助の状況について》 問11、主な介助者・援助者については、「配偶者」が22.9%と最も高く、次いで「子ども」が7.1%、「施設の職員(現在利用している施設の職員)」が5.7%、「親」が5.4%となっています。また、「特に介助・援助は受けていない」は38.5%となっています。 [介助・援助を受けている方におききします] 問12、介助・援助を受けている場面としては、「外出をするとき」が51.5%と最も高く、次いで「入浴をするとき」が37.5%、「簡単な買い物をするとき」が34.7%、「洗濯(干し、取り込みも含む)をするとき」が34.3%となっています。 問13、主な介助・援助者が不在のときは、「同居している家族」の介助・援助を希望する人が32.5%と最も高く、次いで「同居していない家族や親せき」が21.3%となっています。また、「今までそのようなことはなかったので、よくわからない」は21.1%となっています。 《将来の希望等について》 問14、将来(今後)については、「現在と同じように暮らしたい」が73.4%と7割以上の方が回答しています。 問15、今後の日中の過ごし方については、「自宅でのんびり過ごしたい」が62.2%と6割以上の方が回答しています。 《健康状態や医療について》 問16、健康管理や医療について、困ったり不便に思うことについては、「専門的な治療を行っている医療機関が身近にない」が10.2%と最も高く、次いで「気軽に往診を頼める医師がいない」が9.8%、「医療費の負担が大きい」が9.4%となっています。 問17、過去1年間の健康診断(健康診査)の受診については、「市の健診・検診を受けた」が27.2%と最も高く、次いで「その他の場所で健康診断を受けた」が20.0%となっています。また、「健康診断は受けていない」は30.3%となっています。 《外出や余暇の過ごし方について》 問18、外出の頻度については、「週に5日以上」が34.0%と最も高く、次いで「週に3~4日」が25.9%、「週に1~2日」が16.2%となっています。また、「ほとんど外出しない」は10.6%となっています。 [ほとんど外出しない方におききします] 問19、外出をしない理由については、「障害が重い(病状が重い)」が48.6%と最も高く、次いで、「乗り物の利用が困難」が24.3%、「道路や階段が不便・危険」が22.4%となっています。 [ここからは、全員におききします] 問20、外出の際に困っていることについては、「道路や建物・駅に階段や段差が多い」が29.6%と最も高く、次いで「バスや電車の乗り降りが困難」が17.4%、「障害者用の駐車スペースが少ない」が17.2%となっています。また、「特に困っていることはない」は35.5%となっています。 問21、現在行っている生涯学習活動や余暇活動については、「テレビ・ビデオを観たり、ゲーム等をする」が42.3%と最も高く、次いで「近所を散歩する」が33.5%、「趣味の活動をする」が26.8%、「友人・知人と会って交流を深める」が24.4%となっています。 問22、今後行いたい生涯学習活動や余暇活動については、「旅行に出かける」が32.3%と最も高く、次いで「近所を散歩する」が32.0%、「趣味の活動をする」が30.0%となっています。 問23、希望する活動を行うために必要な条件については、「活動する場所が近くにあること」が28.3%と最も高く、次いで「一緒に行く仲間がいること」が25.9%、「障害のある人に配慮した施設や設備があること」が23.0%となっています。 《日中の過ごし方について》 問24、日中の過ごし方については、「自宅にいることが多い」が49.2%と約半数の方が回答しています。 《幼稚園や保育園、学校のことなどについて》 [幼稚園や保育園、学校などに通っている方におききします] 問25、幼稚園や保育園、学校などに通っている人の通園・通学先については、「小学校、中学校、高等学校」が10人と最も多く、次いで「特別支援学校」が7人、「短大・大学」が4人、「幼稚園・保育園」が2人となっています。 ※回答者数が少ないため表のみ掲載しています。 問26、幼稚園や学校などで困ることについては、「学校の数が少ない」が6人、「トイレ等の整備が不十分」が4人、「通うのがたいへん」が3人となっています。また、「特に困っていることなない」は9人となっています。 ※回答者数が少ないため表のみ掲載しています。 問27、学校教育終了後の希望については、「就職したい」が10人と最も多く、次いで「短大・大学・大学院に進学したい」が4人となっています。 ※回答者数が少ないため表のみ掲載しています。 《雇用・就労について》 問28、現在「収入を伴う仕事をしている」方は、19.0%となっています。 [次の問29、問30は、収入を伴う仕事をしている人におききします] 問29、仕事の形態については、「会社員・公務員・団体職員」が34.9%と最も高く、次いで「臨時・パート・日雇い」が25.5%、「自営業」が17.7%となっています。 問30、仕事をする上で困ったり、つらいことについては、「収入が少ない」が33.3%と最も高く、次いで「体調のコントロールが難しい」が18.8%、「通勤がたいへん」が14.1%、「仕事がきつい」が13.0%となっています。また、「特に困ったり、つらいことはない」は41.7%となっています。 [次の問31、問32は、収入を伴う仕事をしていない方におききします] 問31、仕事をしていない理由としては、「高齢」が62.9%と最も高く、次いで「障害が重い」が31.2%、「病気」が20.2%となっています。 問32、現在、収入を伴う仕事をしていない方のうち約2割は、条件が整えば「働きたい(18.0%)」と回答しています。 [ここからは、全員におききします] 問33、昨年一年間の収入の額については、「年収100万円未満」が26.1%と最も高く、次いで「年収200万以上300万円未満」が16.0%となっています。 問34、障害のある人の就業促進のために希望することについては、「経営者の理解」が30.5%と最も高く、次いで「従業員の理解」が25.5%、「民間企業の雇用努力」が15.3%となっています。 問35、現在、生活を支えている収入については、「年金、障害者年金」が73.5%と7割以上の方が回答しています。 《相談や情報入手について》 問36、悩みや困ったことなどの相談先については、「家族等の同居人」が63.3%と最も高く、次いで「病院・医師・看護師等」が19.7%、「友人・知人・近所の人」が18.3%となっています。 問37、福祉サービス内容については、「市・県の広報」で知るが58.0%と最も高く、次いで「家族や仲間の話」が19.8%、「市や県が発行する資料やパンフレット」が18.3%となっています。 問38、情報の入手やコミュニケーションで困ることについては、「難しい言葉や早口で話されるとわかりにくい」が16.9%と最も高く、「複雑な文章表現がわかりにくい」が13.1%となっています。また、「特に困ることはない」は45.9%となっています。 問39、情報の入手については、「パソコンを利用して、インターネットで情報を入手している」が17.3%と最も高く、次いで、「スマートフォンやタブレット端末を利用して、インターネットで情報を入手している」が13.0%となっています。 問40、また、「パソコンやスマートフォン、携帯電話などを利用して情報を得ることはない」は47.5%となっています。 《福祉サービスについて》 問40、内容をわかっていて、利用したことがある(利用していたことがある)人の割合が高いサービスは、「補装具の支給 (16.7%)」、「居宅介護(11.9%)」、「短期入所(10.0%)」となっています。制度の名前を初めて聞いた人の割合が高いサービスは、「就労継続支援A型(49.8%)」、「就労継続支援B型(49.3%)」、「相談支援(46.8%)」となっています。 ※横積み上げグラフの各項目の%は3%以上のもののみ表記しており、3%未満の回答については、次の表を参照ください。 [問40で「内容をわかっていて、利用している(利用していたことがある)」を1つ以上回答した方におききします] 問41、以前は利用していたが、今は利用していないサービスについては、「日中一時支援」が25.5%と最も高く、次いで「補装具費の支給」が14.9%、「短期入所(ショートステイ)」が12.2%、「居宅介護(ホームヘルプサービス)」が12.0%となっています。 [問40で「内容をわかっていて、利用している(利用していたことがある)」を1つ以上回答した方におききします] 問42、サービスを利用しなくなった理由については、「支給要件に該当しないから」が6.1%と最も高く、次いで「自己負担が大きく、利用できないから」が5.3%、「必要とするサービスがないから」が4.8%となっています。 [問40で「内容はわかっているが、利用したことはない」を1つ以上回答した方におききします] 問43、サービスを利用していない理由については、「支給要件に該当しないから」が19.6%と最も高く、次いで「必要とするさーびすがないから」が19.0%、となっています。また、「どのようなサービスがあるかわからないから」が13.6%、「利用の仕方がわからないから」が11.9%とともに1割以上の方がサービスについてわからないと回答しています。 [ここからは、全員におききします] 問44、今後、利用したいと考えている人の割合が高いサービスについては、「居宅介護(ホームヘルプサービス)(17.7%)」、「補装具費の支給(15.1%)」、「日常生活用具費の支給(10.4%)」、「短期入所(ショートステイ)(10.2%)」となっています。 《災害等について》 問45、災害時の避難については、一人で避難が「できる」が40.9%、「できない」が36.8%となっています。 問46、非常時に周囲に知らせることが「できる」が57.8%、「できない」が21.1%となっています。 問47、近所に助けてくれる人が「いる」が29.4%、「いない」が26.2%となっています。 問48、災害時の避難場所については、「知らない」が33.2%、「場所は知っているが行ったことはない」が31.4%、「実際に行ったことがある」が28.7%となっています。 問49、災害時の避難については、「家族で避難の方法や避難場所について話し合っている」が24.1%と最も高くなっています。また、「特に何もしていない」は58.6%となっています。 問50、災害時にあるとよいと思う支援・援助については、「必要な投薬や治療が受けられる」が60.4%と最も高く、次いで「避難場所の設備(トイレ等)を充実させる」が53.8%、「避難するのを手助けしてくれる」が45.0%となっています。 《差別や疎外感について》 問51、障害があることでの差別や疎外感については、「ほとんど感じることはない」が48.7%、「たまに感じる」が24.5%、「いつも感じる」が5.8%となっています。 問52、どのような時に差別や疎外感を感じるかについては、「日常生活で(他人の視線を感じる/心ない言葉を受ける/障害に対する誤解がある等)」が41.1%と最も高く、次いで「人との交流の場で(話の輪に入れない/活動に参加できない等)」が24.1%となっています。 《成年後見制度について》 問53、成年後見制度については、「知っているが、利用したことはない」が50.5%と最も高くなっており、「利用したことがある(または現在利用している)」は0.8%、「制度を知らない」は29.4%となっています。 問54、成年後年制度を活用したいかについては、「活用したいとは思わない」が40.8%と最も高くなっており、「すでに活用している」は1.2%、「今は必要ないが、将来必要になったら活用したい」は35.2%となっています。 《市の取り組み等について》 問55、市が充実させていくべきことについては、経済的な支援の充実(医療費の補助、手当・年金の拡充等)」が38.6%と最も高く、次いで「在宅福祉サービスの充実(ホームヘルプ、入浴、外出支援等)」が36.5%、「暮らしやすい街づくり(道路の段差解消、点字ブロックの整備、案内表示等)」が30.3%となっています。 問56、川越市の福祉サービス全般については、「満足している(満足している+少し満足している)」が47.5%となっており、約半数の方が満足していると回答しています。また、「満足していない(あまり満足していない+満足していない)」は10.9%となっています。 最後に、この調査を通じて、選択肢や自由記入欄だけでは表現しきれなかったことや、ご意見・ご要望、計画に盛り込みたいことなどがありましたら、自由にお書きください。 【差別解消及び権利擁護について】 ■世間で“障害者”と言う時、内部障害者の存在がすっぱりと抜け落ちているような気がします。見た目にはわからなくても障害を抱えている人がたくさんいるということが、もう少し認識されるようになれば良いと思います。 (40歳代・内部) ■喉頭に人工鼻が付いていてハンドマイクで話をするので異様な目で見る人が居るので人前での話はやはり少なくなります。(年代不明・不明) ■身体障害者手帳が何故赤いのか!これは障害者を侮辱するものだ、だからこの手帳を使う気になれない、差別するものだ。(70歳代・上下肢) ■川越市も差別解消法の対応要領はできたが、それぞれの部署が対応要領を遵守していないし、温度差がある。庁内体制のしくみづくりを早急に行うべきである。 (10歳代・上下肢) 【保健・医療サービスについて】 ■働いても医療費が高く、給料の半分を医療費に取られるのであれば、治療と投薬を止めて障害を重くすれば、働くことは難しくなるが、医療費の負担が少くなる。働く障害者への相談と、援助を手厚くしてほしい!。(60歳代・その他) ■大切な市税を使用するにあたり、負担する疾病、疾患を認定した方がいいのではないかと思っております(重度身障者は現状通りでいいと思います)。(40歳代・上下肢) ■病気や障害があるだけで十分、不幸であるのに、その上に医療費や生活費が健常者より多くかかってしまうのは本当に日々の生活が大変である。援助をもう少しして頂けたら気持が楽になり、生きる希望も持てる気がします。 (60歳代・その他) ■難病のため、専門的な医師が少ないという実態は理解しているが、動けない。移動が困難になってきている。ぜひ、訪問診療をお願いしたい。(40歳代・上下肢) ■手術で回復、健常者と変わらずに支障ないのに「障害者4級」。しかも同じ4級でも古くもらった人は医療費無料!歯医者も何でも無料。今の4級は、時々脚の湿布もらうにも医療費がかかる。4級対象の治療のためなのに!。(80歳以上・上下肢) ■内科歯科訪問診療を受け助かっています。家族の介護があり特別困っていることはありません。(70歳代・脳原性) ■長期透析者も多くなり高齢者も多く透析病院付きの施設が出来る事を望みます。(60歳代・内部) ■他の人と比べて、私達障害者は医療機関にかかる機会が多いので、医療費無料(重度心身障害者制度)は、とても助かっています。(20歳代・上下肢) ■私はそしゃく機能、呼吸器障害で(3級)飲食、会話、移動などが困難ですが、他の障害の人で、どうみても同じ3級に見えないレベル(2級1級)の人がいます。障害によって等級の格差があるように思えます。(50歳代・その他) ■うちは成年後見人を利用しているように意思疎通ができないので、病院などの待ち時間も待てません。お願いできる所はベッドなどを借りて待たせてもらっています。そういう時などは予約などができて、待たずに診察できたらと思います。また、どこが痛いなども言えませんので、今後が心配です。(50歳代・上下肢) ■足のこわばりを軽くするために美容整形で使用するしわを取る薬を足くび、太ももの4か所に注入するのに保険が使えず4ケ所使用するのに1回に25万それも3か月しか薬はきかずそのたびに25万円かかる。市に問い合わせしたら重度でないと無理(お金は出ません)とのこと。金額とは思ってませんが重度でも軽度でも障害者に変わりはありません。これも差別ではないでしょうか?(50歳代・上下肢) 【教育について】 ■高齢者でも教育の充実。パソコン教育等、会場が公民館で実施されるが最寄の公民館では実施されなく遠くて通うことができない。 (70歳代・内部) ■体調が悪く、入院をした時に、学校の勉強が遅れてしまう。長期入院の場合は院内学級に入れるが、短期入院ばかりなので、いつも宙ぶらりんになってしまう。(10歳代・内部) ■ひかり児童園、その他の施設でも聴覚障害者に対しての手話、口話の療育を行えるようにしてほしい。(10歳未満・聴覚) ■他市に頼らず、川越市で療育出来るようにきちんとしてほしい。(10歳未満・聴覚) ■全ての小学校、中学校に特別支援学級を作ってほしい。(10歳未満・聴覚) ■あったら助かるのは、障害者の親への保育園、幼稚園の紹介(受け入れ可能)、保育園に預ける際に働かないといけない規則(療育を複数通うと働くのが困難です)。(10歳未満・聴覚) 【雇用・就労について】 ■週3回透析治療しているためフルタイムで働けない。腰もいたく、長時間も無理でなかなか仕事につけない。(40歳代・内部) ■私は現在大学4年で就職活動中です。障害者雇用があるといっても現実はとてもきびしいです。(20歳代・聴覚) ■障害者と健常者の賃金や雇用内容の格差をもう少し改善して欲しい。(50歳代・その他) ■自分の会社はそうでもないが、あまり仕事もあたえられなく、とりあえず人数合わせの為だけに集められている所もある気がします。(50歳代・その他) ■会社の障害者の雇用人数の枠もほとんど元気な5級レベルの人達も含まれると、障害レベルが高い人はなかなか採用されないのも不公平に感じています。(50歳代・その他) 【社会参加について】 ■高齢者が増えている現在、川越シャトルバスの減少になぜか?市内循環バスはもっともっと増してほしい。特に公共施設に行く為のバスを、せめて1時間に1本は作ってほしい。(60歳代・上下肢) ■大笠地区の交通状況がかなり悪いので、タクシー代がもっと安くなる様にしてほしい。障害者、高齢者に対しての移動手段が手軽になってほしい。マイカーではない移動手段がほしい。(40歳代・聴覚) ■シャトルバスをよく利用しています。回数を増やして下さい。 (80歳以上・上下肢) ■私は手帳1級をいただいてますのでタクシー券をくださいますが、今年からガソリン券をいただける様になり良かったと思いましたが金額的に差がありますね(ガソリン券を多くして下さい)。(70歳代・内部) ■ガソリン券の支給額が少ない(以前に居住していた自治体の半分)。(30歳代・上下肢) ■弱視のため情報入手にインターネット(パソコン)、電話での問い合せを主な手段としている、充実をお願いしたい。現在大きく困っていることはない。(60歳代・視覚) ■オアシスのプール障害者利用区分が現在利用状況調査中ですが!障害者の中には様々な障害があり全部の障害を1つの時間は不都合が生じる事も。又、一般の時間に障害者もOKとはなってますが、一般に遠慮して使用していません。障害者の利用を固定化する為に中、高等の特別支援学校の「部活」としてのプールの年間利用や、作業所等終了時間後の余暇活動の場所として活用できればと思います。料金を有料にしてもOK!障害者が1人で行き使用できるように、サポーターを更衣室やプール中に配置したり、シャトルバスも有料でよいのでプール終了時に特別便で、ある一定のコースを介助員付きで数ケ所のバス停で良いので設置していただければ利用しやすく(そこに迎送に行く)なると思います。1日でも2日でも障害者の平日、午後利用区分の時間帯が増える事を願います。 (60歳代・内部) ■介護タクシーを利用しています。しかし、通院が増える程、料金の負担が大きくなります。介護タクシーを利用するしか移動できないのに、条件をみたしていないので、タクシー券はもらえないと言われました。もう少し配慮があってもいいのではないか、と思います。(70歳代・上下肢) ■障害者施設をもっと増やし、障害者の方々と交流を深める場を増やしてほしいと考えています。そして地域の方々にも参加して頂き、障害者のことをもっと知ってほしいと考えています。(20歳代・上下肢) ■何といってもどこへ行くにも足がないので、楽しみも1/2になります。今は駅まで1kmを25分かけて電車に乗り、帰りはタクシーを利用します。早く、東京の様に460円均一になれば良いと思います。(80歳以上・上下肢) ■個人的にでも身体障害者用の情報がほしい。同じ障害の人ともっと交流してみたいので、お願いします。(30歳代・上下肢) ■タクシー券サービスの改善(無料の距離を長くしてもらいたい)。 (80歳以上・視覚) ■自宅近くからオアシスへ直通で行けるシャトルバスなど移動手段があると助かります。(40歳代・上下肢) ■福祉サービスの情報をわかりやすく広報に記載してほしい。(60歳代・上下肢) ■今は仕事も出来、ボランティアの傾聴もやっています。でも足、腰が不安です。何年か先に世話になるかも知れません。 (70歳代・上下肢) ■現在のところ耳が遠いのが不自由なくらいで、デイサービスにいかない日は新聞の余禄など毎日ノートに書写することを日課にして楽しんでおりますそれが午前中の仕事(?)として午後からはテレビのニュースを見たりで過ごしていますが、自分なりに軽い仕事があればと思って一言書いてみました。 (80歳以上・不明) ■現在リハビリに通う際や買い物に行く際、ガソリン券の支給額をあげていただけると生活が助かります。 (50歳代・その他) 【住みよいまちづくりについて】 ■なぐわし公園PiKOAをたまに使用していますが、障害者用の駐車スペースに、障害者でなさそうな車が止まって!いるのでは。置いていない車にはハリ紙でお願いして見てはどうでしょうか。(60歳代・内部) ■障害者、高齢者に対して市民は冷たい。バス、電車で席をゆずらない(寝たふりをしたり、無視する)。障害者優先のエレベーターに乗れない(学生や、一般人が先に乗り込み)。あらゆるところに段差がある。階段が多い。バスがバス停から離れたところに止まる。(50歳代・内部) ■歩行が困難となった時に、食材等を電話で注文すれば、配達してくれるシステム、注文受け付けと配達をしてくれる組織を作る。(70歳代・上下肢) ■情報源としての防災無線システムの重点的な活用、特に災害時にも使える様に設備を対応させておく(こわれにくい建物、非常電源等)、担当者を決めて訓練する、地震洪水の情報をすぐ流せる様な体制を常に取っておく、食料、ガソリン、灯油の買い占めがない様に店に連絡したり、防災無線で住民に広報する。トイレ用の水、市内の川に水をくむ場所を作る(危険のない様に作る)、学校のプールに水をためておく(年間を通して)。(70歳代・上下肢) ■視覚障害者です。市から「視野が狭いこと」を表すワッペンや目印になるものを支給して欲しいです。エレベーターなどに乗る際、外見的に障害がわからない人は、非常に肩身のせまい思いをしております。白杖を持つほどの障害ではない場合、そういった目印があるとありがたいです。(50歳代・視覚) ■歩道をつくって下さい。私は、下広谷に住んでいますが、ふらつきがひどく、歩道が充分でないため(車もすごいスピードで走っています)、ほとんど家から出ることができません。(40歳代・平衡) ■手帳は3級の人には、ガソリン代の支給はありませんが、外へ出かけようと思うと、近くには何もないので、車で行かざるを得ません。ガソリン代がすごく高くつきます。支給して下さると助かります。(40歳代・平衡) ■川越シャトルは全く使えません。図書館や各施設へ行きたくても、最寄りのバス停から駅まで行って、30分~1時間バスを待って、乗り換えてしか行けません。図書館や、スーパーなど(市役所も)直通で行けるようにして下さい。あと、市外ですが、若葉や坂戸の駅にも行けるとうれしいです。(40歳代・平衡) ■緊急通報システムNTTのみではなく、他社でも可能にしてほしい。 (80歳以上・視覚) ■有料ボランティアシステムの充実を希望します。緊急時に頼めるようにしてほしい。(80歳以上・視覚)  ■舗道の整備(デコボコ等)、及び信号の見直し(老人の歩くスピードに対して時間が短かすぎる)等、老人軽視の政策が多すぎるので改善してほしい。 (80歳以上・視覚) ■病院や公共施設等の(スーパーなども含む)身障者用の駐車場についてですが、入口で係の人がいても、車に身障者ステッカーが貼ってあれば、手帳の確認なく留めることが出来ます。どう見ても、障害がある人が乗っている様子が伺えない車が見られます。身障者手帳の確認をするか、手帳を持っている人のみにステッカーを販売するかの指導は出来ないのでしょうか。 (50歳代・内部) ■歩くのに道路狭い為、車が来るとこわい事が多くある。自転車で移動する時やはり道路が狭く端によけると塀にぶつかったりしケガをした事がある。(70歳代・上下肢) ■南古谷中学校の前に信号機を設置してほしい(現状は外出時に不便である)。市役所や病院の手続きで署名を必要とされる機会が多いが、目が不自由だと難しいので、手帳の提示で足りるようにするなど、システムの変更を検討してほしい。(70歳代・視覚) ■災害時の避難場所での介護、支援体制の確立を望みます。(30歳代・視覚) ■8月末に台風(8号、10号?)による大雨洪水警報が(警戒突破?)川越、小ケ谷地区が発令されました。それはNHKのTVでも放送され、テロップも数回流れました。私の居住地は小ケ谷の近くでしたのでギョッとしましたが、その後市役所や町内会からも何の連絡もありませんでした。災害時の緊急連絡法(どこへ連絡すれば詳細が判るのかが判らない、市役所、消防署、警察署?)についても御一考願えれば安心感が高まります。(70歳代・内部) ■いつ発生するか解らない災害、これ等に対する設備の充実と改善にぜひ共、努力して欲しい。例えば、高齢者、障害者への優先的な避難指示及び誘導。避難場所に於ける医療設備の充実を生活備品と同等に計って戴きたい。(80歳以上・内部) ■点字ブロックが少ないし、意味がよくわからない所にあったり途中で切れていたり、不便です。生活用具費の耐用年数がかなり昔の基準で、今の時代にあっておらず不便する事があるので、耐用年数を見直して改定してほしい。障害者(児)が遊べる施設を増やしてほしい。(10歳未満・視覚) ■道路の点字ブロックを増やして欲しい。 (60歳代・視覚) ■障害者用トイレの充実。 (60歳代・視覚) ■階段を上る、降りる時健常者の人と思いっきりぶつかり危険な目に会った事があります。階段は障害者と健常者と分ける事は難しいのでしょうか? (60歳代・視覚) ■障害者用の駐車場を増やして欲しい。市役所、市の出張所、図書館、郵便局など、健常者の人が駐車してしまい本当に困っている人が利用できない事が多々あります。(60歳代・視覚) ■日本では欧米と比べると障害者への理解が少なく生きづらいと思います。このアンケートを通して少しでも良くなれば良いと思います。健常者でも殺人や強盗など罪を犯す人がいますが、そう云う人より障害を持っていても立派に生きている人もいるのです。(60歳代・視覚) ■メルト、伊勢原図書館は洋式トイレが少ない。しゃがめない私には、和式トイレは使用できません。トイレは早急に洋式にしていただきたい。(60歳代・上下肢) ■障害者用駐車場においている健常者がいて車がおいてある時が見受けられるので、ある程度の規制を設けてほしい。電車やバスなどは更に多いので、お願いしたい。(50歳代・その他) ■公共施設での障害者の駐車スペースには、健常者の方の駐車の対策をお願いしたいと思います。トイレ等も、健常者が平気で子ども連れで使用してますが、障害者の方は、用足しにも時間がかかるので、専用でお願いしたい所存です(係の方も見て見ぬふりをしてます)。 (60歳代・上下肢) ■市中心部はバリアフリー化が進められていますが、私が住んでいる南大塚では歩道さえなく、巾の狭い道路には電柱が立ち、側溝のフタはこわれて外されていたり、目の悪い者にとって道を歩くことは危険に満ちみちています。市民が安全に歩くことのできる道路整備を切に望みます。(60歳代・視覚) ■国道、県道の歩道の点検をして、歩き易いように提言して下さい。市道の歩き易いか、実際に歩いて点検して直してほしい。私道と市道のわかりやすい表示がほしい。 (70歳代・上下肢) ■生活していて困ることは、道路(県道)の歩道の整備が悪いことです。将来、車椅子では通れません。川越所沢線(県道6号線)ですが片側のみガードレールで、ガードレール側の歩道も狭く、一部下水道のフタの上を歩く状態です。新宿方面はヤオコーとベルクがとなり合い、1km~2kmごとに、いなげや、ベルク、ビッグAなど、本川越←→今福中台、南大塚駅バスの本数も増えて生活しやすくなっています。川越市全体が平等に住みよいまちになるように願っています。(50歳代・上下肢) ■私はオストメイトです。川越市内にオストメイト用のトイレは0です。市の施設ですらありません。幸い私は一人で行動できますができない人もたくさんいます、助けてあげて下さい。(70歳代・内部) ■災害時に避難をする際に支援をして欲しい。視覚障害がある為、もし一人の時に災害が起きたら困ってしまう。また、福祉避難所のように、障害者が優先的に避難できる場をしっかりと準備して欲しい。その際、ただ指定するだけでなく地域の人達がその事を周知できるようにして欲しい。※広報に定期的にのせる、自治会の回覧板に伝える等。(30歳代・視覚) ■川越駅西口の一階に下りる時、エレベーターやエスカレーターの設置がなかったのがとても残念でした。エスカレーターで1階に下りられたら、とても便利でありがたいのに、と思っています。(50歳代・上下肢) ■災害時の一時避難所に障害にある高齢者などが安心して避難できる環境を整備すべき(差別理解解消法の観点から)。 (10歳代・上下肢) ■お医者さんよりは歩きなさい動きなさいと言われますが道路がボコボコで大変です。本当道路の整備はきちんとして下さい。道が狭い所に家を建てないで下さい。(50歳代・上下肢) 【福祉サービスの充実について】 ■公共施設だけでなく、色々な窓口には筆談ができる用意がしてあるとありがたい。(50歳代・その他) ■スマートフォンなどの使用料の助成がもう少しあると有難い。(50歳代・その他) ■免許のない家族が車の免許を取る事が出来るように、障害者を預かってくれる場所を作ってほしい。(10歳未満・聴覚) ■今年度より課税対象になりました。多分、スレスレのラインで対象になったのだと思いますが、負担を大きく感じています。公営住宅にスムーズに入れる訳でもなので、民間住宅に入居する場合も助成があると助かります(代筆)。(60歳代・上下肢) ■ストマの月額補助金が実際よりもいつも下まわる。もっと金額を上げてほしい。(60歳代・その他) ■障害等級が3級迄は何かとサービスが充実している様に感じますが、4級以降のサービスが感じられない様に思っています。一つでも二つでも盛り込まれたらと思います (70歳代・上下肢) ■地域活動支援センターに在職していますが、入所施設ではないため、利用者、保護者の高齢化に伴って他施設への入所を余儀なくされています。そうすると必然、我が施設の利用者が減っていって、施設の存続が危うくなってしまいます。ですので、例えば我が施設に利用者が日中は通所して、一日の作業が終わったら入所施設へ帰る、のような流れの橋渡しをしてくれるような機関や情報提供をしていただけるとありがたいです。(30歳代・聴覚) ■臨時福祉給付など、対象者になっていても、申請書を送っていただけないことが続いています(問い合わせをすると、送っていただけましたが)。今後、対象者には全員に送っていただける様、システムの強化をお願いしたいです。(60歳代・上下肢) ■家族が書いた。一人でいる時何も出来ないので転んだ時等どうするか判らないのでどうしたらよいか?困っている(立てない)。民生委員も来てくれない(一年に一度もこない)のでどうしたらよいか?1人の娘も遠くにいるのですぐ来ることも出来ないし、右手右足が不自由なので困っている。首に下げるものがあればよいと思うがどうしたものでしょうか?作ってほしい。(80歳以上・脳原性) ■家に一人で居る時何も出来ないので出前を頼んでいる。(80歳以上・脳原性) ■タクシーに乗れないのでどうしたらよいか?お金もかかることなので…。(80歳以上・脳原性) ■風呂、トイレに不自由を感じている。他人に手伝ってもらっている。急に身体が悪くなった時どうすればよいのかわからない。(80歳以上・脳原性) ■リハビリパンツの支給をされているのですが、本当に助かります。続けて頂けることを希望します。(60歳代・その他) ■介護をしている夫、妻の悩みを話し合える場所を提供していただけるとありがたいです。(60歳代・上下肢) ■私の友人の話では三芳がとても福祉が行き届いていると聞いています。川越に来てそんなにたちませんのでよく福祉等の事は分かりませんが、誰に対しても優しいサービスをしてほしいと思います。川越まつりはとても有名ですが福祉並びにその他の充実がとても良い街といわれるような川越市になる事を希望致します。 (70歳代・上下肢) ■要介護の認定を市で決めたら、決めるだけでなく具体的な支援をしてほしいと思います。誰に相談してどこで出来るのかなど。(70歳代・その他) ■初めて、どのようなサービスがうけるのかが、役所の人から、最初に聞きたいです。(40歳代・上下肢) ■デイサービスを受けているが、施設によって終了時刻が早すぎるところもあり、もう少し遅くまで開所してください。 (70歳代・上下肢) ■妻も高齢、手帳ないが、障害あり、特にリウマチで医療費負担が大きい。(80歳以上・視覚) ■2人が日中2人で支えられなくなり、介護保険を使うこととなった。その後視覚で手帳だが、日中働く娘の留守中が不安で、有料施設を使うしかなかった。(80歳以上・視覚) ■介護度2だが、細かな所で見守りが必要。例えば食事は食べやすい場所に置いてもらう。薬は飲めるが落としてしまったら探せない。飲んだかをチェックする表もみえなくなり記憶を補う手段がない。誰かに居てもらえば済むが、そんなサービスがない。 ■妻は介護2だが、W/C使用。老健は入所もしたが、医療機関受診の為毎月退所した。家族(介助者)の負担が大きい。個別のサービスがつながらない、と家族の安心もない。経済的に負担も大きい、そんなことを全部考えてくれる人が、家族以外に欲しい。福祉も障害だけでなく、人としてとらえて欲しい(介護保険と合わせて考え、相談に乗って欲しい)。(80歳以上・視覚) ■現在デイサービスを利用しています。市の福祉サービスとデイサービス事業主のサービスの境界、市のサービスを受けるには本人が手続き等できない場合、家族が動くのか、ケアマネジャーさんにお願いするのか、はっきりわかりません。市としての、どのようなサービスが受けられるのか、障害によって一覧のようなものがあると助かると思います。(80歳以上・上下肢) ■支援センターは私共の生活にとっては何の役にも立っていない。ただの電話交換手だと思っています。(80歳以上・上下肢) ■今後、要支援者へのサービスの内容に変化があること。新支援者の紹介、支援者の現状を発表しあい今後の参考にしてもらいたい。一人一人の支援者によりよい支援と変化へ見落さないように注意深く生活支援介護予防できること把握して対処できる様にしたいです。 (60歳代・内部) ■このアンケートで色々な福祉サービスがあるのを知り、今迄はほとんど知らない内容ばかりです。福祉サービスには、こう言うものがあると課った資料の配布等があれば良いと思います。(60歳代・内部) ■補装具(アパラート)が欲しいが、どこに言って相談したら良いのかわからない。(60歳代・上下肢) ■病院に通院した時に車いすの不足で困る時があります。雨などの悪天候時は、車いすの持参は難しいため、配慮して頂ければ幸いです。 ■障害者の福祉施設が2ケ所しかないので少なすぎる。入浴(機械浴)が出来る様、増やして下さい。そのため。県から市への補助金の増額してもらいたい。(50歳代・上下肢) ■障害者のための情報が少ない。市でも補装具の情報などをもっと公開してほしい。(50歳代・上下肢) ■等級にかかわらず、金銭的援助を考えてほしい。(80歳以上・その他) ■私達年寄りは、カタカナ文字、ローマ字などの横文字が読めないし、意味がわかりません。むずかしい文字の読み方など、もっとやさしくわかるようにして下さい。(70歳代・内部) ■私は週3回の透析を受けています。生活保護を受けています。おかげさまで、生活もなんとか出来ています。感謝しております。でも受給者でも国から出る15,000円、30,000円もほしいです。 (70歳代・内部) ■自宅では浴室が狭いこともあり、入浴ができない。夏場は暖かい為シャワー浴で良いが、寒くなるとシャワーのみでは体調を崩すので、入浴回数が減ってしまう。もっと入浴のできるサービスを増やしてほしい。(50歳代・上下肢) ■他県から引っ越して来たので、知り合いがなく、障害者との交流が全で無くなってしまいました。どのような支援があり、それをどこで相談して良いかもわかりません。市役所へ行きましたが子どもが受けられる支援はほとんどありませんでした。(10歳代・上下肢) ■短期入所で毛呂山の光の家療育センターを利用しています。もっと近くにあったら、といつも思っています。かるがもの家は18歳までとなっているし、今後かるがもに入所している子も成長し、18歳以上になったらどこに行けばいいのでしょうか?障害児者が、そして介護する親達が安心して過ごせるような施設(入所、短期入所)が、川越にできるといいなと思っています(息子は気管切開をしていて医療的ケアが必要です)。(10歳代・上下肢) ■親が年をとり、子供の面倒を見れなくなってからでは遅いので、1人で自立できるように、グループホームとかに入れたいと思ってますが、急に家以外の場所で生活するのは難しいので、同じような形で練習できる場があれば良いと思います。また、グループホーム等の数が少ないです(親が頑張らないと入れない)。(30歳代・聴覚) ■福祉サービスが身近になってほしい、今後どんなサービスが必要か、わからない?。(40歳代・内部) ■障害者といっても、とても大きな範囲で語られ、ひとくくりには出来ない事も多々あると思う。一人一人の要求をていねいに集めていく中で、具体的なサービスの在り方が浮かびあがってくるのではと考える。声を発信出来る人と、出すすべを持たない人の差、行政からの家庭訪問等も必要かと思われる。家庭環境(家庭の介護力の差異)等も含めて、サービスの提供を考慮して欲しい。障害の有無(軽度、重度等)でポイントが加算してより多くの支援を受けられるようになるなど、利用者の視点から提供して欲しい。(60歳代・内部) ■フルタイムで働くことが出来ない人に対して、家賃補助等生活費補助が受けられるようにしてほしいです。生活保護の基準額より収入が少ないのに、減免が障害者手帳取得1年目しか受けられませんでした。(40歳代・内部) ■現在は仕事と年金でなんとか生活できてますが、いつまでこの生活が続けられるのかの不安が常にあります。単身で障害のある者が入れる公営の住宅の充実を望みます。よろしくお願いします。(70歳代・上下肢) ■生活サポートの送迎も利用していますが(デイサービスなどの)、病院などの付き添いの時、私を車に乗せられないので主人はサポートの車で、私は自分の車で行くようだと思うので、サポートの車に私も主人も乗せてもらえたらと思います。 (50歳代・上下肢) ■タクシー券の事です。酒がなどをガブ飲みし、休みも週一回だけの休みで、どこが悪いのやら。誰よりも元気働いている人がタクシー券を、いっぱい持っているのです。うち主人は心臓が悪くて歩くのも1人では歩けない状態なのにタクシー券はありません。何とかお願い出来ませんか。(80歳以上・内部) 【その他】 ■どの障害者も自分の希望する場所で安心して最低限度の生活を営む権利を有する。市は可能な限りできることをすべきである。(10歳代・上下肢) ■障害者1級でも4級でも税の面でも平等にしてもらいたい。(60歳代・内部) ■現在、在宅で血液透析をおこなっていますが、電気代、水道代が高く補助があれば助かります。透析中に災害が起きた時避難ができない。(60歳代・内部) ■全体的なプランとあわせて単年度~3年度くらいのムーブメントとなるような、テーマを掲げた取り組みがほしい気がします。前へ進めるためのポイントとなるようなものを繰り返し作って、目標に近づくようなイメージが多くの人に伝わり、理解されることを望んでいます。(80歳以上・上下肢) ■人とコミュニケーションとる手段の一つの会話がスムーズにいかないと、とても辛い部分が有ります。弱い人への思いやりを持って、接して頂きたいと常に願っております。(70歳代・聴覚) ■日常の生活が、施設の中で職員の介護にたよっている。大腿骨骨折により、人口股関節が入っている。4級の障害手帳をもらっているが、それ以前に身体運動能力が低下している。等々、今回のアンケートに回答できない箇所が多々あった。(80歳以上・上下肢) ■68歳の時膀胱がんと前立腺の手術、赤心堂病院。平成22年、狭心症ステント治療、石心会狭山病院。平成24年、皮ふ腫よう、手術(右目尻)(埼玉国際医療センター)。平成26年、左肩上部に転移。内科は赤心堂病院で血糖、心臓等の治療中。(80歳以上・その他) ■特に不自由な点と言えば、腰部ヒザ部に時折痛みあり通院服薬で日常生活を暮している。一方、息子(二男)が同居しているが、勤務があり日中は夫婦のみで生活。現在家内は多少腰部に痛みを覚える時があるがまず健常。故、特に不自由は感じないが、近き将来家内が健康を害し、入院する様な事態が生じた時を予測した場合、家庭が崩壊する事が考えられ、不安を日常感じる。(80歳以上・その他) ■現在、自分と妻は生活保護をもらってます。妻はグループホームに入所してます。その中での生活は大変です。(50歳代・聴覚) ■時々自分の家に帰る道に考え込むことがある。いつ迄薬を正確にのむことが出来るか不安である。(80歳以上・上下肢) ■書面でのアンケートは失礼です、直接私の声を聞いてください。(80歳以上・不明) ■このアンケート調査を実施する事により、何か目に見える仕事内容が変わりますか?ただの自己満足で終わっているのではないですか。議会答弁の為のアンケート調査ではないのですか。小生は元教員で35年間川越市の教育に携わって来ました。健常者と障害者の壁があってはいけないと思います。是非、このアンケート調査を無駄にしないで下さい。 (60歳代・音声) ■今私は小ケ谷老人いこいの家2階のたたみが古くて座ると洋服にたたみの粉みたいなのがつくので黒いズボンはあまりはけないでいます。なるべく節約をしたり物を大事にしますから、なんとかして頂けるとうれしいです。 (70歳代・その他) ■だんだん認知症がすすみ、介護度も上がってきている状況ですと施設入所でお世話にならざるを得ないです。いろんなサービスも、現在の状況が受けられる状態ではないですし、家族も働いていると、サービスの時間内で働くのも不可能な状況にあるので、結局施設入所にしてしまいました。いろんなサービスがあっても家族の就労で利用できないので、記入が難しかったです。(80歳以上・上下肢) ■さまざまなサービスを提供することは重要なことですが“自立”をうながしサポートすることも大切なことです。立て!進め!障害者を強く励まして下さい。(70歳代・上下肢) ■市の広報、月に1回か2ケ月に1回で良いのでは?紙のムダだと思う。(70歳代・内部) ■介護保険の制度がかわって少ない年金が毎月赤字になるため先の生活が心配。(80歳以上・上下肢) ■高齢障害者には、その年齢に合ったアンケートをと思います。0~20才、21才~60才、61才~75才、76才以上というようなかたちで設問を考えた方がよいと思う。(80歳以上・上下肢) ■ボランティアをどういうふうにしているのか、紹介したり募集したりしたらいいと思いますが、個人情報とか何か事故があった時の責任とかむずかしいのでしょうね。(60歳代・内部) ■ストマ患者です。現在は自分で処理できますが、年令が重なると共にうまくできるかどうか心配です。(70歳代・内部) ■私が耳が聞こえが悪いのであまり外出しません。買物は行きます。徒歩で行きます。3年前におもちを食べて、下の歯が全部ありません。現在歯医者を3件行きましたが難しいと言われ最後に埼玉医大行きましたがやっぱり駄目でした。毎日ミキサーを利用して食べております。品物はきまっているので、いつも食べるものがきまっていて食事の楽しみがありません。今は体重がなく(70㎏から50㎏)に減りました。堅いものが食べたいです、特に肉が食べたいです。 (80歳以上・聴覚) ■お願いです、各出張所にも福祉課を作って下さい。遠方から行くのに大変です。障害福祉課の方なら、わかるはずです。答は必ずだして下さい。(80歳以上・聴覚) ■医療費と駐車場の無料と車の税金が安くなってることに、大変助かっています。 (70歳代・内部) ■もう少し、わかりやすい言葉でアンケートを出してほしかったです。 (80歳以上・上下肢) ■現在は障害程度が軽度ですので差当っての問題、苦情等は有りませんが、今後重くなって来た時の対応方法が、余りよく判りません。(60歳代・上下肢) ■息子が難聴児の為、育成医療を使わせて頂き、大変助かりました。その他にも、補聴器の補助やこども医療費でも大変お世話になっております。(10歳未満・聴覚) ■このアンケートでは幼児(5才以下)は現状先すぎる質問や仕事の内容など、成人した人への質問が多い様に感じます。成人用と小児用で現状をしっかりお伝えする様に分けて頂けるとありがたいです。(10歳未満・聴覚) ■障害5級の為(軽度)困っている事が無く、アンケートも対象外?。(70歳代・上下肢) ■私の場合は軽い障害ですので特に要望等はございません。(50歳代・上下肢) ■障害者福祉法が古いからそろそろ改正を希望します。昭和24年では古いですよ!。(50歳代・上下肢) ■眼の悪い私には送られて来る書類のどれも文字が小さすぎて見えない。(60歳代・視覚) ■重度身障者第一級ですが、心臓切開手術をして10年経過していますが、日常生活は健常者並みですので、本アンケートに期待される答ができませんでした。(年代不明・不明) ■アンケートを作り配布する財政があるならもっと福祉にお金を使え!こんな所に貴重な金を使うな。(50歳代・上下肢) ■特に困っている事もなく、バス(市内循環)の特別乗車証を利用させて頂いています。 (60歳代・上下肢) ■問38の5の英字はわからない。(70歳代・内部) ■アンケート結果から見えてきたこと等に対する対応について、対応、検討委員会などの机上でのものでなく、現状把握や事実確認と言った三現主義(現場で現場(現状)を現実的に観る(調査する))に徹した方策で解決していって欲しい。財政を考えると費用対効果を考え、重点指向にそって一つずつ確実に着手して行って欲しい。 (70歳代・視覚) ■今後心配なのはアルツハイマーの発病です。そのときは、市の相談室を利用したり施設を利用させてもらいお世話になります。私共は「永生きは幸せ」ではない。「健康寿命」が大切なんだと思ってます。願わくは「ピン、ピン、コロリ」です。(70歳代・内部) ■本人ではないので、分からない質問も多いです。(80歳以上・上下肢) ■アンケート内容を手話で説明してくれるとわかりやすい。(50歳代・聴覚) ■今後、労働人口等の減少により歳入の減少が想定されるなか、福祉サービスの拡大の一方向だけを考えている計画に限界があると感じます。今回の計画に限られた歳入(パイ)をどのように分配するかも提示することによって現実味のある計画(持続可能な社会)になると考えます。(30歳代・内部) ■私は今(みなみかぜ)マネージャーさんにお世話になってます。とても助かってます。出来るだけ1人で(頑張って)行きたいと思います。 (80歳以上・視覚) ■心臓疾患で一種一級ですが、移動の為のタクシー券は大変助かっております(移動手段の多様化を望みます)。 (70歳代・内部) ■この調査は実態とあっていない、理解できない人のことを理解していない。(80歳以上・上下肢) ■今は見ためにはわからない、歩く事もでき今大丈夫だけれど、この先どうなっていくのか少し不安です。(60歳代・その他) ■高齢のため収入はわずかな年金だけで生活しています。障害者手帳3級なので医療費が無料で、とても助かっています。でも、これからもっと身体の状態が悪くなった場合どうなるのだろうととても不安です。 (70歳代・上下肢) ■長い質問でつかれて最後の項はあやふやに○をつけてしまいました。 (70歳代・上下肢) ■今、病名のわからない全身の不具合に悩まされ落ち込んだり、気を取りなおしたりしております。家族、友人、病院の先生、福祉の方々に感謝しながら前向きに頑張りたいと思っております。(60歳代・内部) ■私は27年9月に変形症股関節の手術を受け11月に障害者手帳をいただきましたが、手帳をお返しさせていただくまでに回復させていただきました。でも生活不安もあり少し残念ですが、一年でここまで回復できた事に感謝すべきだと思いました。ありがとうございました。(70歳代・上下肢) ■国民年金を生活のため64才でもらっても障害年金は出してもらいたい。なぜ実際に障害になるとは思っていなかったが途中で障害になってしまった。歩けなくなる事がこわい、足半分しびれている。人工骨を入れて半分は直ると思っていたが直らない。(60歳代・上下肢) ■一つのサービスを利用したり、申請したりするのに手間がかかる。色々な説明があって分からない。特に高齢なので申請方法などは困っている。(70歳代・上下肢) ■6才の子どものことについてこのアンケートを実施する必要性があるのか疑問でした。答えようがないものがほとんどで困惑しました。ヒアリングをするのなら、年齢別、障害別にしないと何もわからないのではないでしょうか。(10歳未満・聴覚) ■いまは家族が出かけた後一人でも留守番が出来ます。少しずつ動いています。この先はどうなるかはわかりません。 (70歳代・上下肢) ■同居している父親が下衆すぎで、加えて上に住んでいる住人も下衆で家を出たいが、健康上働けないから収入がないので我慢するしかない。(40歳代・不明) ■この調査でパソコン、インターネットを使える人は何%いるのか、私達70才代の人々は学ぼうとも思わない。その中で調べる事は出来ない。(80歳以上・内部) ■私は体が不自由なので両親と一緒に生活しているので、この先の事を考えるといろいろ心配しています。両親は高齢です。(50歳代・上下肢) ■似たような質問事項なら1つにまとめて下さい。(60歳代・上下肢) ■医療費の補助をいただいておりまして、感謝しております。いつまで受けられるのかとの心配もあります。連合いを頼りとしております。高齢ですので、できるだけ元気でいてほしいと願っています。沢山お世話いただきありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。(60歳代・その他) ■内臓系の障害は外部から判りづらく見た目での差別は受けにくいが、元々身体が頑強な外見だと理解してもらいにくいという点がある。このジレンマの解消にも注力頂きたい。(30歳代・内部) ■障害者手帳のサイズがカバーを含めカードサイズの1~2回り大きいため携帯に不便で、バスやタクシーなどの乗車時に取り出すのが面倒でサービスの利用をしない事がある。名前、カードサイズで用紙をコート紙にして丈夫にするなどの工夫をしてもらうと、カバーも不要でパスケースに入れたり財布のカード入れに入れる事で利用し易くなると思うので検討頂きたい。(30歳代・内部) ■好んで、生活保護を受けている訳ではなく、出来れば受けたくないのが本音です。生活行動に制限があるからです。できれば、保護の生活は1日も早く打ち切って頂きたいと念願しております。(70歳代・内部) ■現在は仕事をしているので、生活費の不安はありませんが、年齢的に仕事ができなくなると、年金だけでは生活できません。先の生活がとても不安です。足の障害がこれ以上無くならないようにする事に気を使っています。(70歳代・上下肢) ■ケアマネジャーさんから川越市の障害者福祉は進んでいると伺いました。これからもよろしくお願い致します。(70歳代・上下肢) ■現在介護保険と生活サポートを利用しています。国の方では介護保険の制限が拡大されること検討され、不安に思っています。現状維持したいと考えています。(60歳代・上下肢) ■質問項目が多くて大変でした。回答するのも本気で考えると、とても時間がかかります。控除や給付の手続きと同じで、サポートは受けたいけれど、事務手続きの負担が重いです。フルタイムで働き、通院も定期的にありますので、役所等の手続きもあるととても疲れます。 (10歳未満・上下肢) ■記入に対しよくわかりにくいところがありました。(80歳以上・不明) ■私より配偶者の方が重度障害(1級)ですが介護保険など一度も使ったことはありません。どんな時に使っていいものか、ということを考えます。(70歳代・上下肢) ■外出するときは、いつも家内と一緒です。補聴器はつけていますが、周囲の音が大きく聞こえ、肝心の人の言葉が聞きとりにくく、使用しない方が多くなっています。(80歳以上・聴覚) ■介護保険を申請したばかりでまだ何を利用するのかわかりません。足がわるいので外出は無理です。本人は病院のみです。元気な時は、つり、温泉にはたびたび出掛けてました。またつり、温泉にも行きたい夢はあるようですが、代理の者としては無理です。(70歳代・上下肢) ■アンケートの質問の数が多く、理解が出来ないものや、解答にどこに返事をしてよいのか分からないところが有りました。もうすこし質問事項や枚数を少なくして頂きたいと思いました。 (80歳以上・上下肢) ■川越市からの手紙について、大きな字で赤色とするなど、見やすくしてほしい。特に必要なものは「重要」と大きく印字してほしい。(70歳代・視覚) 家族や援助(介護や手助け)をされている方へ 調査票対象者との関係については、「配偶者」が27.5%と最も高く、次いで「子」が12.7%、「父母」が6.0%となっています。 毎日の援助の中で気づいた問題点や、市へのご意見・ご要望などがありましたら、自由にお書きください。 【差別解消及び権利擁護について】 ■障害をもった人達が安心して暮らしていく為の環境や制度がまだまだ不十分だと思う。先日、神奈川で起きた殺傷事件によって、障害をもった人達は更に不安を抱き、社会から差別をされているのだと深く傷ついている。市の方でも、そのような状況や実態を把握して欲しい。(介助等事業所の職員) 【保健・医療サービスについて】 ■ストマ費用の支援はありがたいのですが、それに付随するガーゼ、はがし剤、トイレに流れるおしりふき等、毎日支給額を越えて負担が大きい為、支給額を増額して頂けましたら、ありがたいです。(子) ■障害による機能低下に加え、加齢によるできない事が少しずつ増えてきている事や、入院、手術がこの先に数回あると思うので、更生医療での対応がこの先もあるのかが不安です。(配偶者) ■あと希望としては、病院で待つ事ができないので重度心身障害者は待ち時間なく、優先で受診できたら病院に行くのも楽になると思います。(配偶者) 【教育について】 ■あけぼのひかり児童園や、養護学校など、もっともっと普通学校や保育園、その他と交流会を増やすべきです。園長が変わってしまって、あけぼの交流会が無くなってしまったのが非常に残念です。 (父母) ■医療ケアができる、放課後デイサービスの充実。医療ケアができる居宅介護ヘルパーの充実。(父母) 【雇用・就労について】 ■支援B型の作業所へ午後4時間勤務しています。玄関のとびらが大昔の出入口のため1人が戸を開け、1人が本人の身体を支えるため、会社の人が最低3人は手助をしなくては会社の中へ入る事が出来ません。道路から3段上がらないと中へ入られません。階段の上は屋根もなく雨の日は階段もすべって中へ入る事が出来ないため働きたくても勤務出来ず休みます。足に筋力がないため、やっと階段を登るのでこれをなんとかしてほしいです。場所は砂久保です。 (父母) ■足が悪くツエをついていますが、ずっと職人をしてきた父でもできるシルバーの仕事があればいいなと思います。 (子) ■高校卒業後の重度障害児が通える通所、入所施設を増やしてほしい。(父母) 【社会参加について】 ■週2、3日ジムでリハビリをしていますが費用の支援が1部でもあると助かります(医師に筋肉を付けなさいと言われています)。(配偶者) ■人浴サービスは非常に助かっています。施設への移動に、福祉車輌(車いす乗車)の貸し出しが欲しい。月に1度か2度の利用で良い。(父母) ■タクシー券を頂いています。私(妻)が病院への送迎をしていますが、病気を私自身も抱えている為、体調悪い時などは、夫にタクシー券を利用して病院に通院してもらっています。あと一冊タクシー券を配布して頂けたら本当に助かるのですが。(配偶者) ■シャトルバスの運行の充実。(不明) ■色々なサービスの利用案内をいただくが、本人が行く事が出来ない物が多い。車イスの移動でないとだめな為、出張サービス等が出来ればと思う。(子) ■高齢のため、インターネットなどで情報を得ることに積極的ではありませんが、将来のことを考えると使いやすいものがあれば導入していけたらと考えています。(子) ■母親が入所して一人暮しになっているため、心のケアが必要なのではないかと思います(本人は面倒がりますが)。(子) ■外出支援が無くなると、車イス生活なので、非常に困ります。無くしてほしくないです。介護タクシーは、とても高額で、タクシー券だけでは、消費税にも満たない事もあります。通院だけでも大変な事を理解していただきたいです。よろしくお願いいたします。(子) ■バスや電車の乗り場が遠い。本数も少ないのでタクシーの利用が多くなる。タクシーチケットのような物があると良いと思う。東京都内は、バスの無料化などがとても使いやすく、外出に気をつかわなく(金額的)出る事ができる。外に出る事でリフレッシュや友人との時間をつくれ、精神的にも良いと思うのですが。(子) ■外出時のサービスが入所(施設)している為何も利用出来ず運転代行してくれる人がいたらいいのにといつも思う。(父母) ■シャトルバスをもっと充実させて欲しいです(ルートなどの見直しも)。障害があっても、バスは様々な所へ足を運ぶことが出来る大事な足となります。各社で対応は出来ますが、運賃が高く利用しづらいです。自転車とぶつかりそうになる時があります。歩道と、自転車道路の整備があると良いと思います。(配偶者) ■マッサージ券とか、お風呂券などあまり利用出来ないので、1枚でもタクシー券などいただけたらありがたいです。(子) ■地区で転倒予防体操など公民館で月に1度やっていただきうれしく思っております。(子) ■だいぶ耳が遠くなり、補聴器の購入も考えるが高額の為、躊躇する。(子) ■「オアシスまで行きたい」と言う時があり、足が弱り公共のバスで行くのが厳しい(乗りつぎが必要)ため、私が車で送り迎えするが、もうすぐできなくなるので週一回でも良いので、直行のバスが運行されたりしませんか?外出の機会が減ってしまうのが心配です。(子) ■今後通院の機会が増えた場合の車を考えますと、息子たちへの負担が大きくなります。タクシー券では使いにくい上に病院が遠い為にタクシーを利用しますと金額的負担となります。息子たちとは同居ではない為、タクシー券がガソリン券に振替えが出来ません。住宅事情など同居は無理の場合、市内在住の親族にも幅を拡大していただければ助かります。自動車税においても同様に、市内在住の親族にも負担が半減する方向で少しでも子供達への負担軽減があれば精神的にもありがたいです。(配偶者) ■将来の自炊のために料理教室や、料理ツールなどの紹介があれば助かると思います。(父母) ■現在オアシスを利用していますが、シャトルバスの到着時刻が講座の開始時刻にリンクされておらず、やたらと早い時間に家を出ていました。結局、毎回送迎している状況です。時刻表の見直しをお願いしたいです(例えば、10:00開始の講座があれば、9:45頃到着のシャトルバスを設定する)。以上よろしくお願い致します。(父母) ■入所施設で生活していますが、土日に買い物や出かけたいと思っても、移動手段がない状態です。視覚障害がある為、一人で外に出ることもできません。入所の職員は他の仲間もいる為、忙しくなかなか時間がとれません。なので、入所を利用していてもヘルパーが利用できるようにして下さい。(父母) ■手話講習会を開いて下さりありがとうございます。「聞こえない」不便さを知って下さることが一番ありがたいです。(父母) ■歩道が極端にせまく、遠回りをしても安全に車椅子で通れる道が完全ではありません。せめて通学路だけは、子どもたちの安全を守るためにも見直して頂ければ嬉しいです。(父母) ■認知症対策-気軽に(本人が)参加できる(予防、体操など)サークル教室があればありがたい。デイケアサービス施設も認知症スキルをUPし、実践してほしい。(子) ■身体に障害があると外出の機会が少ないので障害がある人に理解のある方との交流や結婚等があれば嬉しく思います。(子) ■病院など、出掛けた帰り駅前でタクシーをかなり長時間待つことがあります(天気の都合、雨の強い日など、電車が大幅に遅れたときなど)。いずれも身体の弱い者にとって普段よりきつい状態になっています。何かいい手があったらと思います。(配偶者) ■タクシー券をいただいていますが初乗り運賃より高くて払えないので使えない。ガソリン券の人は全部使っていると聞いていますが、1回に必要なだけタクシー券も使えるとありがたいのですが。 (不明) ■障害を持った人の大変さ、その家族の大変さを小学校(小学生)から教えて欲しいと思います。障害を持った人への理解がなさすぎる。(配偶者) ■オアシス等でサークルやイベントを行ってくださっているのですが、視覚障害者が参加できるようなものがない。1人でオアシスまで行けない。特別な内容でなくても、仲間とおしゃべりやお茶ができるような定期的に集まれる気軽な会を立ち上げてほしい。(配偶者) 【住みよいまちづくりについて】 ■歩道を作って下さい!お願いします!。(配偶者) ■泌尿ストマ現在は本人がしてますが、災害時とても心配です。86歳で入院などすると、体力的に大変です。とても疲れて寝込みます。医療費がかかり大変です。(配偶者) ■災害時には周囲の人に聴覚障害者であることを知って貰う為に一目で分かる表示方法として、バンダナ又は耳マークのベストの着用があればいいかなと願っています。 (配偶者) ■最近、地震、台風等多いため、避難場所等がわかりません、何か情報を。(子) ■道路で車椅子を押していると、ガタガタと振動で右半身に痛みが連動しいやがります。車に乗っていても同様です。床みたいな道路はありません。よって外出をいやがり、限られます。 (配偶者) ■道路(歩道)に段差が多く危険。道幅が狭い。(子) ■公共施設の建設に当たり障害者本人の意見を充分に反映させてほしい。(子) ■主人が障害者になって3年ほどになりますが、今迄気がつかなかった駐車場(障害者)が少ないのと、歩道が狭かったり、なかったりの場所が、結構多い事が分かりました。(配偶者) ■災害時に、とり残されてしまうのではないか、心配です。(子) ■当該障害者は自宅より指定避難場所に至るには、上下急斜面の有る道路を30分余掛けなければ辿り付きません。当該下肢障害者の利用は無理がございます。自宅から徒歩6分位の場所に他地域の指定避難場のが存在するにも係わらず、市災難対策部門職員方々が地図参照のみの机上計画の結果、実状に添わない場所が市指定避難場所に成ったのであろうと推測されます。河川氾濫等、水害の場合は河川0メートル地帯に有る指定避難所は利用せず、自宅にて3~4日待機して自然に身を任せます。地震、大火災等の災害時も80歳を越えた終期高齢者の爺婆なれば、上記と同様の措置、行動を致して静かに名前の変わるのを待つ所存です。(配偶者) ■国民の義務である、選挙投票所に関連して。下肢障害者は、地域指定投票所へ行くのに、往復60分余も要し当該障害者には歩けず、12年位投票を、棄権して参りました。年金生活の終期高齢者の我が家には、投票を行使する等に2~3千円の金銭を使用する余裕などございません。 (配偶者) ■道路の角隅が上にでて、つまづいたり自転車で乗り上げ、足の悪い障害者には危険。(配偶者) ■藤間在住ですが、路線バスが全くない為、病院を行く際シャトルバス利用していますが、本数が少ない為、病院での待ち時間も長く、帰りはタクシー利用など大変不便です。上福岡←→川越路線バス運行、シャトルバス増便をお願いします。(子) 【福祉サービスの充実について】 ■自分も仕事をしているため、親の事が心配でも中々毎日は手伝ってあげられないです。そんな時、不安になります。何か有ったら、気軽に相談できる方がいると私の不安も軽減されます。少しでも長生きしてもらいたいので。(子) ■介護保険負担限度額認定証について、2万円以上/月の値上がりはどうしても納得出来るものではありません。私の考えを述べさせていただきます。国が介護保険負担限度額を決めて、それなら市として条例で考えてみても良いのかと。それは国が決めた限度額に対し、前年までの限度額のギャップが酷い場合、市が負担するものです。いま、川越市ではよその自治体にないサービスがたくさんあります。しかし、それらを利用するには少なからず費用がかかります。いくらサービスを充実させても経済的にゆとりのない人にとっては絵に描いた餅であり、利用することができません。 (配偶者) ■1人で家にいる時倒れたりした時、どうしたらよいのか教えて頂きたい。よろしくお願いします。(配偶者) ■社協の活動等を健康な人々に知らせ、参加をして障害の重い方々、そして介助の人達の様子を見てもらえたら、理解が深まるのではないかと思います。先の伊勢沼での活動等、大変良い機会だと思っています。できればその様な活動をもっと増えたらと私常々考えておりました。(配偶者) ■2人暮らしなので緊急時の不安が常時ある。一泊位は(緊急時)すぐ対応できる施設があれば安心。失語症で人に来てもってのサービスは安心できない(鍵のかかる部屋がないため)。医療機関等に同行して(主に車の運転)頂けるサービスがほしい。家族は自由が無いのでストレスがたまる。自分のケアマネも土、日は連絡がとれず、身内にも頼みにくい等孤立感は大きい。※人手不足を痛感する(施設等)。 (配偶者) ■老々介護の身で疲労から過労へと…。本人は入院しているとはいえ、難病で治療方法がなくなると、すぐ転院の話が出る。又、病院の方針に従わないと、退院の話しをされ、病院も自分で探す。もうとても無理。特養老人ホーム、療養病棟をもっと増やして欲しいです。 (配偶者) ■障害者ですが、ETCの割引き申請の件で、市民センターでは手続きができませんでした。近くの市民センターで手続きができましたら良いのですが。(不明) ■デイサービス、ショートステイを利用できるので助かります。(子) ■ガソリン券がもらえるようになったのはありがたいのですが、もう少し金額を増やしてもらえると助かります(通院が多いので)。(父母) ■介護する側も高齢で、この先の事を考えると不安でいっぱいです。いろいろ福祉サービスがあるようですが、経済的負担も考えると、これ以上利用できません。(配偶者) ■子供が2才と4才。育児とフルタイム仕事(生計維持)と介護は本当につらい。辛いといっても仕事場では通用しない現実。相談できない(相談しても解決できない)。(配偶者) ■毎年、様々な手続の更新のために、いくつかの課に申請をしに行かなくてはいけない。同じ時期又は、1度にすべての申請ができるよう簡素化してほしい。(配偶者) ■子供(障害児)の兄弟の幼稚園等の行事などがある度、預け先がないことに困っています。施設としてはあるものの、3ケ月前の予約開始日の時点でほとんど埋まっていたり、すぐに利用したいと思っても空きがない (父母) ■昔のように身の回りのことが出来なくなったらすぐに年金で入れる病院又は施設に入ることが出来ればよいと思います。(子) ■私の場合は身体障害者5級ですが、妻が痴呆のため、デイサービスを使用させてもらっていますが、毎日の家事いっさいに追われ、自分のことなど考えられず、痴呆症対策も考えてください。(不明) ■ひかり児童園、あけぼの児童園の入園児の数の増員。看護師や、作業療法士、理学療法士などの増員。(父母) ■難病見舞金、医療費給付、障害年金等を受ける為にその都度、本人が検査を受けに病院に行かなくてはならない。1つのものにつき何回も(予約、検査、診断書の受け取り、提出)行く必要があり、良くなる可能性がない病気、病状については数年に1回とか考慮していただけたら助かります。(配偶者) ■送迎があれば家族が仕事を休まなくてすむが。家族が一緒に外出したとしても、夫をトイレの中までサポートして行けない。トイレの入口でボタンを押せば、同性の係の人が来て、トイレの中の案内をしていただけたらとても助かります。 (配偶者) ■手続きに行った際、職員が手続について知識不足を感じた。専門知識のある方は配置して欲しい。我家は高齢者なのでサービスは介護保険中心だが、サービス提供者側が障害について知識が乏しいと感じる。障害領域からも介護保険側に提言願いたい。(子) ■食事作り。(配偶者) ■高齢者世帯なので緊急の通報ができるようお願いしたい。(子) ■福祉サービスの提供者が少ない。増やせればもっと利用したい。(配偶者) ■高齢化に伴い、認知症予防の観点から、各地域にある集会場、自治会館などを活用して、高齢者の「何でも話そう会」的な集まれる場所をつくり、生き生きとした老後を送れるようにしてやりたいし、仕組みをつくってほしい。(配偶者) ■まだ夫婦でいるうちは良いのですが、1人欠けると独居老人がこれからかけ足でやって来ると思います。そんな時の受け入れ態勢をしておいて下さい。やはりこれからは地元にある集会場等利用して日々コミュニケーション等出来ると良いと思います。(配偶者) ■夫が肛門管癌でストマ生活になり、4級の障害手帳を頂き今は日常生活用具費を支給して頂いていて大変助かっています。市の方にオムツ代が出るかお聞きしたら、4級では支給出来ないと言われました。月にオムツ代もかかりますので、支給して頂くと有難いなと思います。(配偶者) ■今回主人が病気をして色々なサービスがあるんだなと言う事を知りました。それまでは色々なサービスがある事も知りませんでしたが、他にもそういう事を知らない人達が沢山いるのではないかと思います。出来ればそう言う資料の配布をして頂けると良いなと思います。(配偶者) ■もうすこし介護職員を増やしてほしいです。(通所(入所)施設の職員) ■どのようなサービスが受けられるのか、支援していただけるのか、わかりづらい。こちらから聞かないと教えてもらえないから、知らない事もあるかもしれない。保険料(国保)や税金もきちんと納めているのだから、知らないままだと損している気分になる。 (父母) ■居宅介護支援事業所を利用しています。食事の件ですが、全員が老人食でなく普通食(に近い物)も用意して欲しいです。(配偶者) ■介護保険との関係があると思いますが、今受けているサービスを受けられなくなったり、値上げされる時、大変つらい思いをしました。(子) ■障害のある方のデイサービス、グループホームなど川越でもっと増えると良いと思います。(子) ■福祉関係の事は、自分の病気に関しての事以外わかりません。全般に福祉には、このような事があると1冊に(小さいのでいいのです)まとめて障害者に送ってくれる事が出来たら、うれしく思います(不明) ■足が弱い人は、なかなか役所へ行く事が出来ません。(不明) ■福祉用具や、補助器具などはネットで注文することができる体制になっており、例えば吸引器などについて、インターネット注文などすることがあると思います。市役所の窓口の担当の方々はそれらの事をあまり理解しておられないのかなと思われる事がありました。(配偶者) ■知らなければ受けることのできないサービスが多いと感じます。提供側から積極的に発信してくれると有難いです。(父母) ■親の負担が大きく、大変疲れてしまいます(子供はコミュニケーションがとれない→あまり自分からとろうとしない)。親の手助けをして欲しいと思っても、妥当なサービスがない(相談できる窓口が身近にあれば良いなと思います)。また、色々なサービスがあっても、良くわからないのが実状です。(父母) ■自分(娘)も自立困難に成った時、安心して穏やかに過ごせます様、特別養護老人ホームの充実を、切に願うものであります。(子) ■身体障害者への情報や相談をもっと増やしてください。(不明) ■家族が認知症や障害とともに生活するようになるまで分からないことをいきなり対処しなければならないのは援助、介護する者にとっても迷い、とまどうことの連続です。フローチャートのようなものがあってほしいと思います。(子) ■施設で生活している子供(月の朝~金、夕方)土日、祝日は家庭に戻っている。この場合使えるサービスはサポートのみ(1時間950円×時間数)。昼間は施設の通所施設で、夕方、自宅で親と生活の場合、ショートステイ、行動援護、移動費補助(タクシー券かガソリン券)が使用出来る。住む場所で、何故こんな差異が生まれるのか?。(配偶者) ■障害の状況に合った便利なグッズなどの資料があれば、出来る事は工夫して活用するようにしたいと思っています。(配偶者) ■一日中自宅にいるので、もう少し他の人との交わりが出来れば良いと思います。私は高齢なので今後が不安です。(配偶者) 【その他】 ■高齢でありながらも1人暮しで頑張ってますが、このような書類には言葉(文章)の理解に問題が生じます。付き添いながら一つ一つ尋ねての回答ですが、疎通がままならないことも多々あります。(親類) ■今はまだ自力でかろうじてトイレ、入浴しているが、動けなくなったら、自分は仕事をやめなければならず経済的に苦しくなるので将来が不安である事。(配偶者) ■提出物や申告物等、市役所まで行くのに遠いので出張所でも全ての事ができると助かります。(配偶者) ■今の状態で何事もなく過ごせれば幸いに思います。川越市役所福祉部障害者福祉課の皆様に日頃の行動及び我々への連絡等を含めて感謝申し上げます。(配偶者) ■職員の方がとてもよくしてくれています。(介助等事業所の職員) ■手がうまく動かず、このため家の草むしりが出来ない(これ以外は自分でなんとかしている)。(不明) ■本人が素直で安心して対応できます。(配偶者) ■いろいろありがとうございます。88才と85才で今のところは元気にやっております。私も地域の老人会では副会長をお受けして少しでもお役にたてるよう努力しております。これからもよろしくお願い申し上げます。(不明) ■いつもお世話になります。福祉にたいして市にいつも感謝して在ります。出来るだけまわりに迷惑をかけないよう気を付けております。これからも宜しくお願い致します。(不明) ■施設での生活の為食べる事しか楽しみがないと思うので、おいしい食事を提供してほしいです。(子) ■平成14年4月から入浴すること嫌うようになった。家族の者としては困っております、いかようにしたら入浴できるか?もし、良い件がありましたなら御指導お願いします。(配偶者) ■西と東に後楽会館があって、高齢の人々が喜んでいます。私は30年前まで浦和市に居りましたが、浦和には土地も無く老人の楽しめる場所がありませんでした。私の場合、運も良く笠幡駅には5~6分で行かれますし、西後楽会館には15分位で行かれますので、本当に感謝しています。(不明) ■障害者に好きでなったのではない、私個人の問題で有ります。此れが人生と思っています。(父母) ■災害時の御支援をよろしくお願い致します。(父母) ■いろいろな面で、障害者の為に考えてくれているように思わないです。家族が皆んな健康だと、本当の大変さがわからないと思います。しかし、それは理解してもらうのは無理なのです。(父母) ■病院に行く時だけ娘に車でつれていってもらう。今の所一人で何でもやっています。(子) ■自分でも1日の事は出来ますが、ドア1つで息子の所に行けるのでとても気持が楽になります。夕食は孫達と皆で食べています。(不明) ■川越市は障害者に対しての配慮が充実していると思います。 (不明) ■透析(○○クリニック)で大変お世話になっております。(火、木、土)1日4時間。(不明) ■私(介護者)が(病気、死亡)介護できない状況になった時の事が心配です。(配偶者) ■これからもよろしくお願いします。(配偶者) ■介護についての説明はそれなりにありますが、障害者に対する説明は不足してます。 (配偶者) ■障害者手帳に落下防止のためヒモを通す穴をあけていただけたらありがたいです。(配偶者) ■地域の中でご近所ではゴミなど日常生活の中の細かいことでお世話になり感謝しております。民生委員の方にもいつも感謝しております。(不明) ■今は車椅子になっており障害者3級にあわせて介護保険も受けて、施設に入っていますがいろいろな面で行政にお世話になります。(子) ■援助している者(家族)は、職場の休みを取ったりしながら、自身の生活の収入源を削りながら大変な思いをしています。介護されている人は、色々な給付金を受け取る事ができます。何もなしに、ただ介助や援助を毎日している家族(子供、孫)にも、せめて少しの給付金を頂けるようお願い致します。(子) ■老々介護なので一日一日が本当に大変です。 (配偶者) ■このアンケートがわかりにくくて困ったです。お年寄りにはむずかしいし、長すぎるのでは?。(子) ■私は長年福祉のお世話になっておる者ですが色々な事がありますがなに事にも親切にてきぱきとやってくれました、ありがたく思っております。でも今年はちがいます。(配偶者) ■現在認知症で要介護4で施設に入居してます。(配偶者) ■主人は脳梗塞にかかり、右半身マヒになりましたが、リハビリによりかなり良くなり、現在は元の自営業に戻れております。今後家族の中で障害を持つ者が現れたら、又は自分がそのような立ち場になったとしても、相談しやすい環境にはなっているような気がしております。なるべく自立しようとする姿勢も大切ではないかと感じています。(配偶者) ■通常に生活している要支援の者にも半年に1度位は状況の確認をお願いしたい。昨年本人が褥瘡で半年入院した際も家族としては色々と大変なこともあり、1つの声掛けで心が軽くなったこと、不安が取り除かれたのかと思うと、書類や日常のデスク業務以外でも心くばりをお願いしたい。 (配偶者) ■援助する私も71才で今後自分が心配です。要支援がなくなり、今後要介護1、2が切捨てられないかとても心配です。年金からいろいろと差引かれるとガッカリします。不信感が残ります。(子) ■ご面倒をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。以上。(配偶者) ■障害者、介護認定されてから日も浅いので必要なサービスが何なのか良くわからない。特に介護保険制度と類似しているものが多いので混乱している。もっと制度を勉強して利用できるものがあれば利用していきたい。今後ともよろしくお願いいたします。(不明) ■この4月、川越の○○眼科医師より2級の診断書をもらい申請したところ、担当者より3級の可能性があるのでもう一度診断するように言われましたが、何度も足を運び大変な思いでしたので面倒な気持ちから3級でいいですと、一筆書いてきました。手間ひまかけて診断料を払ってもらった診断書に何の意味があるのですか?まさにお役所仕事だとガッカリです。 (子) ■配偶者が具合が悪く時々手助けしてもらいたい時もある。72才の配偶者はあまり歩けないけど障害にはなっていません。腰の痛みから歩くと痛く歩きません。先生は手術をしない方がいいでしょうとおっしゃるけど本人は痛く歩こうとしない。どうしたら良いか、本人は介護いらないと昼間はほとんど横になっています。(配偶者) ■文章の内容が難しく、知識のある人は理解できるが、一般の障害者が読んでも理解できていない。誰が読んでもわかりやすい文章(最低でも全部にフリガナ)は必要。障害者の中には(特に高齢者)学校に行けなかった方々も多く、文字の読み書きも難しい方も少なくありません。もっと優しい文章をお願いします。(通所(入所)施設の職員) ■今は入院中でよくわからない。(父母) ■本人85才、妻88才、妹80、3人でくらしているが、やっと生活をしているので毎日が心配です。回りの人の気持ちがよくわからないため、どなたにお話をして良いか、で回りに気をつかわない生活をしています。 (兄弟姉妹) ■こんなに年金が減らされては、生活していくのが大変です。年をとっても安心して生活できるよう、より福祉を充実させてください。贅沢はまったくしていませんが、福祉関係の出費も減りません。 (子) ■将来施設に入りたいがお金がかかるので心配だ、年金だけでは大変だと思う。生活の他にかかるお金なので、もう少し低くおさえられたらいいと思う。(配偶者) ■80才をこえ目が白内障のように見えにくくなり、いずれ手術するようになると思います。15年前よりリウマチになり○○医大に主人に車で行ってもらっていますが、主人と81才になり運転も難しくなると思います。 (不明) ■在宅介助が忙しく自分の時間が取れにくいため、病院などの通院時間に限度がある。自宅で介護を希望(2~3時間程度)。在宅介助1年半しています。(配偶者) ■不便な所に住んでいますので、外出はタクシーなので、交通費が大変です。タクシー券とか交通費の割引券が無い。頂けたらと思います。障害手帳は平成19年に交付された3級ですが、その頃と年月が経つにつれ、歩行困難になり家の中でも家具につかまり歩きです。(子) ■10年前から身体障害者になり2級でいますが、自治会の級長は3回してきましたが大変苦労しています。これはどんな所に相談したらよいのでしょうか?ただ私の市営住宅で年の方がいるので、自治会の仕事が出来ませんで、自分だけ級長を抜けることが出来ません。市の方でもこれから年令が上がる方もいますので、こんなことも考えてもらえないでしょうか?。(子) ■災害時ストマを無償提供制度があります(登録が必要ですが)。約1ケ月分提供されますが、受け取る場所は扱うメーカーの他市です。できれば川越市で受け取ることが出来れば、この制度を利用したいと思っています。他の病気等でも必要な備品(医療)は受け取れるのでしょうか?例として糖尿病のインシュリンなどです。 (配偶者) ■川越市はさいたま市をもう少し見習って、自分達の市でどうにかしようという気持ちになってほしい。他市まかせにしないでほしい。さいたま市に引っ越しをしたくなるような思いにさせないでほしい。 (父母) ■同居家族はお父様と二人です。お父様が高齢なので色々意思疎通が心配です。(通所(入所)施設の職員) ■とにかくどのようなことを市が行っているのかわからない。(子) ■障害者施策審議会には川越市障団連からの委員ではなく公募で委員を募ってほしい。公募委員を3割(?)以上入れるべきである。(父母) ■障害者施策、福祉施策の委員を特定の団体及び施策に依存せず、やる気のある委員を選出しくみづくりをするべき。 (父母) ■計画は委員の意見のみ、あるいはその団体の福祉向上のために団体外の障害者にとりメリットがまるでない。パブリックコメント前の政策決定、計画決定、策定の前の団体等の他の方の意見を取り入れるべきである。計画の公募をすべき。 (父母) ■差別禁止条制定および地域差別協議会に既存の委員や団体を独占させない。公募委員を参画させる。知的当事者を委員に入れること。14,000名の当事者抜きに勝手に議論すべきではない。(父母) 調査結果 Ⅱ.知的障害者 問1、記入者については、「本人の意向を考えながら、家族や介助者が記入」が50.3%、「本人に聞いて家族や介助者が代わりに記入」が23.0%、「本人が記入」が13.4%となっています。 《あなた(宛名の方)の性別・年齢などについて》 問2、性別については、「男性」が62.0%、「女性」が36.4%となっています。 問3、年齢については、「30歳代」が20.3%と最も高く、次いで「20歳代」が18.7%、「40歳代」が18.2%となっています。 問4、暮らしている場所については、「自宅」が78.6%と最も高くなっています。 問5、同居家族については、「父、母」が74.3%と最も高く、次いで「兄弟、姉妹」が39.0%となっています。 問6、「療育手帳」に記載された障害の程度は、「B」が26.7%と最も高く、次いで「A」が25.1%、「Ⓐ」が21.4%、「C」が18.7%となっています。 《障害の状況について》 問7、「発達障害(自閉症、アスペルガー症候群、学習障害、注意欠陥多動性障害など)と診断されたことがある」が38.0%ともったも高く、次いで「身体障害者手帳を持っている」が21.9%となっています。また「上記にあてはまるものはない」は27.3%となっています。 問8、「障害支援区分」の認定を受けたことが「ある」人は43.3%となっています。また、区分としては、「区分6」が37.0%と最も高く、次いで「区分5」が17.3%、「区分2」、「区分4」がともに12.3%となっています。 【障害支援区分内訳】 【療育手帳の障害程度と認定区分との関係】 問9、現在の生活で困っていることや悩んでいることについては、「休日の過ごし方」が29.4%と最も高く、次いで「公共の乗り物の利用が難しい」が25.7%、「外出がしにくい」が25.1%となっています。また、「特にない」は25.1%となっています。 《介助・援助の状況について》 問10、主な介助・援助者については、「親」が63.1%と最も高く、6割以上の方が回答しています。次いで「施設の職員(現在利用している施設の職員)」が16.6%となっています。 [介助・援助を受けている方におききします] 問11、介助・援助を受けている場面としては、「お金の管理をするとき」、「外出をするとき」がともに66.9%と最も高くなっており、「寝返りをするとき」、「室内で移動するとき」以外はすべて3割を超えています。 問12、主な介助・援助者が不在のときは、「同居している家族」の介助・援助を希望する人が52.1%と最も高く、次いで「施設の職員(現在利用している施設の職員)」が41.7%となっています。 《将来の希望などについて》 問13、将来(今後)については、「現在と同じように暮らしたい」が55.6%と最も高く、半数以上の方が回答しています。 問14、今後の日中の過ごし方については、「一般企業等での就労は難しいと思うが働きたいと思うので、施設内で就労したり、生産活動をしながら過ごしたい」が26.7%と最も高く、次いで「自宅でのんびり過ごしたい」が21.9%、「施設で入浴、排せつ、食事の介護を受けながら、創作的活動などを行いたい」が19.8%となっています。 《健康状態や医療について》 問15、健康管理や医療について、困ったり不便に思うことについては、「専門的な治療を行っている医療機関が身近にない」が19.3%と最も高く、次いで「障害のために症状が正確に伝わらず、必要な治療が受けられない」が15.5%となっています。また、「特に困ったり不便に思うことはない」は41.2%となっています。 問16。過去1年間の健康診断(健康診査)の受診については、「学校や福祉施設で健康診断を受けた」が43.9%と最も高く、次いで「勤務先で健康診断を受けた」が23.0%となっています。また、「健康診断は受けていない」は17.1%となっています。 問17、外出の頻度については、「週に5日以上」が65.8%と最も高く、6割以上の方が回答しています。また、「ほとんど外出しない」は4.3%となっています。 [ほとんど外出しない方におききします] 問18、外出をしない理由については、「障害が重い(病状が重い)」が3件と最も多く、次いで「人との会話が困難」が2件となっています。 [ここからは全員におききします] 問19、外出の際に困っていることについては、「自動車や自転車が多くて危険を感じる」が25.1%と最も高く、次いで「困ったときに周囲の人の手助けや理解を得られない」が24.6%、「発作などの突然の体調や気分の変化が心配」が23.0%となっています。また、「特に困っていることはない」は29.4%となっています。 問20、現在行っている生涯活動や余暇活動については、「テレビ・ビデオを観たり、ゲーム等をする」が65.2%と最も高く、次いで「近所を散歩する」が34.8%、「デパートや店等を見て歩く」が30.5%となっています。 問21、今後行いたい生涯活動や余暇活動にについては、「テレビ・ビデオを観たり、ゲーム等をする」が42.2%と最も高く、次いで「旅行に出かける」が41.2%、「観劇・映画・コンサート・カラオケ等に行く」が34.8%となっています。 問22、希望する活動を行うために必要な条件については、「介助者・援助者がいること」が47.1%と最も高く、次いで「一緒に行く仲間がいること」が43.3%、「適切な指導者がいること」、「障害のある人に配慮した施設や設備があること」がともに39.0%となっています。 《日中の過ごし方について》 問23、日中の過ごし方については、「福祉施設(サービス)に通っている」が26.7%と最も高く、次いで「働いている」が26.2%、「幼稚園や保育園、学校などに通っている」が22.5%となっています。 《幼稚園や保育園、学校のことなどについて》 [幼稚園や保育園、学校などに通っている方におききします] 問24、幼稚園や保育園、学校などに通っている人の通園・通学先については、「特別支援学校」が20人と最も多く、次いで「小学校、中学校、高等学校」が15人、「幼稚園・保育園」が2人となっています。 ※回答者数が少ないため表のみ掲載しています。 問25,幼稚園・学校などで困ることについては、「通うのがたいへん」が最も多く、次いで「普通学級に入れない」、「学校の数が少ない」となっています。また、「とくに困っていることはない」は40.5%となっています。 問26、学校教育終了後の希望については、「就職したい」が16人と最も多く、次いで「障害者施設に通所したい」が13人となっています。 ※回答者数が少ないため表のみ掲載しています。 《雇用・就労について》 問27、現在「収入を伴う仕事をしている」方は48.7%となっています。 [次の問28、問29は、収入を伴う仕事をしている方におききします] 問28、仕事の形態については、「就労継続支援等での福祉的就労」が58.2%と最も高く、半数以上の方が回答しています。 問29、仕事をする上で困ったり、つらいことついては、「収入が少ない」が45.1%と最も高く、次いで「コミュニケーションができない」が22.0%、「職場の人間関係」が18.7%となっています。また、「とくに困ったり、つらいことはない」は35.2%となっています。 [次の問30、問31は、収入を伴う仕事をしていない方におききします] 問30、仕事をしていない理由については、「就学中・技能研修中」が38.8%と最も高く、次いで「障害が重い」が30.6%、「病気」、「施設に入所していて、行う作業がない」がともに10.6%となっています。 問31、現在、収入を伴う仕事をしていない方のうち約半数の方は「働きたい」と回答しています。 [ここからは、全員におききします] 問32、昨年一年間の年収については、「年収100万円未満」が49.2%と最も高く、約半数の方が回答しています。 問33、障がいのある人の就業促進のために希望することについては、「従業員の理解(50.3%)」、「経営者の理解(49.7%)」がともに約5割と高くなっています。 問34、現在、生活を支えている収入については、「年金、障害者年金」が56.1%と最も高く、次いで「家族からの仕送り・援助」が34.8%、「給与・賃金」が23.5%となっています。 《相談や情報入手について》 問35、悩みや困ったことなどの相談先については、「家族等の同居人」が64.2%と最も高く、次いで「施設や作業所の職員」が38.0%となっています。 問36、福祉サービスの内容については、「市・県の広報」が40.1%と最も高く、次いで「家族や仲間の話」が35.8%、「障害者の施設や団体等の機関紙やパンフレット」が23.5%となっています。 問37、情報の入手やコミュニケーションで困ることについては、「話をうまく組み立てられない、うまく質問できない」が39.0%と最も高く、次いで「難しい言葉や早口で話されるとわかりにくい」が38.5%、「複雑な文章表現がわかりにくい」が35.8%となっています。 問38、情報の入手については、「スマートフォンやタブレット端末を利用して、インターネットで情報を入手している」が16.6%と最も高く、次いで「パソコンを利用して、インターネットで情報を入手している」が8.6%となっています。また、「パソコンやスマートフォン、携帯電話などを利用して情報を得ることはない」は45.5%となっています。 《福祉サービスについて》 問39、内容をわかっていて、利用したことがある(利用していたことがある)人の割合が高いサービスは、「短期入所(ショートステイ)(21.4%)」、「相談支援(15.5%)」、「計画相談(15.0%)」となっています。制度の名前を初めて聞いた人の割合が高いサービスは「意思疎通支援(61.5%)」、「日常生活用具費の支給(51.9%)」、「宿泊型自立支援(50.8%)」、となっています。 ※横積み上げグラフの各項目の%は3%以上のもののみ表記しており、3%未満の回答については、添付の表を参照ください。 [問39で「内容をわかっていて、利用している(利用していたことがある)」を1つ以上回答した方におききします] 問40、以前は利用していたが、今は利用していないサービスについては、「短期入所(ショートステイ)」が18.1%と最も高く、次いで「就労移行支援」が10.3%、「就労継続支援B型」が9.5%となっています。また、「利用しなくなったものはない」は28.4%となっています。 [問39で「内容をわかっていて、利用している(利用していたことがある)」を1つ以上回答した方におききします] 問41、サービスを利用しなくなった理由については、「必要とするサービスがないから」、「利用の仕方がわからないから」がともに6.9%と最も高く、次いで「自己負担が大きく、利用できないから」が6.0%となっています。また、「利用しなくなったものはない」は27.6%となっています。 [問39で「内容はわかっているが、利用したことはない」を1つ以上回答した方におききします] 問42、サービスを利用していない理由については、「利用の仕方がわからない」が29.8%と最も高く、次いで「必要とするサービスがないから」が23.1%、「どのようなサービスがあるかわからないから」が21.2%となっています。 [ここからは、全員におききします] 問43、今後も利用したいと考えている人の割合が高いサービスは、「短期入所(ショートステイ)(25.1%)」、「施設入所支援(21.9%)」、「相談支援(17.6%)」、「移動支援(17.6%)」となっています。 《災害などについて》 問44、災害時の避難については、一人で避難が「できない」が61.0%、「できる」が19.3%となっています。 問45、非常時に周囲に知らせることが「できない」が49.7%、「できる」24.1が%となっています。 問46、近所に助けてくれる人が「いない」が46.5%、「いる」が13.4%となっています。 問47、災害時の避難場所については、「知らない」が49.7%、「実際に行ったことがある」が25.7%、「場所は知っているが行ったことはない」が18.7%となっています。 問48、災害時の避難場所については、「学校や職場の避難訓練を行っている」が41.7%と最も高く、次いで「家族で避難の方法や避難場所について話し合っている」が20.3%となっています。また、「とくにしていない」は32.6%となっています。 問49、災害時にあると良いと思う支援・援助については、「避難するのを手助けしてくれる」が64.2%と最も高く、次いで「避難所の設備(トイレ等)を充実させる」が58.3%、「救助や避難時に声かけをしてくれる」が53.5%となっています。 《差別や疎外感について》 問50、障害があることでの差別や疎外感については、「たまに感じる」が38.5%と最も高く、次いで「いつも感じる」が19.3%、「ほとんど感じることはない」が17.6%となっています。 問51、どのような時に差別や疎外感を感じるかについては、「日常生活で(他人の視線を感じる/心ない言葉を受ける/障害に対する誤解がある等)」が45.5%と最も高く、次いで「人との交流の場で(話の輪に入れない/活動に参加できない等)」が35.8%となっています。 《成年後見制度について》 問52、成年後見制度については、「制度を知らない」が47.1%と最も高くなっており、「知っているが、利用したことはない」は42.2%、「利用したことがある(または現在利用している)」は3.7%となってはいます。 問53、成年後見制度を活用したいかについては、「今は必要ないが、将来必要になったら活用したい」が64.2%と最も高くなっており、「活用したいとは思わない」が19.3%、「すでに活用している」が3.7%となっています。 《市の取り組み等について》 問54、市が充実させていくべきことについては、「経済的な援助の充実(医療費の補助、手当て・年金の拡充など)」が49.7%と最も高く、次いで「入所施設の整備」が44.9%、「通所施設の整備」が35.8%、「災害時における避難誘導体制の確立」が35.3%となっています。 問55、川越市の福祉サービス全般については、「満足している(満足している+少し満足している)」が30.5%、「満足していない(あまり満足していない+満足していない)」が24.6%となっています。 最後に、この調査を通じて、選択肢や自由記入欄だけでは表現しきれなかったことや、ご意見・ご要望、計画に盛り込みたいことなどがありましたら、自由にお書きください。 【差別解消及び権利擁護について】 ■どちらに相談したら良いのか分かりません。状況が酷くなった時に子どもに被害が及びそうで不安な毎日です。(10代) 【保健・医療サービスについて】 ■40才すぎの健診が一人で出来るか心配。障害を理解して診療してくれる病院はどこなのか悩んでしまう。年になるにつれ時々具合が悪い所がでることがあるが、専門病院でもどこにつれていこうか悩む。市の方でそういう病院の表示をしてくれると安心です。(40代) ■特定健康診断みたいに成人している発達障害者にも有るといいです。会社での健康診断がないためなかなか病院に行く事が、病気の時は行くけど、それ以外は行きたがらないため、定期診断する事がなかなか、本人が行けるようになったらいいです。(20代) ■障害者の専門の大学病院が川越にあると助かります。現在は遠くで困って、相談してもみてくれる医師がいないです。(40代) 【教育について】 ■障害者と一言で言っても、意思疎通が全くとれない人から、一見障害者として見えない軽い人もいる。レベルに合わせた対策が必要かと思う。 ■社協だよりで、総合福祉センターでの高齢者と障害者向けの講座が紹介されているが、知障向けのものが少ないように思う。継続したものでなくても、単発1日だけのもの等でもいいので、開催してもらいたい。小学生向けとか中学生向けとかあってもいいと思う。またサークルみたいのがあったら紹介してもらいたい。 ■学校を出て働くときに、こうゆう子どもたちが働く会社があるかどうか、またどうゆう所に話しを聞いたら良いかわからない。 【雇用・就労について】 ■漠然としていて何を書いてよいかわかりません。ただ、もうすぐ高校、社会人…自立への道がひらけているよう願うばかりです。就労できるか、生活できるか、それがわからない今、漠然とした不安があります。その時々にならないと、先がハッキリ見えないです。(10代) ■一般就労も考えたいようですが、ちょっとした声かけで傷ついてしまう面もあり、企業やそこの従業員の理解が何よりも必要だと感じています。行政としてしっかりと指導をしていってほしいと思います。ジョブコーチが充実してほしいです。(30代) 【社会参加について】 ■福祉サービスがこんなにたくさんある事を知らなかった。障害を持っている親に対して、そのサービスの説明をしてくれる機会や場所があれば、サービスをうけたいと思った。(20代) ■坂戸市に障害者が利用しやすいプールがありますが、オアシスはまだ使いにくい。(30代) 【住みよいまちづくりについて】 ■川越市は歴史と伝統のある魅力ある土地ですが、道路がせまく、歩道がないところも多く、歩行も自転車も自動車も全てこわいです。(10歳未満) ■災害があっても避難所へ行く事は現実無理なので、家か車中生活になると思います。考えただけで頭が痛いです。(30代) 【福祉サービスの充実について】 ■今本人は入所施設に通所で通っていますが、いずれ入所施設かグループホームなどにお世話になると思います(本人は家がいいと嫌がっています)が、私たちも年があと3年もすると80才にもなります。どうやったらいいかと悩んでいます。(50代) ■1年半後の相談所で行う検査によって療育手帳がおりないかもしれない。そうすると自費で通所施設に通うことになり(週1回)、金銭的にとても厳しくなってしまう。子どもの成長は喜ばしいことなのに、成長すると負担が増える仕組みはどうかと思う。 (10歳未満) ■身障者への取り組みと、知的障害者への取り組みに対して少し差があるように感じます。点字ブロックやエレベーター等、物質的改善は目に見えて変えられますが、知障者に対する人員の増加や配置等は、予算の関係で先延ばしや困難と言われる事が多く感じます。オアシス等の利用も社会人になってからは少なくなってしまいましたが、受講できる講座も以前より比べると少なくなっているように感じます(特に知障者)。(20代) ■日中一時、移動支援、ショートステイ等のサービスも利用されている方はもちろんありがたいと感じている方は殆どかと思いますが、突発的な理由で利用を希望した際に断られるケースもあり、ヘルパーが少ないのかとも思いました。いくつか契約をしていますが、そのような時もあるので、身内で何とかするには困難な事もありました。やはり増設されないと無理なのでしょうか?(20代) ■特別支援学校を卒業したあとの行き先がありません。医療的ケア(吸引)が必要なため、ケアが行ってもらえる施設が少ないうえ、どこも定員オーバーな状態です。学校でたくさんの人と交流をはかることが出来たのですが、卒業後の行き先が無いとなると、毎日自宅で家族とすごすことしか出来なくなります。ぜひ、医療的ケアがあっても通うことの出来る施設を増やしてください。(10代) ■このアンケートで初めてこんなに多くの福祉サービスがあることを知りました。受けられるサービスは受けたいと思うのですが、どのサービスが受けられる対象なのかなど全くわかりません。1人1人の対象者に何か案内あるといいと思います。(10歳未満) ■公的入所施設の充実、新設。親の高齢化に伴い生きる場がない。(40代) ■親が高齢になり、介護、手助けがむずかしくなります。本人は1人ではほとんどなにも出来ません。家族と一緒に暮らしたいようです。施設は嫌がっています。親と一緒の入所施設があるといいと思います。(40代) ■娘は入所施設に入り、昼間は作業所に通っています。しかし親の手を離れたかというと40歳を過ぎてもまだまだ親の活動等でやっていかなくてはなりません。入所施設や作業所の厳しい運営を支えるための資金や、次の施設づくりの準備金など、親はチャリティコンサートやバザー、土日の販売等、息をつく暇もありません。きちんと人間らしい暮らしをさせたいと思うとお金がいります。市はどうか資金的な援助をしてください(40代) ■ウエスタ川越のホール利用料等は障害者団体は減免してください。必死にチャリティコンサート等をやっているのに、そこから高額の利用料をとるなんてあまりにひどすぎます。(40代) ■入所施設ももっと率先して市が整備してください。まだまだ入所を待っている人たちが大勢います。 (40代) ■5歳の年長の子がいます。兄弟の行事(土日)に一緒に行くことが難しくなってきたので、土日の預かりサービスの向上をお願いします。(10歳未満) ■成年後見制度について。本人名義の預金があった方がいいのか、いつ使えるお金が必要なのか、後見人は今後行政の方ではNGなのか。知りたいことは沢山あります。費用のかかる成年後見制度なので、利用をためらわざるを得ない人もいるはずです。 (10代) 【その他】 ■本人が重度知的障がい者のため、質問と、代理人として受け止める気持ちに、かなり差異を感じる。質問の37~42くらいは、答えようもないものに感じる。質問の27は就労しているといったが、年間3万円程の収入で、しているといっていいか。(50代) ■身体障害者の事の調査が多く思いました。(30代) ■本人は買物に無理が有り(小銭の使い方)、付き添いして買物し、出納に記入をし、1ヶ月に1回担当CWが確認にまいります。一人で行動すると地理が頭に入っていないので、施設の用事の時でも、ドライブがてら連れていきます(気分転換)。(60代) ■問39は専門すぎてどういう内容なのか、利用しているもの以外にはちんぷんかんぷんだろう。説明があっても良いのではなかろうか。(60代) ■自閉症新聞に6年前に脳が死んでいて、目からおぼえるだけ、だから365日同じことの繰返し、うちの子は母親が生理を見せ、父はズボンを下げないで尿を見せ、言っていることがわからないので、体でおぼえさせる。脳はいつも0才児ですので。(30代) ■本人に回答できる能力(知的)がないため、親が回答しました。今心配なことは先の事ですが、65才問題です。介護保険が適用になったとき、現在の入所施設から出され、行く所(介護施設、老人ホームとか)があるのか、今の入所施設と同じように65才になっても受け入れ先があり、サービスが受けられるのか心配です。この時、親は他界しておりますので、受け入れ先が仮にあったとしても障害者年金でまかなえるかどうかも心配です。(40代) ■問39は該当する内容がなかったので記入できませんでした。(30代) ■この頃は近所に迷惑をかけることも多くなり、施設に入れたいのですが、350人くらいいると言われ、いつ入れるのか、一日でも早く入れたいと思います。(30代) ■一人で美容室や歯医者に行けないのでどうにかしてほしい。(20代) ■・僕が楽しみにしていた長瀞のしらとりがなくなったのは辛かった。復活してほしい。 ・ピコアのプールのトイレはウォシュレット使えるようにしてほしい。なぜかプールのトイレだけが使えない。 ・母が病気になったら、ボケたら、成年後見制度すぐに必要です。 ・グループホームは深夜テレビの音がうるさいので、ホームの責任者に言ったが注意しないでほっておかれた。(30代) ■いつもお世話になっております。今は施設(光の家療育センター)に入所をしながら特別支援学校に通わせて頂いているので、不便なことやすごく困った事はないように思いますが、やはり学校を卒業した後が心配という気持ちは、入所でも在宅でもよく聞きます。学校を卒業してからの方が長いですし、学校のように卒業がないので、通所施設はどこもいっぱいですし、医療ケアのあるお子さんは更に受け入れてもらえる所も限られてしまうとの事です。入所施設ですと卒業後は活動がどうしても減ってしまうので、学校卒業後の生活が安心してむかえられるような環境ができればと思います。あとは18歳を過ぎると手帳や装具の申請が遠い所に行かなくてはならないので、近い所でできるとありがたいです。親だけでなく、学校の先生や施設の職員の方々の負担も減ると、きっと障害のある本人も心地良く暮らせると思うので、関わって下さる方々の職場の環境もよりいっそう充実するといいなと思っています。(10代) ■病気の都合で1週間に1日でも外に出て行かれる場所があると良いと思います。(30代) ■障害の子どもと二人でくらしています。私も年で子どもを残して死ぬ事が一番の心配です。考えると胃がいたくなる思いです。遅くなりすいませんでした。(40代) ご家族や援助(介護や手助け)をされている方へ 調査票対象者との関係については、「父母」が69.5%と最も高くなっており、約7割の方が回答しています。 毎日の援助の中で気づいた問題点や、市へのご意見・ご要望などがありましたら、自由にお書きください。 【差別解消及び権利擁護について】 ■障害者権利条約の批准にともない、一人一人への特別な支援、合理的配慮をする必要があるにもかかわらず、いまだに障害のある人は市民と同等の暮らしにはなっていない。その背景には、未だに障害のある人への差別的な意識があると思われる。また憲法25条、基本的人権が守られているのかの問題もあると思う。(通所(入所)施設の職員) ■病院での待ち時間の長さに待っていられない息子をもつ母親は、周囲の目、言動にとても敏感になり、行くのが嫌になります。病院の先生の態度も冷たく感じる時があります。周囲の人々は自閉を全く理解をしていない人が多過ぎです。もっと学校(普通)でも、そういう人たちがいるということを教育してほしいです。大人も子どもも理解が無いと、私たちは行き場がありません。 (父母) 【保健・医療サービスについて】 ■障害のある人たちが生きていくうえで安心してくらしていけるような制度。病院も専門性のある医師、病院を増やしてほしい。ひとりで行けるようになりたい!(近くにいい病院、みてもらえる病院がない)(父母) ■川越市内で就学児童、生徒の機能訓練(PT、OT、ST)が出来る医療機関が無いので設置をお願いします。(父母) 【教育について】 ■息子5才は3才のときに川越市に転居してきました。3才のときに一番困ったのは市内の幼稚園で発達障害児を受け入れてくれそうな園いくつかに問い合わせ、見学などさせていただけましたが、全て入園を断られてしまいました。公立の保育園だけでなく幼稚園においてもインクルーシブ保育が当たり前になるためには何が必要なのか?考えさせられます。(父母) ■どの公立小も通常級でどんな障害の子も受け入れるのでなければ、せめて全ての小学校に支援級の設置が必要だと思います。障害者が差別されない社会であるためには、幼児の頃からのインクルーシブ保育、インクルーシブ教育が必要だと思います。昔からある大型の入所施設でなく、地域の中で障害があっても安心して生活できるような社会が実現してほしいです。福祉サービスの充実も大切ですが、ボランティア等マンパワーの充実、人々の意識の変容など、教育が重要かなと思っています。(父母) 【雇用・就労について】 ■知的障害のある子が、その子にあった就労ができるよう職場を増やしてほしいです。(父母) ■就労センターの紹介で一般企業で働いていますが、職場での悩み、相談をもう少していねいに聞いてもらいたいと思います(事務的すぎます)。今は問題ありませんが、将来がとても不安です。(父母) 【社会参加について】 ■バスの料金をわかっていない運転者さんがけっこういるので困ります。同じ区間で行きと帰りの料金が違ったり、訂正してもらったり。障害者の運賃と介護の人の運賃をきちんとわかっていてほしい。(父母) ■タクシー券が初乗りにしか使用できない券では毎回追加料金が発生してしまい、結局券は余ってしまう。他の地域では500円券、100円券という所もあるので、是非その様にして頂きたいです。ガソリン代に変えると毎月1,000円というのも少なすぎると思う。25年前朝霞に住んでいたが、その当時でも月2,000円か3,000円でした。20年以上前の他の地域より低いなんて、川越市は他の地域の事を知らないのかと思ってしまう。 (父母) 【住みよいまちづくりについて】 ■狭山市との境目あたりに住んでいます。歩道があってもその幅がせまかったり、ガードレールもないような場所がとても多いです。狭山市側は歩道の幅が2mくらいあるのに、川越市に入ったら50cmくらいしかない…。子どもが大きくなり、学校へ単独で通うようになることがあっても、これでは安全に通えるのか不安になります。大きなトラックがひんぱんに通るような道などはとくに、もうすこし歩道を広げてほしいです。(父母) ■子どもの社会性を育むためにも施設の増設や拡充の推進をお願いします。また、川越市街の歩道の整備をお願いします。交通量がどの道路も多いので、車のみならず自転車との接触の心配があります。自転車レーンの設置など歩行者が安心、安全に通行できるように整備をお願いします。・R254の小仙波交差点の右折信号の時間をもう少しのばしてください。直進の交通量が多いため、右折信号点灯時にしか右折出来ないため、時間が短いので朝の通勤、通学時間はとくに混雑している。(父母) ■市の中心部のみではなく、外れの方の道路の整備(水たまり、排水溝)も早急に進めてほしいです。 (父母) ■気軽に参加できるような教室、交流の場、趣味の活動の場が各地域の身近にたくさんあれば、地域で安心して暮らせる町作りができると思います。「福祉の町 川越」といえる町作り、人作りを充実させて、親亡き後の人生を選べるようにしてほしいと願っています。 (父母) 【福祉サービスの充実について】 ■一人親の際の手当ての基準が厳しい。朝9:00~帰宅23:00頃まで。現状祖父母がいるので働けるが、いなくなったら仕事ができないため生活費が厳しい。(父母) ■具体的なサービスなどもっと情報がほしい。知ってる人だけが得をするのがおかしいと思う(行動した人、調べたり情報収集できる時間のある人)。以上、改善お願い致します。 ■私の子どもは療育手帳のCです。しかし、実生活の中では軽度であっても、健常の子と同様にはすごせません。学校への登下校も1人では出来ません。必ず家族がつきそいます。支援をお願いすれば実費です。そのようなお金の余裕は我が家にはありません。小学校の時にお願いしていた放課後デイも補助金があっても時間が短く、中学ではお願いできなくなりました。自宅の近くでは同様のサービスを行っている施設が無く、とても困りました。 (父母) ■日常の中でどれだけ介護が大変でどの様なサービスを増やしたらもっと生活しやすいのか、耳をかたむけて下さい。今のサービスの1つ、ガソリン券 年12,000円は、1ヵ月=¥1,000です。学校や市外への病院へ行ったりを考えるとまったく足りません。 (父母) ■通所施設がなかったら、もう一日することなく廃人になってしまったであろう。良い援助は続けて欲しい。施設職員のがんばりの為にも、給料を上げて優遇すべきだと思う。(兄弟姉妹) ■学校を卒業すると、これまで支援いただいている放課後デイや様々なサービスが受けられなくなり、親としても夕方早く帰ってくるため、通常の仕事ができなくなるなど、非常に将来に不安を感じています。障害者の福祉についても夕方のサービスを検討していただくなど、サービスの充実を図っていただきますようよろしくお願い申し上げます。(父母) ■施設入所している者ですが、毎週2泊3日の帰省をしています。その際おむつ等(紙パンツ他3種類)が必要になります。在宅時は援助して頂いていましたが、入所してからはおむつ等は施設の方へと聞いていますが、帰省時の援助をお願いしたく思います。(父母) ■子どもにいただいている手当て(お金、オムツ、ガソリンなど)全体的に足りていません。障害があるためいろいろな事、物に、たくさんお金がかかります。見直していただきたいです。(父母) ■65才問題に対応するための施策を今から(なるべく早期に)将来を見据えて考えていって欲しい。現在3年に一度区分の手続きをしていますが、子どもの頃から40才台に至るまで普通の人になれる訳もないし、そんなに変わるものでない。親としてはその度に入所施設からはずされたらどうしようと不安であります。 (父母) ■暮らしの支援をする人手が足りていません。夜間ももっと人の手が必要ですが、福祉に人が来ません。もっとたくさん福祉で働く人が増えるよう、啓発活動、また安定した収入を保てる様な手立てをお願いします。福祉で働く人がいない事は、結果、障害のある方の生活もせばめていく事になります。(通所(入所)施設の職員) ■親が介護出来る間は精一杯頑張っている。親が介護出来なくなった時、安心して子どもが生きていけるのか、サービスの種類は多いが、ひとつひとつハードルが高く使いづらい。ヘルパー、施設の職員の常時人員(人手)不足を解消する為に、一刻も早く対策に取り組んでほしい。(父母) ■福祉に対する支援がどんどん少なくなっている。入所施設やグループホームが足りていない。、生活の場が少なすぎる。地代を補助してほしい。(父母) ■自閉症の息子も来年は32才。親は60を過ぎようとしています。息子の行く末が心配です。問題行動が多く、パニックになると心配です。安心してすごせる暮らしの場。やはり入所施設が早くできてくれないか?心の底よりまちのぞんでいます。(父母) ■息子は重度の障害なのですが、将来的に家族だけでは息子の介護が難しくなってくると思っております。しかし市内には重度障害者を受けられる施設が少ないため、急な用事(1ヶ月前でも)の時、施設に預けられず、結局年老いた実家の両親に預けなければならない状況ですので、重度障害者が安心して過ごせる施設をつくっていただきたいです。 (父母) ■障害者年金を受けられる様にして下さい。書類をそろえるのも大変です。書類をやっとの思いでそろえても、年金窓口にいる人によって言う事が違い、何回も行ったりしなくてはならないです。それで結局不支給になります。仕事につけない状態であれば、年金も受けられる様にお願いします。(父母) ■こちらが聞かないとどのサービスが使えるかも教えてもらえない。小さい頃からきちんと地域の担当者を決め、家族にアドバイスや相談をしてくれると助かります。障害のある人は自分で情報を入手できない方もいるのに、自分で申請しなければ、サービスを利用できない家族が聞かなければ教えてくれないのはおかしいと思います。(父母) ■将来、入所施設に入所させたいと思っています。現在入所施設は入所希望者を受け入れるには十分な数ではなく、順番待ちの状態です。ぜひ入所施設の整備をお願いします。また将来の入所のための訓練として、短期入所を体験できる施設の整備もお願いします。(父母) ■グループホームへの入所を希望しています。以前短期間ケアホームに入りましたが、周辺の環境と合わず退所しました。今の通所施設へ自分で通えるホームを探していますが、難しいのが現状です。親が高齢化していく中、本人の将来の生活をどうするか、いつも不安に思っています。(不明) ■どこにも受け入れてもらえなかった障害者が、自治体を介して、川越市内の福祉法人に受け入れを求められている事例が非常に多い。それによりすでに所属している障害者たちが受けられるはずのケアが、充分に得られていない。支援の質も大きく下がり、危険をともなうことも多い。何より住まいの場を待ち続けている者をさしおいて、割り込み入所されている状況は理解しがたく、たえがたい。市は厚労省の上げている「障害者の住まいの場の確保について」に添い、グループホーム、ケアホームの整備促進に尽力いただきたいと切に願う。(父母) ■家族も高齢となってきています。又健康面も不安をかかえています。できるだけはやく子どもの入れる入所施設をつくっていただけるとありがたいです。親亡きあとのことが心配です。(父母) ■ほうき星初雁作業所に通所している39才息子の母親(64歳)です。毎日発作がある為、ほとんど見守りや介助が常です。ショートは利用したいのですが、安心して預けられる施設がないのが現状です。サービスはたくさん頂いているのですが、利用出来ないサービスが多い為、本人の姉(娘)にお願いして助けてもらってます。一日でも長く家庭で一緒に暮らしたいと、家も数年前にリフォームをして、介護しやすいように直しました(知的障害の場合、リフォームの援助なしでした)。親が出来る事はいろいろ考えていますが、問題が山積みです。 (父母) ■ショートステイをお願いしたいと思っても、入所施設が潜在的に足りないため、ロングステイの利用者が優先されなかなか部屋が空きません。また子どもが通所している作業所の現場を見ても、正直グループホームでは対応が難しい利用者も少なくありません。私たち親の立場では、自分たちが亡き後の子どもの住まいが喫緊の課題となっております。川越市の障害者支援計画の見直しの際、設備と人材の整った入所施設の定員増、新設、増設を是非とも重点項目に入れて頂きますようお願い申し上げます。またグループホームの方も、現状では物件探しでとん挫している状態です。こちらの方も大家さんや地主さんのご紹介、不動産会社への啓蒙、地代補助等、行政の方からも積極的に働きかけて頂き、障害者計画の中にもそうした制度を盛り込んだ内容を載せて頂きますよう重ねてお願い申し上げます。(父母) ■現在自宅で生活し、パート勤務が可能ですが、身体機能低下が着々と進んでいます。転倒が多いため手すり等は付けていますが、バリアだらけ(段差だらけ)の家を改修することは難しく、数十年後かもしれないですが将来的に入居できる施設があると安心です。(兄弟姉妹) ■支援学級の人数が増えているのに教室が足りていない。市から県にも伝えてもらいたい。また、生活支援150時間を無料にしてもらいたい。(父母) ■高校卒業後、余暇の場をオアシスだけでなく川越に沢山作ってほしい。通うだけで大変。(父母) ■障害児介護中ですみたいな首から下げるようなものがあれば、変な目で見られる事も少なくなるのかと…。(父母) 【その他】 ■療育手帳、身体障害者手帳の申請の際、障害基礎年金についての話(申請の時に必要な書類、手続の方法等)をして頂けると助かります。申請をもう少し簡易的に出来るといいのですが…。(父母) ■親が死んだあとの本人の事が、すべての親の心配事です。親亡き後も、本人が安心して穏やかに暮らせるように障害者施策の充実をお願いします。(父母) ■福祉課の職員の方の対応について→・くわしい方とあまりよくわからない方がいらしたので(以前の話です)。 ・障害者にとって受けられるサービスが調べるといろいろあるので、情報を提供していただくと助かります(川越市のしおりを見ていろいろわかりました)。(兄弟姉妹) ■介護者として障害児の将来の行末考えると、どうしていいのか判断できなく不安である。もし急遽の事例が起きた時は、行政のどこに相談し、介護者に代わって担当をみてくれる部署が確定していただくこと。 (父母) ■福祉サービスの申請等に市役所の窓口へ行くのが大変な時もある。簡単な時は市民センターの活用もできたら良いのにと思う時もある。(親類) ■家族等の援助が期待できなくなっても、障害者本人が幸せに暮らしていければよいと思います。(父母) ■気持ちに波があるので様子が変わると行動があらくなるので、なるべく穏やかになる様に努力している。他人との交流が出来ないと就労も考えられない。(父母) ■大便が間に合わず、パンツ、ズボンの中に出てしまう(対策として出勤前に大便をしてから家を出ること)…失敗する事あり。毎食後:出なくてもトイレに行く習慣をつけたい。(父母) ■今は家族(父母)と暮らしているが、この先どうするの?と言われても、先延ばしして考えるしかない。親が亡くなっても安心という道すじがあれば、落ち着いて今を生きられる。(父母) ■両親が高齢なので、知的障害者なので、身の回りの事何一つ自分でできないので、将来のことを考えると不安です。現在は施設に通っています。(父母) ■子どもに援助している人が急に入院してしまった為、市の職員の人はすごく親切に色々と考えてくれた人もいたのですが、そっけない人もいて、そっけない人にあたった時は悲しくなりました。(通所(入所)施設の職員) ■施設に入所しています。年金の中から食事代や光熱費などを支払っているのですが、私の子どもは服ばかりやぶいて、医療費がすごくかかります。なので年金だけで生活している子どもは減らされてしまうと生活できなくなってしまいます。年金は減らさないで下さい。(通所(入所)施設の職員) ■持っているみどりの手帳が、毎日バスに乗る時に出して見せる為ボロボロで、写真も名前も認識できる状態ではありません。できたらプラスチック(銀行カードのような)で顔写真付のものになりませんか…? (父母) ■今は5年生ですが、まだ夜おねしょをする事があります。夜8時にねると、2回おこします。同じ友達に聞いたところ大丈夫と言われちょっと安心していますが、今はまだ不安です。(祖父母) ■本人は表現するのが苦手で、身体の不調や自分の生活に不都合な事が起きると離れて暮らす母へSOSの電話をしてくる。現在50才でも同じ。本当に親が亡くなった時に誰に?と思うと心配が思い(現在グループホーム在住)。(父母) ■療育手帳を持っています(中学2年生です)。5年前に取得しましたが、その際に手帳の存在を知りませんでした。当時4年生でしたが、もう少し早く知りたかったです。また、面談から取得までかかりすぎるということ、もう少し短期間でできればいいと思います。小学4年生の時、児童相談所の担当の方はとても感じが悪く、いやな思いをしました。(父母) ■これから高校進学にむけて今はいろいろ悩んでいます。支援学級の先生たちもいろんな情報をもっと勉強して、相談にのってくれるといいと思います。(父母) ■今の生活で問題はないですが、親がいなくなった時、兄が遠くに住んでいますのでどうすればいいのか不安になります。どこに相談すればいいのかわかりません。(父母) ■外出時以外は部屋に閉じこもり、誰ともほとんど口をきかない。テレビも全然見ないし、ラジオを聞く事もなく、唯ぼんやりしているのが常。(父母) ■リオパラリンピックなどでやっと障害者がひとつの個性を持っていると認識されてきた様に思えますが、まだまだ啓発などが足りないと思います。相模原障害者施設のような事件を川越で起こさせないためにも、地域住民の理解を深める活動に力を入れてほしいと思います。(父母) ■このアンケートとは逆に、家族に障害者がいない世帯に「障害者と地域について」のようなアンケートを実施して下さると、色々な事が見えてくるのかなと思いました。ご近所で障害に理解がない方がいらっしゃると、毎日の生活の事なのでとても辛いです。全てを受け入れてほしいわけではありませんが、温かい目で見守っていてほしいと思います。 (父母) ■自立支援。精神障害等更新の時、本人は手続きがむずかしいので、郵送出来ると親としては助かります。私、母ですが、親も年を重ねると大変になります。(父母) ■私も高齢なので、市の方と話し合いがしたいと思っています。(父母) ■母は入院中です (父母) ■課がたて割りになっているので、連携をもっと密になってほしい。手続き等が面倒だったりすることがある。(父母) ■ことばに理解が出来なくて説明しなければならない。(父母) ■知的障害者で入所を希望する者は担当数おられると聞いているが、その入所の順番や管理はどのようになされているのか。以前入所希望施設を登録したことがあったが、その後あまり情報は伝わって来ない。実際問題として親が死亡するという究極の状況にならない限り、入所はないということなのか。(父母) ■息子は一人で美容室や歯医者(全般に医者)に行くのが厳しいです。外出も一人では行きたがりません。身近に話が出来る同年代位の子がいなくてつまらないとも言っています。親も先生もデイケアを勧めているが、本人にとってみればそこに行く事もむずかしい様です。親としては自立してほしいのですが、なかなか上手く行きません(ちなみに作業所に体験も行きました)。(父母) ■父母以外頼れる人がいないので、将来に強い不安があります。同じ障害を持つ方はどんな人生を送っているのか知りたいです。しかしプライベートなことですし、聞ける知り合いもおりません。こういう選択をするとこういう学校、就職があり、収入はこれくらいになるなど、具体的な例がほしいです。(父母) ■支援学級にいても、先生の理解を得られない事があり、とてもショックでした。発達障害は人それぞれなので、難しいとは思いますが…(全ての先生という訳ではありません)。療育手帳Cだとあまり支援が受けられないので、金銭的に親が死んだ後が心配です。生活保護にたよる他ないのか今から心配しております。(父母) ■後期高齢者なので将来が心配です。(父母) ■自立できない子どもは、親亡き後、生きる場がない!(父母) ■私が死んだ後、ボケた時、青年後見人の方がすぐに対応して生活できるようにしてもらえるか心配です。お金の管理など。(子) ■災害時に避難所では大きな声で騒いだりする可能性があるので、自宅や車の中での避難生活になると考えられ、大きな心配事になっています。 (父母) ■作業所への通所を希望していますが、体調に波がある為、医師より週一回でOKが出ても受け入れてくれる場所がありません。作業所のスタッフの配慮に疑問を持つ事もありました(言葉の暴力等)。(父母) ■あけぼの児童園の先生方にとても救われています。わからないことを相談するとすぐに答えを下さり、感謝しています。(父母) ■すべてを母親が援助していて、将来の事を考えると気が重い。いろいろな福祉のサービスを上手に利用して、障害者が楽しく生活できるように願うが、親の力不足で行動に移せない。複雑な思いのまま日々を送っています。(父母) ■医療機関や福祉の窓口で本人の実態や気持ちを代弁しているつもりですが、実は足りていないと思っています。本人が直接自分の気持ちや体調を伝えられるのが一番良いのですが、それが出来ません。より多くの選択肢があり、本人が選べる工夫がもっともっといろいろな場面であるといいなと思います。そして家族は一人でも本人の理解者を増やしていきたいです。(父母) ■グレーゾーンの子どもが通えるような塾(勉強、運動、ピアノなどの音楽など)があると助かります。子どものやる気にもつながると思います。もっと上手なやり方(教え方)があるのではないかと、専門の方の知識を日々欲します。(父母) ■市の職員は予告なしに訪問し、物言えぬ認知の人達の階に行って現状を見るといいと思います。介護する人の大変さ、介護されている人の心(認知の人も話をしたり歌ったり、毎日の生活に変化を求めている)にふれて下さい。また、訪問者が少ないので、清潔な状況か?保健衛生面も部屋に入って見るといいと思います。(兄弟姉妹) ■姉は国の政策で、65歳以上は障害者施設から介護保険利用の特養に入っていますが、今回の改正で、利用料が64,000円から87,000円になり、障害者年金ではまかなえません。とても大きな負担増なので、障害者の扱いに戻してほしいと思います。生活保護も受けず、国の方針通りにしている人が大変な負担を負うのは納得がいきませんね。(兄弟姉妹) ■今紙オムツの支給を受けていますが、非常に助かっています。(父母) ■ほぼ寝たきりなのですが、訓練すれば(何もできませんが)手を使ってジュースを飲めるようになれば助かります。(どこか訓練するところがあれば紹介して頂けないでしょうか?)(父母) 調査結果 Ⅲ.精神障害者 問1、記入者については、「本人が記入」が63.2%、「本人の意向を考えながら、家族や介助者が記入」が12.6%、「本人に聞いて、家族や介助者が代わりに記入」が10.8%となっています。 《あなた(宛名の方)の性別・年齢などについて》 問2、性別については、「男性」が48.0%、「女性」が51.1%となっています。 問3、年齢については、「40歳代」が28.7%と最も高く、次いで「30歳代」が23.8%、「60歳代」が14.3%となっています。 問4、暮らしている場所については、「自宅」で暮らしている方が8割以上(80.7%)と最も高くなっています。 問5、同居家族については、「父、母」が46.6%と最も高く、次いで「自分一人だけで暮らしている」が20.6%、「配偶者(夫または妻)」が19.3%となっています。 《障害の状況について》 問6、精神障害者保健福祉手帳の等級については、「2級」が61.9%と最も高く、6割以上となっています。次いで「3級」が28.7%、「1級」が7.2%となっています。 問7、「身体障害者手帳を持っている」が34.1%と最も高く、次いで「発達障害(自閉症、アスペルガー症候群、学習障害、注意欠陥多動性障害など)と診断されたことがある」が8.5%となっています。また、「上記にあてはまるものはない」は45.3%となっています。 問8、「障害支援区分」の認定を受けたことが「ある」人は、6.3%となっています。区分としては、「区分3」が4件、「区分2」が2件、「区分1」、「区分5」、「非該当」がそれぞれ1件となっています。 《精神障害者保健福祉手帳の障害程度と区分の関係》 問9、現在の生活で困っていることや悩んでいることについては、「生活費が足りない」が37.7%と最も高く、次いで「外出がしにくい」が34.1%、「周りの人の理解が少ない」が26.9%となっています。 《介助・援助の状況について》 問10、主な介助者・援助者については、「親」が27.4%と最も高く、次いで「配偶者」が26.5%、「施設の職員(現在利用している施設の職員)」が6.7%となっています。また、「特に介助・援助は受けていない」は26.5%となっています。 [介助・援助を受けている方におききします] 問11、介助・援助を受けている場面については、「お金の管理をするとき」が44.8%と最も高く、次いで「通院するとき」が43.3%、「買物するとき」が39.6%、「食事をつくるとき」が37.3%となっています。 問12、主な介助・援助者が不在のときは、「同居している家族」の介助・援助を希望する方が26.9%と最も高く、次いで「施設の職員(現在利用している施設の職員)」が12.7%、「同居していない家族や親せき」が10.4%となっています。また、「今までそのようなことはなかったので、よくわからない」は35.8%となっています。 《将来の希望等について》 問13、将来(今後)については、「現在と同じように暮らしたい」が54.7%と最も多く、半数以上の方が回答しています。 問14、今後の日中の過ごし方についは、「自宅でのんびり過ごしたい」が43.5%と最も多く、次いで「一般企業などで働きたい」が23.8%となっています。 《健康状態や医療について》 問15、健康管理や医療について、困ったり不便に思うことについては、「医療費の負担が大きい」が23.3%と最も高く、次いで「専門的な治療を行っている医療機関が身近にない」が14.3%、「近所にみてくれる医師がいない」が12.6%となっています。 問16、過去1年間の健康診断(健康診査)の受診については、「市の健診・検診を受けた」が21.5%と最も高く、次いで「その他の場所で健康診断を受けた」が14.3%となっています。また、「健康診断は受けていない」は46.6%となっています。 《外出や余暇の過ごし方について》 問17、外出の頻度については、「週に5日以上」が35.4%と最も高く、次いで「週に1~2日」が23.3%、「週に3~4日」が21.5%となっています。また、「ほとんど外出しない」は10.3%となっています。 [ほとんど外出しない方におききします] 問18、外出をしない理由については、「障害が重い(病状が重い)」が40.0%と最も高く、次いで、「他人にみられるのがいやだ」が36.0%、「乗り物の利用が困難」、「お金がかかる」、「人との会話が困難」がそれぞれ32.0%となっています。 [ここからは、全員におききします] 問19、外出の際に困っていることについては、「他人の視線が気になる」が35.4%と最も高く、次いで「他人との会話が難しい」が23.8%となっています。また、「特に困っていることはない」は31.8%となっています。 問20、現在行っている生涯学習活動や余暇活動については、「テレビ・ビデオを観たり、ゲーム等をする」が51.1%と最も高く、次いで「趣味の活動をする」が28.7%、「近所を散歩をする」が26.0%、「デパートや店等を見て歩く」が22.4%となっています。 問21、今後行いたい生涯学習活動や余暇活動については、「趣味の活動をする」が36.8%と最も高く、次いで「テレビ・ビデオを観たり、ゲーム等をする」が33.6%、「旅行に出かける」が31.4%となっています。 問22、希望する活動を行うために必要な条件については、「活動する場所が近くにあること」が33.2%と最も高く、「一緒に行く仲間がいること」が30.0%、「魅力的な内容であること」が29.6%となっています。 《日中の過ごし方について》 問23、日中の過ごし方については、「自宅にいることが多い」が51.6%と半数以上の方が回答しています。 《幼稚園や保育園、学校のことなどについて》 [幼稚園や保育園、学校などに通っている方におききします] 問24、幼稚園や保育園、学校などに通っている人の通園・通学先については、「小学校、中学校、高等学校」が3人、「短大・大学」が2人、「特別支援学校」が1人となっています。 ※回答者数が少ないため表のみ掲載しています。 問25、幼稚園や学校などで困ることについては、7つの項目で1件ずつとなっています。また、「特に困っていることなない」は2人となっています。 ※回答者数が少ないため表のみ掲載しています。 問26、学校教育終了後の希望については、「就職したい」が2人、次いで「短大・大学・大学院に進学したい」、「高等技術専門学校に進学したい」がともに1件となっています。 ※回答者数が少ないため表のみ掲載しています。 《雇用・就労について》 問27、現在「収入を伴う仕事をしている」方は、21.5%となっています。 [収入を伴う仕事をしている人におききします] 問28、仕事の形態については、「臨時・パート・日雇い」が50.0%と最も高く、次いで「就労継続支援等での福祉的就労」が22.9%となっています。 問29、仕事をする上で困ったり、つらいことについては、「収入が少ない」が54.2%と最も高く、次いで「体調のコントロールが難しい」が33.3%、「職場の人間関係」が31.3%となっています。また、「特に困ったり、つらいことはない」は12.5%となっています。 [収入を伴う仕事をしていない方におききします] 問30、仕事をしていない理由としては、「病気」が50.3%と最も高く、次いで「障害が重い」が36.8%、「高齢」が19.9%となっています。 問31、現在、収入を伴う仕事をしていない方のうち約4割は、条件が整えば「働きたい(40.4%)」と回答しています [ここからは、全員におききします] 問32、昨年一年間の収入の額については、「年収100万円未満」が48.4%と最も高く、約5割の方が回答しています。次いで「年収100万以上125万円未満」が9.4%となっています 問33、障害のある人の就業促進のために希望することについては、「経営者の理解」が56.1%と最も高く、次いで「従業員の理解」が51.6%、「民間企業の雇用努力」が24.7%となっています 問34、生活を支えている収入については、「年金、障害者年金」が57.0%と最も高く、次いで「家族からの仕送り」が31.8%、「生活保護」が18.8%となっています。 《相談や情報入手について》 問35、悩みや困ったことなどの相談先については、「家族等の同居人」が61.4%と最も高く、次いで「病院・医師・看護師等」が46.6%、「友人・知人・近所の人」が21.1%となっています。 問36、福祉サービス内容については、「市・県の広報」で知るが45.3%と最も高く、次いで「医療機関」が25.1%、「市や県が発行する資料やパンフレット」が15.7%となっています。 問37、情報の入手やコミュニケーションで困ることについては、「話をうまく組み立てられない、うまく質問できない」が36.3%と最も高く、「難しい言葉や早口で話しされるとわかりにくい」が31.8%となっています。また、「特に困ることはない」は29.6%となっています。 問38、情報の入手については、「パソコンを利用して、インターネットで情報を入手している」が32.3%と最も高く、次いで、「スマートフォンやタブレット端末を利用して、インターネットで情報を入手している」が29.6%となっています。また、「パソコンやスマートフォン、携帯電話などを利用して情報を得ることはない」は30.9%となっています。 《福祉サービスについて》 問39、内容をわかっていて、利用したことがある(利用していたことがある)人の割合が高いサービスは、「地域活動支援センター(8.5%)」、「就労移行支援(8.1%)」、「就労活動支援B型(7.6%)」となっています。制度の名前を初めて聞いた人の割合が高いサービスは、「意思疎通支援(67.3%)」、「日中一時支援(67.3%)」、「日常生活用具費の支給(65.5%)」となっています。 ※横積み上げグラフの各項目の%は3%以上のもののみ表記しており、3%未満の回答については、次の表を参照ください。 [問39で「内容をわかっていて、利用している(利用していたことがある)」を1つ以上回答した方におききします] 問40、以前は利用していたが、今は利用していないサービスについては、「自立支援医療(厚生・育成・精神通院)」が12.3%と最も高く、次いで「就労継続支援B型」が7.7%、「就労移行支援」が7.1%となっています。また、「利用しなくなったものはない」は47.7%となっています。 [問39で「内容をわかっていて、利用している(利用していたことがある)」を1つ以上回答した方におききします] 問41、サービスを利用しなくなった理由については、「必要とするサービスがないから」が8.4%と最も高くなっています。また、「利用しなくなったものはない」は44.5%となっています。 [問39で「内容はわかっているが、利用したことはない」を1つ以上回答した方におききします] 問42、サービスを利用していない理由については、「必要とするサービスがないから」が25.9%と最も高く、次いで「支給要件に該当しないから」が23.3%となっています。また、「利用の仕方がわからないから」が23.3%、「どのようなサービスがあるかわからないから」が22.4%とともに2割以上の方がサービスについてわからないと回答しています。 [ここからは、全員におききします] 問43、利用したいと考えている人の割合が最も高いサービスについては、「自立支援医療(厚生・育成・精神通院)」が55.6%と最も高く、半数以上の方が回答しています。次いで「相談支援」が12.6%、「自立訓練(生活訓練)」、「就労移行支援」がともに10.8%となっています。 《災害等について》 問44、災害時の避難については、一人で避難が「できる」が48.4%、「できない」が22.0%となっています。 問45、非常時に周囲に知らせることが「できる」が57.0%、「できない」が11.7%となっています。 問46、近所に助けてくれる人が「いる」が16.6%、「いない」が40.4%となっています。 問47、災害時の避難場所については、「知らない」が43.5%、「実際に行ったことがある」が29.6%、「場所は知っているが行ったことはない」が22.4%となっています。 問48、災害時の避難については、「家族で避難の方法や避難場所について話し合っている」が18.8%と最も高くなっています。また、「特に何もしていない」は64.6%となっています、 問49、災害時にあるとよいと思う支援・援助については、「必要な投薬や治療が受けられる」が73.5%と最も高く、次いで「避難場所の設備(トイレ等)を充実させる」が54.7%、「被害状況、避難所の場所、物資の入手方法等の情報を知らせてくれる」が45.3%となっています。 《差別や疎外感について》 問50、障害があることで、差別や疎外感については、「たまに感じる」が35.0%、「ほとんど感じることはない」が24.2%、「いつも感じる」が22.4%となっています。 問51、どのような時に差別や疎外感を感じるかについては、「日常生活で(他人の視線を感じる/心ない言葉を受ける/障害に対する誤解がある等)」が48.4%と最も高く、次いで「人との交流の場で(話の輪に入れない/活動に参加できない等)」が31.8%となっています。 《成年後見制度について》 問52、成年後見制度については、「制度を知らない」が46.6%と最も高くなっており、「知っているが、利用したことはない」が43.5%、「利用したことがある(または現在利用している)」は2.2%となっています 問53、成年後年制度を活用したいかについては、「今は必要ないが、将来必要になったら活用したい」が50.2%と最も高くなっており、「活用したいとは思わない」が33.6%、「すでに活用している」が1.3%となっています 《市の取り組み等について》 問54、市が充実させていくべきことについては、「経済的な支援の充実(医療費の補助、手当・年金の拡充等)」が51.1%と最も高く、次いで「支援センター、医師、精神保健福祉士がチームとなった相談体制の充実(生活相談、療育相談、職業相談等)」が34.1%、「働く機会の充実(職業訓練の実施、働く場の確保等)」が32.3%となっています。 問55、川越市の福祉サービス全般については、「満足している(満足している+少し満足している)」が34.9%となっています。また、「満足していない(あまり満足していない+満足していない)」は20.2%となっています。 最後に、この調査を通じて、選択肢や自由記入欄だけでは表現しきれなかったことや、ご意見・ご要望、計画に盛り込みたいことなどがありましたら、自由にお書きください。 【差別解消及び権利擁護について】 ■自立支援の上限はありますが、その他は3割負担で、支払いが苦しいです。どうしても親世帯の医療費は支出できません。将来とても不安です。(20代) ■子供が日中、たまに家の近くで散歩していて、小学生の女の子が通りすぎる時に「あの人、なんで、ここを歩いているの」と大きな声で話しながら通り過ぎて行きました。本人はとても傷ついていました。現住所の近所の方は良い人ばかりですが、それでも子供が精神の障害があるとは、とても言えません。近くに相談の出来る所が、あると良いのですが。(20代) ■親がいなくなった場合、固定資産税を支払えないと、住む家が無くなります。その時はホームレスになる以外無いのではと思っています。(20代) ■障害者福祉課の人間が、障害者に対し良くない態度をとることがある。(30代) ■障害者手帳を出張所などでも出来るようにして欲しい。僕が住んでいるところから自転車で川越市役所まで45分ほどかかり(バスは障害で乗れない)、体力的にも厳しい。(30代) ■精神科に通院していますが、作業療法がアシスタントさんの心無い言葉で続けられなくなりました。作業量療法士の資格を持ってない人を採用する病院に不満があります。何とか辞めるようにはならないでしょうか。(40代) ■街中にある障害者の対象が、ほとんど身体の方々がほとんど。精神の人は、体が普通だから障害者に見られない。もっと、精神の人が暮らしやすい法律も作ってほしい。(30代) 【保健・医療サービスについて】 ■自立支援医療の精神通院の手続きを2年に1度にして欲しい。(60代) ■治療に費用が多くかかってしまい、生活が苦しめです。(40代) ■質のいい精神科医、診療心理士が少ない。(40代) ■収入が無いのでインターネットが出来ません。今、情報はインターネットで取得するのが主流だと思います。広報だけでは限界があります。(40代) ■病気を持っているためにどこの病院に行っても、先入観で決めつけられ、たらい回しにされ、違う病気が重症化してしまったことがあります。(50代) ■東京都みたいに自立支援医療の自己負担を0円にして欲しい。(40代) 【教育について】 ■保育、教育の場に対する軽度発達障害児への理解が少なく、勉強不足であることを常に感じております。手帳の支給されていない方も多く、小学生になってからのサポートはほとんど無いと言っても良い状態です。(10代) 【雇用・就労について】 ■現在求職中です。求職の際に思うのは、自身の発達障害に対する企業の理解や環境の整備が、まだまだ不十分であるという点です。(30代) ■川越に精神障害者向けのグループホームがたくさんあったらいいなと思ったりしています。アパートに引っ越すという方法もありますが、どちらが家賃がかかるのか、知りたいです。(40代) ■最後に昔病院のデイケアに通っていて、その後作業所に通ったのですが、そして今の会社に勤めるまで作業所や、その後の就労支援の事業所、地域活動支援センターにはいろいろな情報をいただいたり、居場所があったり、安らいだり、仕事をしたり、今の会社を紹介していただいたり大変お世話になり、とても感謝しております。 (40代) ■本当は自分の好きなことをしたいが、病気で気持ちの変化があること、生活保護を受けているからには、きちんと就職したり、きちんと働かないといけないと思い、なかなか前に進めない。(20代) ■親の亡き後、グループホームで一人暮らしするには、障害年金(2級、65,000円)だけではとても足りません。それを補うため、せめて4~5万円くらい(月収)稼げるような作業所が欲しい。(40代) ■精神を対象にするならば、内容を見直して、再度アンケートした方が良いと思います。この内容のアンケートで、今以上に自身の生活、身体が良くなるとは考えられません。福祉課の方がもっと精神障害者のことをもっと考え勉強すべきだと思います。(30代) ■市役所では身体の方の雇用はあっても、精神の方の雇用はない。この点を考えてみても、市役所自体が、精神障害者自体を区別していると思います。アンケートをするより、福祉課の人と精神対象の方との話し合いの場を設けたほうが良い内容の答えが出ると思います。(30代) ■シルバーの仕事を1/10~2/10を精神にまわせば、200人くらいの雇用は、すぐに埋まると思います。市役所ならびに公共機関は、シルバーに仕事を回しすぎると思います。(30代) ■今はまだ具合が悪くて寝ている日が多いが体の不調がよくなったら就労したい。(40代) 【社会参加について】 ■障害や、症状の重い方達にとっては、外出したり、居場所を見つけるのさえ苦労している人達も多いのではないか?(30代) ■①規則正しい生活を送る②薬は時間になったら必ず飲む③ウオーキングを毎日欠かさずする。④写経を毎朝欠かさずしている。⑤生き物を育てる。⑥通信講座の勉強をして資格を取ろうとしている。⑦就活で統合失調症でも雇ってくれる会社に入社できることを望んでいる。(50代) ■体調がよくて薬を飲んでいれば行動もできますが、止めると死にたくなったり不安感が多くなるので続けています。(60代) ■1人暮らしなので不安です。通所のサービスをこれからも受けられると良いのですが、この先が心配です。(60代) 【住みよいまちづくりについて】 ■近所の防災無線の放送がほとんど聞こえません。まして先日の台風のような雨風の中では全く内容が聞き取れない状況です。ぜひ対応をお願いします。(30代) ■障害者は1つの場所ですべてサポートできる形が理想だと思います。(40代) ■ただ書類を取りに行くだけなどの手続きは、出張所でできないのでしょうか。(40代) ■アンケートをしても、これだけ困っていても、どこに何をすればいいのか分らない。何の解決になるのか疑問です。不便の目線など聞いてもらえない市と思っています。(40代) ■自転車駐輪場は他の人と違う扱いで自転車にシールを張られます。(40代) ■シルバー人材かなり問題多いですよ(他の事もです)障害者だと思い、とても不愉快なことも多いです。(40代) 【福祉サービスの充実について】 ■通院の交通費の援助が欲しい。(30代) ■オアシスの講座の様に市でもやってほしい。 オアシスのプールの時間を障害者のみの時間帯にしてほしい。高齢者が多いのでもう少し障害者の時間帯を増やして下さい。(30代) ■現在、就労移行支援事業所に通所しております。川越市の福祉サービスのおかげで就職活動が出来るところまで回復が進んできました。(40代) ■出来るだけ、障害者年金や援助金が支給されることを願いたいと存じます。(30代) ■父母と自分も医療がかかっていて、できれば障害者年金がもらえるとたすかりますが、兄にだいぶ援助してもらってますが兄の負担が大変です。障害者年金をお願いします。(40代) ■手当をもらうときは、自分で調べたり聞きに行ってちゃんと申請しないともらえない。そして、申請していなかった期間の障害手当はもらえなかった。よくわからないのだから、しっかり説明するなり対応するなりしてほしい。(30代) ■赤字で廃線になった循環バスの復活を希望します。(30代) ■手続きで何度も保健所窓口に行ってますが、新しいサービスやその他サービスなどの説明が足りないので、解らないことが多いです。 ■点字ブロックの入れ替えなどもお願いします。(30代) ■障害者施設のセキュリティの強化を希望します。私は作文の文書能力がありません。会社の面接を何度も落ちています。うまく話したつもりでも相手に伝わりません。(20代) ■川越市は、精神障害者に対して冷たいと思う。アンケートもほぼ身体障害の方がメインのような印象でした。(40代) ■自分で調べて相談しに行けば説明してくれますが、情報の提供がないと思う。(40代) ■いろいろな面でサービスを受けられることを希望します。(50代) ■川越市役所に困ったことを相談しても、たらい回しで全くやる気がない。(30代) ■手続きも、市役所まで行かなくてはならなくて、遠い人は大変、近い場所でできるようにするべきだ。(30代) ■具体的な内容や申請方法、サービスが受けられる対象者が明記された資料等を定期的に障害者家庭に郵送してもらえるシステムがあると助かります。(30代) ■年に1~2度、自立支援医療や手帳の更新で障害者福祉課を訪れますが、職員の方の対応が事務的な、正直に冷たい印象を毎度感じます。(30代) ■いつも福祉課の担当のケアワーカーさんに相談にのって頂けて助かっていて、感謝しています。川越市から毎年2回在宅心身障害者手当を頂けて感謝しています。ありがとうございます。(60代) ■これから親が亡くなって、どういう援助を受けられるか分からない。(30代) ■生活保護まではいかなくても、実家にいても月3万円位の援助金が欲しい。(30代) 【その他】 ■町内の自治会の当番(班長・組長)に対して不満があります。出来れば障害者の場合、当番を外してほしい。(50代) ■障害者は身体の方だけではなく、精神や身体内部障害者もいます。ハートプラスの広告は目にしますが、それを必要としている方への市からの配布や、それを知らせるための広報などでいろんな人へ知らせてほしいです。(30代) ■私の誕生月が12月の忙しいときなので精神医療自立支援医療受給者証や障害者手帳の手続きにどうすれば良いのか誰に聞かないといけないのかがわからなくて困っています。(30代) ■市の窓口での相談時に担当者の事務的な対応で分かりずらい。(60代) ■1人で外出が難しいので、とても不便です。市役所に行く機会は多いけど、知らないサービスばかりだったので、手続きの時などに案内があると便利だと思います。(20代) ■川越市の福祉サービスの問題でなく、国の社会保障関係費の抑制、オリンピック、軍備は劣悪化、貧困増加(60代) ■自分の障害より、母が高齢者のため、将来、老人施設などの入所等に係る費用がない。母が足が悪いので、TAXIばかり利用しているので費用がかかる。親戚が近くにいない。LOHACOやネットスーパーを利用している。(40代) ■今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。(30代) ■ゴミ回収業者は、私のゴミ袋をもっていかない事があります。なので私の家は、ゴミ袋が溜まることがあり、ゴミ屋敷となりかねません。特に燃えるゴミとプラスチックは、分別ですが、総合して貰えないでしょうか。(30代) ■記入するのが大変でした。(60代) ■私は現在入院中です。重度の認知症でもあり、会話意思表示は全く不能で、寝たきりです。アンケートに不整合が有るかも知れませんがお願い致します。(70代) ■障害を持つ人が、犯罪を犯してしまった時に、立ち直れるように社会復帰に向けて相談できる窓口が欲しい。(20代) ■特にない。(40代) ■電車、バス通勤をしているが、マナーの悪い普通の人が席を譲らなかったりする事が多いので、専用の車両を作って欲しい。(30代) ■公的手続きを本人に仮わってする際、制約が多い。手帳の更新の期間も、治る見込みがない高齢者には配慮して欲しい。統合失調症で通院していたが、アルツハイマー認知症となった為、治療の必要がなくなった。(治療が無意味・できない)(80歳以上) ■てんかんなので入院できる病院がないのです。 (40代) ■福祉でいつもお世話になって、ありがとうございます。 ■アンケートの記入例がなく、回答番号か選択肢全体に丸を付けるのか分りにくく又集計も時間がかかりそう。質問や回答に補足の情報や図があってもよい。オンラインで回答できれば良い。(40代) ■各相談やサービスの窓口がわかりずらい。各窓口での周りへの配慮が足りない。できるだけ最新の情報や技術を取り入れ、援助する側、される側双方の負担を減らしてほしい。(40代) ■問39(地域生活支援事業等):市役所に入電した際に、施設に入所している場合は何もサービスは受けられないと聞いています。何か良い方法はないでしょうか?問43:何もわかりません。問55:年金収入があるからと何もサービスが受けられません。(70代) ■窓口に行っても、なかなかあちらから声をかけようとしないです。言葉遣い、態度も悪い方が多いように感じてしまいます。障害者だからこの程度の仕事でいいやという仕事ではなく、健常者の一般市民に対応するような態度、仕事の質で対応していただきたいです。(40代) ■市役所の人で嫌な思いはしたことがないが、出張所や年金の人でつらい思いをすることが多い、かかりつけ以外でお薬手帳をだすのもつらい。(30代) ■精神障害3級だと、受けられるサービスや免除・優遇が殆どない。働けず収入が障害年金しかないことは、1級も2級も変わらないので、もう少し配慮してほしい。(40代) ■誰でも簡単に利用できる情報を提供する施設がほしい。 ■教育行政全般に言えることだが、学習者の理解や記憶の定着を図るための系統立った教育や工夫をすべきだと思う。(30代) ■病院でのデイサービスを受けたいと相談したら、うつ病の人はだめだと言われました。なぜなのかわかりません。(70代) ■特になし(70代) ご家族や援助(介護や手助け)をされている方へ 調査票対象者との関係については、「父母」が20.2%と最も高く、次いで「配偶者」が10.8%、「兄弟姉妹」が4.0%、「子」が3.6%となっています。 毎日の援助の中で気づいた問題点や、市へのご意見・ご要望などがありましたら、自由にお書きください。 【差別解消及び権利擁護について】 ■子供の学校たんとう者が病気を理かいしてくれないので、本人が自殺までかんがえた。(配偶者) ■今は母親である私と同居しているが、私が亡くなった時のことをしきりに心配している。(父母) ■障害者枠で一般企業で少しの間仕事をしたのですが、「枠」で雇っても職場の人たちは皆、普通の人で障害の知識があるわけでもないので、とても苦労し、結局やめてしまった。障害者雇用といっても、とても難しいと思った。(父母) ■障害がはたから解らないので、理解されないことが多い。そのため、相手の方が話している内容が理解できないにもかかわらず、理解したものとされてしまう。(配偶者) ■市の様々な施策で、私どもが救われているのも事実ですが、どうか介護現場の指導、監督を徹底いただきたくよろしくお願い致します。(配偶者) ■回復をすることを願って23年、人の勧めもあって3年前に福祉手帳をいただきました。就労支援、デイケアー、OTなど利用させていただきましたが、職員さんからの虐待や言葉によるいじめは止めて下さい。(父母) 【保健・医療サービスについて】 ■・障害者の入院治療に関して。1)、昨年、家で突然倒れ(意識無し)救急車依頼。日中(PM1:00ころ)、にも、かかわらず、川越市内の病院は全て、断られた。→狭山の病院で受入てもらった。2)、手術を要する病気(婦人科)、で、かかりつけのクリニックより、〇〇病院を紹介してもらったが、手術を断られた。(配偶者) ■市の健康診断は40才以上、身体障害者となっていて受ける対象になっていないので、受けられるようにしてほしい。(父母) ■大病をしたり歯が弱かったり、病院に行くことが多いので、年に1度くらい市のほうで健康診断など低料金でやって、体調管理ができるような制度があると、親がいなくなった後も少し安心です。(父母) ■市への要望、緊急に病院に行きたいときに、仕事の場合は、仕事を休みにして行かなくてはならないので、救急車以外の場合に動いてくれる病院の方や看護の方が必要があります。(配偶者) 【雇用・就労について】 ■障害者申請をしたほうが就職に少しでも有利になるかと思いましたが、現実は厳しいです。発達障害を理解し、指導していける企業が多くなることを望みます。(配偶者) ■うつ病になったのが平成14年、今まで大変でした。入院も致しました。ハローワークに行って仕事しようと思っても、どこに行っても断られ、親として見ていてもいつになったらよくなるのか。(父母) ■市内で働ける場所を増やしてもらいたいです。また、企業だけでなく、障害者だけで働ける所もあればよいと思います。(父母) 【住みよいまちづくりについて】 ■毎日自転車でしか移動手段がないため、道路のアスファルトがこわれてガタガタになっている所が多く見受けられ気になります。通行上危険なので整備をお願いします。(父母) 【福祉サービスの充実について】 ■息子は精神障害者ですが、親亡き後一番の心配は経済的な問題です。せめて医療費を他障害者並みにして欲しい。交通運賃をせめて他障害者並みに補助して欲しい。(父母) ■○○クリニック(デイケア)に週2~3回通っていますが、(自宅から自転車で20分位)、距離的にいいので10年以上になります。出来たら作業所のような所に通わせたいのですが未だに見つからなく考えております。(父母) ■スムースに入院できれば良いですが、本人の反発や反抗があった時、市などの支援がとれれば助かります。(兄弟姉妹) ■社会的弱者に対する行政の配慮について、最大限の支援を望む次第です。(子) ■精神障害者の世話をすることはすごく大変です。仕事と世話の両立は不可能に近いです。私の仕事も減らす必要があり収入の面でも困っています。近くにもっと障害者が遊べるところがあればいいのですが、川越市は広いのでそういう場所は近くにない状態です。(配偶者) ■収入の少ない、介助が必要な方が入れる施設を増やしていただけたらと、強く希望します。(通所(入所)施設の職員) ■日々の生活の、食事をとる、風呂に入るは自分でできるが、私や夫が死んだあとどうするかは、在宅はグループホームなどの施設にお世話になる事になると思います。(父母) ■生活の事に関しての知識を知りたいと思いますので、どこに相談したらよいのでしょう。(父母) ■今は親の元で過ごし、どうにか暮らす事ができますが、親が年老いた時、又はいなくなった時、どの様に生活して行くのか、将来的な不安がたくさんあります。アドバイスをしてもらえる場所がほしいです。(父母) ■定年退職して収入が無いので、いつまでも面倒を見れない、金銭的サポートをお願いしたい。(父母) 【その他】 ■今は2人で生活しているが、姉が1人になった時、ゴミ出し、市に提出する書類等本人が対処するには大変難しいので。1人になり精神科に通院して日常生活が普通にできるか。(兄弟姉妹) ■市への窓口にはなかなか行きにくいし、相談はしずらいです。病院等でもっと情報が得られると良いと感じています。(父母) ■現在中学一年生の障がい児の父親です。進路や将来(就職/住居)についての情報が少なくばく然とした不安があります。実例や市の将来構想などを知る機会を提供していただきたいと思います。(父母) ■川越市役所福祉推進課の方々には大変お世話になっております。いつも有り難うございます。先日も、メールでの早急な対応に感謝申し上げます。サイトでのご案内の他に、メールでの対応には誠に助かります。これからもよろしくお願いします。(配偶者) ■障害者と老人ばかりに優しくて、まともな人間が疲れきっています。本当に大切にしなければならないのは、少ない子供と、成人している大人たちです。40代、50代のまともな人間を守ってください。(兄弟姉妹) ■特にございません。(父母) ■家庭生活では時々でよいと思うのですが、整理整頓をしながら生活して欲しいです。気分にムラがあり、その場の空気が読めない事があります。(父母) ■何か困った場合、どこに連絡するか?市の「困りごと電話」が家の中に貼っておける様にして欲しい。 ■自立支援医療の負担の減額も検討していただければ幸いです。(父母) ■成年後見制度は必要なものと理解しています。そのためには本人たちにもわかりやすい説明の資料を是非作っていただきたく切望いたします。(父母) ■将来娘が一人になったとき、生活できるか心配です。(父母) ■年金収入があるから何もサービスを受けることはできませんと以前言われました。どうか母へのサービスの利用ができることがあれば教えてほしいです。川越市の特養とかの入所申請方法とか、もろもろなども知りたいです。市外だから損をしている情況なのでしょうか。(子) ■障害支援区分を頻繁に見直ししてほしい。(親類) ■障害のある子と同居している場合、親は年齢とともに出来ないことが沢山出てくる。その時に出来ないことは免除してくれるシステムがあればありがたいと思う。(子) ■精神障害福祉手帳(1級)、自立支援医療受給者証(精神通院)をもっていますが、それぞれ有効期限がありますが、今後個人番号等により、申請(更新)は変更ない限り、自動的に発行できないものか要望したい。障害者手帳をもっている者が、他の病気のため治療、入院した場合の医療費の減額はできないものか?(父母) 調査結果 Ⅳ.難病患者 問1、 記入者については、「本人が記入」が74.3%、「本人に聞いて、家族や介助者が代わりに記入」が11.3%、「本人の意向を考えながら、家族や介助者が記入」が6.3%、となっています。 《あなた(宛名の方)の性別・年齢などについて》 問2、性別については、「男性」が38.7%、「女性」が59.5%となっています。 問3、年齢については、「70歳代」が23.0%と最も高く、次いで「60歳代」が22.1%、「50歳代」が18.0%となっています。 問4、暮らしている場所については、「自宅」で暮らしている方が9割以上(92.3%)と最も高くなっています。 問5、同居家族については、「配偶者(夫または妻)」と暮らしている方が64.4%と最も高く、次いで「子ども(子どもの配偶者も含む)」が41.9%となっています。 問7、「身体障害者手帳を持っている」が21.2%と最も高くなっており、その他の項目については1%未満となっています。また、「上記にあてはまるものはない」は67.1%となっています。 問8、「障害支援区分」の認定を受けたことが「ある」人は、7.7%となっています。区分としては、「区分1」、「区分3」がともに4件、「区分2」が3件、「区分4」、「区分5」、「区分6」、がそれぞれ1件となっています。 【障害支援区分内訳】 問9、現在の生活で困っていることや悩んでいることについては、「医療費が多くかかる」が27.5%と最も高く、次いで「外出がしにくい」が25.7%、「公共の乗り物の利用が難しい」が14.4%となっています。 《介助・援助の状況について》 問10、主な介助者・援助者については、「配偶者」が21.6%と最も高く、次いで「子ども」が6.8%、「施設の職員(現在利用している施設の職員)」が2.7%となっています。また、「特に介助・援助は受けていない」は53.2%となっています。 [介助・援助を受けている方におききします] 問11、介助・援助を受けている場面については、「外出をするとき」が55.0%と最も高く、次いで「食事を作るとき」が40.0%、「簡単な買い物をするとき」が36.3%となっています。 問12、主な介助・援助者が不在のときは、「同居している家族」、「同居していない家族や親せき」の介助・援助を希望する方が26.3%と最も高く、次いで「施設の職員(現在利用している施設の職員)」が11.3%となっています。また、「今までそのようなことはなかったので、よくわからない」は38.8%となっています。 《将来の希望等について》 問13、将来(今後)については、「現在と同じように暮らしたい」が78.4%と最も多く、約8割の方が回答しています。 問14、今後の日中の過ごし方についは、「自宅でのんびり過ごしたい」が63.5%と最も多く、次いで「一般企業などで働きたい」が17.6%となっています。 《健康状態や医療について》 問15、健康管理や医療について、困ったり不便に思うことについては、「医療費の負担が大きい」が27.0%と最も高く、次いで「専門的な治療を行っている医療機関が身近にない」が18.5%、「気軽に往診を頼める医師がいない」が11.3%となっています。 問16、過去1年間の健康診断(健康診査)の受診については、「市の健診・検診を受けた」が21.6%と最も高く、次いで「勤務先で健康診断を受けた」が19.4%となっています。また、「健康診断は受けていない」は40.1%となっています。 《外出や余暇の過ごし方について》 問17、外出の頻度については、「週に5日以上」が44.6%と最も高く、次いで「週に3~4日」が23.9%、「週に1~2日」が15.8%となっています。また、「ほとんど外出しない」は9.0%となっています。 [ほとんど外出しない方におききします] 問18、外出をしない理由については、「障害が重い(病状が重い)」が35.0%と最も高く、次いで、「家族に負担がかかる」が30.0%、「道路と階段が不便・危険」、「行き先がない」がともに25.0%となっています。 [ここからは、全員におききします] 問19、外出の際に困っていることについては、「道路や建物・駅に階段や段差が多い」が22.1%と最も高く、次いで「歩道が整備されていない」が17.1%、「バスや電車の乗り降りが困難」が15.3%となっています。また、「特に困っていることはない」は48.6%となっています。 問20、現在行っている生涯学習活動や余暇活動については、「テレビ・ビデオを観たり、ゲーム等をする」が49.5%と最も高く、次いで「趣味の活動をする」、「友人・知人と会って交流を深める」がともに34.7%となっています。 問21、今後行いたい生涯学習活動や余暇活動については、「旅行に出かける」が41.4%と最も高く、次いで「趣味の活動をする」が37.4%、「友人・知人と会って交流を深める」が32.4%となっています。 問22、希望する活動を行うために必要な条件については、「一緒に行く仲間がいること」が35.6%と最も高く、「活動する場所が近くにあること」が28.8%、「外出のための手段が確保されていること」が22.5%となっています。 《日中の過ごし方について》 問23、日中の過ごし方については、「自宅にいることが多い」が50.9%と半数以上の方が回答しています。 《幼稚園や保育園、学校のことなどについて》 [幼稚園や保育園、学校などに通っている方におききします] 問24、幼稚園や保育園、学校などに通っている人の通園・通学先については、「短大・大学」が1人となっています。 ※回答者数が少ないため表のみ掲載しています。 問25、幼稚園や学校などで困ることについては、「特に困っていることなない」は1人となっています。 ※回答者数が少ないため表のみ掲載しています。 問26、学校教育終了後の希望については、「就職したい」が1人となっています。 ※回答者数が少ないため表のみ掲載しています。 《雇用・就労について》 問27、現在「収入を伴う仕事をしている」方は、39.6%となっています。 [収入を伴う仕事をしている人におききします] 問28、仕事の形態については、「会社員・公務員・団体職員」が42.0%と最も高く、次いで「臨時・パート・日雇い」が40.9%となっています。 問29、仕事をする上で困ったり、つらいことについては、「体調のコントロールが難しい」が38.6%と最も高く、次いで「収入が少ない」が30.7%、「仕事がきつい」が22.7%となっています。また、「特に困ったり、つらいことはない」は28.4%となっています。 [収入を伴う仕事をしていない方におききします] 問30、仕事をしていない理由としては、「高齢」が55.5%と最も高く、次いで「病気」が40.6%、「障害が重い」が21.1%となっています。 問31、現在、収入を伴う仕事をしていない方のうち2割以上の方は、条件が整えば「働きたい(26.6%)」と回答しています [ここからは、全員におききします] 問32、昨年一年間の収入の額については、「年収100万円未満」が28.8%と最も高く、次いで「年収200万以上300万円未満」が14.9%となっています 問33、障害のある人の就業促進のために希望することについては、「経営者の理解」が50.5%と最も高く、次いで「従業員の理解」が44.6%、「行政の民間企業の指導」が22.5%となっています 問34、生活を支えている収入については、「年金、障害者年金」が54.1%と最も高く、次いで「給与・賃金」が37.4%となっています。 《相談や情報入手について》 問35、悩みや困ったことなどの相談先については、「家族等の同居人」が73.9%と最も高く、次いで「病院・医師・看護師等」が26.6%、「友人・知人・近所の人」が24.8%となっています。 問36、福祉サービス内容については、「市・県の広報」で知るが58.1%と最も高く、次いで「医療機関」が21.2%、「家族や仲間の話」が14.0%となっています。 問37、情報の入手やコミュニケーションで困ることについては、「複雑な文章表現がわかりにくい」が17.1%と最も高く、次いで「難しい言葉や早口で話しされるとわかりにくい」が15.3%となっています。また、「特に困ることはない」は50.9%となっています。 問38,情報の入手については、「パソコンを利用して、インターネットで情報を入手している」が28.8%と最も高く、次いで、「スマートフォンやタブレット端末を利用して、インターネットで情報を入手している」が26.1%となっています。また、「パソコンやスマートフォン、携帯電話などを利用して情報を得ることはない」は36.9%となっています。 《福祉サービスについて》 問39、内容をわかっていて、利用したことがある(利用していたことがある)人の割合が高いサービスは、「居宅介護(ホームヘルプサービス)(7.2%)」、「補装具費の支給(6.8%)」、「日常生活用具の支給(6.3%)」となっています。制度の名前を初めて聞いた人の割合が高いサービスは、「意思疎通支援(65.8%)」、「就労継続支援A型(62.2%)」、「就労継続支援B型(60.4%)」となっています。 ※横積み上げグラフの各項目の%は3%以上のもののみ表記しており、3%未満の回答については、次の表を参照ください。 [問39で「内容をわかっていて、利用している(利用していたことがある)」を1つ以上回答した方におききします] 問40、以前は利用していたが、今は利用していないサービスについては、「居宅介護(ホームヘルプサービス)」、「短期入所(ショートステイ)」がともに20.0%と最も高く、次いで「補装具費の支給」が15.6%となっています。また、「利用しなくなったものはない」は15.6%となっています。 [問39で「内容をわかっていて、利用している(利用していたことがある)」を1つ以上回答した方におききします] 問41、サービスを利用しなくなった理由については、「支給要件に該当しないから」が13.3%と最も高くなっています。また、「利用しなくなったものはない」は20.0%となっています。 [問39で「内容はわかっているが、利用したことはない」を1つ以上回答した方におききします] 問42、サービスを利用していない理由については、「支給要件に該当しないから」が26.6%と最も高く、次いで「必要とするサービスがないから」が23.4%となっています。また、「利用の仕方がわからないから」が10.5%、「どのようなサービスがあるかわからないから」が5.6%と合わせて約16%の方がサービスについてわからないと回答しています。 [ここからは、全員におききします] 問43、利用したいと考えている人の割合が最も高いサービスについては、「居宅介護(ホームヘルプサービス)」が16.2%と最も高く、次いで「相談支援」が11.7%、「短期入所(ショートステイ)」、「日常生活用具費の支給」がともに9.9%となっています。 《災害等について》 問44、災害時の避難については、一人で避難が「できる」が62.2%、「できない」が21.6%となっています。 問45、非常時に周囲に知らせることが「できる」が71.6%、「できない」が10.8%となっています。 問46、近所に助けてくれる人が「いる」が30.2%、「いない」が26.6%となっています。 問47、災害時の避難場所については、「場所は知っているが行ったことはない」が39.2%、「実際に行ったことがある」が34.7%、「知らない」が23.9%となっています。 問48、災害時の避難については、「家族で避難の方法や避難場所について話し合っている」が36.0%と最も高くなっています。また、「特に何もしていない」は50.9%となっています、 問49、災害時にあるとよいと思う支援・援助については、「必要な投薬や治療が受けられる」が80.6%と最も高く、次いで「避難場所の設備(トイレ等)を充実させる」が61.3%、「被害状況、避難所の場所、物資の入手方法等の情報を知らせてくれる」が48.2%となっています。 《差別や疎外感について》 問50、障害があることで、差別や疎外感については、「ほとんど感じることはない」が54.5%、「たまに感じる」が21.6%、「いつも感じる」が6.8%となっています。 問51、どのような時に差別や疎外感を感じるかについては、「日常生活で(他人の視線を感じる/心ない言葉を受ける/障害に対する誤解がある等)」が15.8%と最も高く、次いで「仕事場で(会社・職場に理解されない等)」が10.4%となっています。 《成年後見制度について》 問52、成年後見制度については、「知っているが、利用したことはない」が49.1%と最も高くなっており、「制度を知らない」が36.9%、「利用したことがある(または現在利用している)」は1.8%となっています 問53、成年後年制度を活用したいかについては、「活用したいとは思わない」が45.9%、と最も高くなっており、「今は必要ないが、将来必要になったら活用したい」が37.8%、「すでに活用している」が0.9%となっています 《市の取り組み等について》 問54、市が充実させていくべきことについては、「経済的な支援の充実(医療費の補助、手当・年金の拡充等)」が43.7%と最も高く、次いで「在宅福祉サービスの充実(ホームヘルプ、入浴、外出支援等)」が41.0%、「在宅の給食サービスの充実(食事を家庭まで届ける)」が35.6%となっています。 問55、川越市の福祉サービス全般については、「満足している(満足している+少し満足している)」が32.9%となっています。また、「満足していない(あまり満足していない+満足していない)」は14.9%となっています。 最後に、この調査を通じて、選択肢や自由記入欄だけでは表現しきれなかったことや、ご意見・ご要望、計画に盛り込みたいことなどがありましたら、自由にお書きください。 【保健・医療サービスについて】 ■病院費が一回7,000円くらいかかる。歯科費等を加えると月1万~2万くらいかかってしまう。プラス国民保険で働かないと病院にも行けない。体調が悪い時も無理をして働いている。(60代) ■治療費が高額すぎる。普通に払える金額にしてもらえれば、もっと短い間隔で通院して健常者と同等の生活が出来る。(30代) ■毎年9月に申請しますが昨年の収入で医療費の支払う額が変わります。今年から結婚してパートになり収入が少ない。夫の収入も安定しない職種です。そういうことを考えて支払う額を決めてほしい。(30代) ■特定疾病の医療費の補助を受けるのに毎年手続きするのが大変です。難病で1年では治る事はないのだからせめて3年くらいでの手続きにしてもらいたいです。そのうち補助がもらえなくなるのではないかと不安です。(40代) ■指定難病医療受給者証の認定が一度おりなかった時、病院にかかる医療費を心配しその為にうつ病が悪くなり困ってしまった時がありました。今でも月に一度通院しています。(70代) ■指定難病ですが改定後自己負担上限月額が2倍に上がってしまいました。平均化するのはわかりますが、経済的負担がのしかかっています。(40代) ■今まで全額薬等の補助が受けられていた私にとっては自己上限の負担額が多く一生薬を飲む事によって保っていける身体にかかる医薬品やその難病指定を受けるにあたっての一年に一回の検査費用等負担が辛いです(50代) ■複数の持病を持っているので、施設に医療機関があり、外出(通院)せずに施設内で診療できる施設があるといいなと思います。収入も年金だけなので、利用料金が安くないと利用できません。(70代) ■役所へ申請などへ行くが、自宅から市役所も遠く、かといって出張所も近くないので、大変不便。役所の窓口業務のできる出張所を増やしてほしい。近隣市町村のように個別検診で行っているところもあり、受診希望者の利便性を考えていただきたい。(30代) ■医者でもこの病(重症筋無力症)を知らないようです。もっと広くこの病気を知ってもらいたい。(50代) ■在宅療養している病人がそして介護人が急を要する時に受け入れて医療、看護、介護がお世話になれる事をお願い致します。(60代) 【雇用・就労について】 ■特定疾患、難病を持っている者に対しての税利の優遇(働けなくなった時等)があると良い。雇用の充実があると良い。(30代) 【社会参加について】 ■音楽(ジャズ、ポピュラー)の演奏ができる人の紹介をしていただきたい。仲間とともにボランティアで施設等に訪問し、演奏出演を実現したい。(年代不明) 【住みよいまちづくりについて】 ■①福祉サービスを利用するにあたって案内指導書的なガイドラインでやさしく簡単な資料があれば配布していただきたい。②災害発生時あるいは予想される時の手順、各地域での集合場所、避難先の具体的な資料を手元に求めておきたい。(80歳以上) ■リハビリ等で散歩する為には車が多いので歩道を整備してほしいと思います。(60代) ■駅のまわり蔵造りの所ばかり整備されきれいで、ちょっと入ると歩道すらない。川越市なんて大きな町なのだから町全体に歩道くらいしっかりと作ってほしい。(40代) 【福祉サービスの充実について】 ■特定疾患受給者証の更新時に係る費用の一部負担をお願いしたい(医者の証明書の検査費用等)(60代) ■難病見舞金、医療費給付、障害年金等を受ける為には、その都度本人が検査を受けた病院に行かなくてはならないが、目が不自由なので、回数が多いとても大変です。(60代) ■オアシス等で障害者サークルやイベントを行ってくださっているのですが、視覚障害者が参加できるようなものがない。近隣の視覚障害者が気軽に集まって、おしゃべりやお茶等ができるような定期的な会があれば(送迎があれば助かります) (60代) ■家族が一緒に外出したとしても、夫もトイレの中まで手助けできない。トイレの入り口等ボタンを押せば同性の係の人が来てトイレが終わるまで世話をしていただけたらとても助かります。(60代) ■将来病状が悪化し、また一人で生活するようになった場合を考えるととても不安になります。制度の充実をお願いします。(60代) ■現在、難病患者見舞金年額36,000円頂いておりますが、いくらかでも医療費の負担を軽減出来るので大変助かっています。(50代) ■難病見舞金が少なすぎる!(医療費は毎月かかるのに対して、川越市からの見舞金だけでは足りない。)(30代) 【その他】 ■障害に合わせた支援、援助を行うこと。例えば今回のようなアンケートでも身体障害者手帳を持っていても人によって全く障害が異なるためひとくくりにはできない。(50代) ■現時点ではほぼ普通に生活できているので実感のない回答が多く、○が付けにくい設問が多くて悩みます。 (60代) ■サービスの対象となる人は社会的に弱い立場の人が多いため、分かり易い案内をして頂けると、今まで以上にいいのではないかと思います。(40代) ■このような調査をされ福祉行政に役立てていただけ弱者への関心を拡張される川越市の取り組み方に感謝します。ますます福祉の充実が必要となる世代が増加する見通しなのでよろしくお願い致します。(60代) ■東京都にくらべ福祉制度は川越市はまだまだです。福祉の市の取り組み方とか、どこの都、市、町いい所をまねをしてほしいです。市役所の方で障害をもっている方の意見を聞き入れてほしいです。 (40代) ■病院や薬局で、自己負担上限月額管理票を出す際に黄色の表紙で目立つのでせめて白で大きさもコンパクトにして欲しい。(50代) ■家族中が障害をもっており、ストレスはたまるばかり。身体、精神的にもゆとりが持てず悪化しているように思う。(50代) ■障害者の1人として1言。敬老の日の事です。私たちの自治会は会館まで行けない人は祝って頂けません。体が悪い人はいつでも行けません。同じ町会費を出しています。 (70代) ■家族の協力もあって今のところ不便を感じる事はありません。以前のように旅行とか買い物とかに出かけることが極端に少なくなったのが残念です。(60代) ■現在、父母の介護の手助けをしている。(配偶者の父母)少々つかれる。(50代) ■この病気からリウマチ、甲状腺の病気にもなりました。薬を飲んでいるから働いていけますが、飲まないと痛くて歩けないぐらいにもなります。(50代) ■難病で病院で治療を受けているだけで福祉サービスの事は書けません。専業主婦の為、収入も書けません。(50代) ■老後一人でいますので急に病気になったり倒れたりした時が不安です。身内が近い所にいないのでどの様にしたらいいか考え中です。(70代) ■特定疾患のお見舞金毎年頂いており、大変ありがたいのですが、毎回市役所まで行かなくてはならず郵送で出来るのであれば助かります。(50代) ■どうでも良い、見放されているから。(60代) ■私は指定難病を患い、現在も治療継続中ですが、病状は安定していて普通に仕事をすることができています。ただ、こうした病気やそれに伴う制度については一般に認知度が低い為、時に説明に苦慮したりすることもあります。何につけてもそうですが、特にそうした制度を必要としていない人たちに理解できる情報発信というのはとても大切なことだと思います。(50代) ■アンケートが長すぎて終わりに近づいてきたときにはかなり疲れました。現状を維持するのが私の大切な仕事です。字を書くことが出来なくなってきました。でもなんとか頑張っています。(70代) ■・地域の民生委員の決め方に問題があると思います。(40代) ■難病で状態が非常に悪く立つだけでも大変で歩く事もままならず辛いです。(70代) ■私は一年に一回更新します。難病なのに一年で治るなら難病とは言ってほしくないです。でもそれが決まりならせめてその時に障害者マークを市なり保健所から出してほしい。(60代) ■契約社員として働いていますが将来がとても不安です。(50代) ■私は障害者でありますが今日迄福祉施設を利用した事が無い為、充分なアンケートになっていませんのでご理解下さい。(70代) ■市が悪いわけではないが、数年前から特定疾患の受給者証の自己負担上限額が法律が変わって大変苦労している。(40代) ■パーキンソン病の他に緑内障もあります。耳も遠くなっていますので、心配しています。先生が働ける間は動いた方がいいとの事ですので、頑張って働いています。(70代) ■特定疾患(難病)ではありますが生活には支障が今のところありません。(50代) ■アンケートのこと、自分にあったアンケートの解答が書けない。いいかげんなボランティアはつくるな。ボランティアは作るな。お話ボランティアは本人がさみしいから来るのではないか。(80歳以上) ■私事特に有りません。何時もお世話になっております。ありがとうございます。(80歳以上) ■医療費(特定疾患含む)の自己負担額は増えると思います。(30代) ■サラリーマンの働き方の変化(残業しない民間企業が増えている)によって給料は大してもらっていません。現状の私がそうであり、賃金に占める医療費支払いの割合が高くなり、苦しくなるのではないかと不安があります。(30代) ■指定難病継続申請の提出書類が多く複雑です。申請時提出書類の不備、不足があった場合、再度発行する役所に行き、また提出する書類を届ける必要があります。(70代) ■もっと気楽なその人にあったものが一つの窓口でトータル的に組立てられる仕組みになっていれば良いと思います。何か還付される時の手続きも資料が難しく、老人向きの内容で書かれてありません。 (60代) ご家族や援助(介護や手助け)をされている方へ 調査票対象者との関係については、「配偶者」が23.4%と最も高く、次いで「子」が9.0%、「父母」が4.1%となっています。 毎日の援助の中で気づいた問題点や、市へのご意見・ご要望などがありましたら、自由にお書きください。 【差別解消及び権利擁護について】 ■庭に出ての各種作業や近所を散歩するなどの行為をすることによってリハビリ効果等を高めていきたいが、近隣住民(かっての自分を含む)の障害者等への差別意識が強く外出しにいく。またそれら差別、偏見を煽る者は高齢者に多く、口を出すこともままならない…。(配偶者) 【保健・医療サービスについて】 ■お袋は進行性核上性マヒなんですが、この病気によりよく転倒します。転倒をすることで、腕や頭に傷をつくるのですが、医者にかかって治療してもらうと治療費がかかります。この病気による治療費なので補助してもらいたい。(子) 【雇用・就労について】 ■被介護者への支援の充実は当然のことですが、介護者への支援も必要だと思います。特に介護離職も増えてきているので在宅でもできる仕事などの斡旋なども必要だと思います。(子) 【社会参加について】 ■両親はなんとか二人で生活をしていますが、足が不自由なため病院に行く場合や銀行、公共機関の移動は必ずタクシーを利用しています。金銭的な負担が多くタクシー券など一部の補助でもしていただきたい。(子) ■不安な時に相談できるような“ホットライン”を作っていただきたい。たぶんそのような取り組みもあるのかと思うのです。知らないために利用していないこともあると思います。(子) 【住みよいまちづくりについて】 ■今、夫(81歳)妻(74歳)共に車の運転ができますが、当笠幡はほとんど交通の便が悪く、特に月1~2回の医大などへの通院が一番将来危惧しているところです。いずれ免許証を手放さざるをえなくなりますし。現在でも不安をかかえています。 (配偶者) ■川越駅西口を利用しているが、あの駅の作りが本当に不便で〇〇につながる横断歩道が廃止されたので上に登るのに時間がかかる。(子) 【福祉サービスの充実について】 ■緊急時(葬式など)の入所できる場所があったらいいと思う時、たびたびある。(配偶者) ■生活者個々に人格特性、人生観をよくつかんだ上での福祉サービスを実施するべく、より具体的な施策、および効果測定のための指標に基づく実施把握など事業の高度化に取り組んで頂きたい。(子) ■今は何とか夫の介助が出来ているが段々それも困難になって来ると思う。(老々介護)そういう時、気軽に頼める人、施設の充実を希望します。(配偶者) ■毎週月曜日から金曜日8時30分から15時30分までアルバイトをしているため、そのあいだ妻一人にするので市職員さんの巡回訪問が出来たら安心できます。(配偶者) 【その他】 ■“妻の難病”について(脊髄小脳変性症)将来、IPS細胞から特効薬が出来るという報道が新聞に出ましたが、臨床実験等を重ね、特効薬が出るまで10年前後はかかると思います。(配偶者) ■難病だけでしたが見放されている。家で倒れ、なかなかお風呂にも入る時が大変。(不明) ■今現在は働けているが、今後障害により就労出来なくなった時に生活が難しくなる。親の援助がなくなったときに大変困る。(配偶者) ■この病気も同じ日の中で病状が変化の大きい病気です。(配偶者) ■前略毎日大変思います。皆様に感謝申し上げます。宜しくお願い申し上げます。ありがとうございます。(配偶者) ■3カ月毎に移動の話があります。話があってもすぐに移動先をみつけることが出来ません。移動先の内容特に支払額などの件(通所(入所)施設の職員) ■介護や手助けをするにあたって、介助のやり方等の無料の講習等があったらいい。(配偶者) ■通院のための付き添い支援について相談したところ、様々な課や係へたらい回しをされた上、そのような支援制度があるわけないだろうと一喝されて追い帰されてしまいましたので、市の福祉対応は信頼していません。(配偶者) ■精神内科医の患者に対する応対の改善をはかってほしい。(不明) ■手続き、申請等、難しい事が多い。また平日にしかできないのは困る。(子) 調査結果 Ⅴ.施設入所者 問1、記入者については、「本人が記入」が2.2%、「本人に聞いて、家族や介助者が代わりに記入」が18.9%、「本人の意向を考えながら、家族や介助者が記入」が72.2%、となっています。 《あなた(宛名の方)の性別・年齢などについて》 問2、性別については、「男性」が67.8%、「女性」が32.2%となっています。 問3、年齢については、「40歳代」が40.0%と最も高く、次いで「30歳代」が21.1%、「50歳代」が16.7%となっています。 問4、「療育手帳を持っている」が85.6%と最も高くなっており、次いで、「発達障害(自閉症、アスペルガー症候群、学習障害、注意欠陥多動性障害など)と診断されたことがある」が20.0%、「身体障害者手帳を持っている」が16.7%となっています。 問5、「障害支援区分」の認定を受けたことが「ある」人は、91.1%となっています。区分としては、「区分6」が75.6%、「区分5」が14.6%、「区分4」が6.1%件、「区分1」「区分2」がそれぞれ1.2%となっています。 【障害支援区分内訳】 問6、現在の生活で困っていることや悩んでいることについては、「外出がしにくい」が44.4%と最も高く、次いで「休日の過ごし方」が30.0%、「周りの人の理解が少ない」が27.8%となっています。 《介助・援助の状況について》 問7、現在の施設の入所期間については、「5~10年未満」が30%と最も高く、次いで「10~15年未満」が26.7%、「20年以上」が25.6%となっています。 問8、現在の施設の入所理由については、「家族による介助がむずかしくなったため」が61.1%と最も高く、次いで「施設のほうが安心して暮らせるため」が57.8%、「常時介助が必要なため」が50.0%となっています。 問9、日中の過ごし方については、「入所している施設で作業や訓練をしている」が53.3%と最も高く、次いで「入所している施設で看護や介護を受けて過ごしている」が28.9%、「他の施設に通って作業や訓練をしている」が12.2%となっています。 問10、直近1年間の帰宅頻度については、「10回以上」が50.0%と最も高く、全体の半数が年10回以上の帰宅となっています。 問11、現在「収入を伴う仕事をしている」方は、33.3%となっています。 [収入を伴う仕事をしている人におききします] 問12、仕事の形態については、「就労継続支援等での福祉的就労」が80.0%と最も高くなっています。 問13、生活を支えている収入については、「年金、障害者年金」が88.9%と最も高く、次いで「授産所や作業所の工賃」が35.6%、「家族からの仕送り・援助」が33.3%となっています。 問14、昨年一年間の収入の額については、「年収100万円未満」が61.1%と最も高くなっています。また、「わからない・その他」が21.1%となっています。 問15、外出の頻度については、「週5日以上」「週3~4日」が最も高く、それぞれ24.4%となっています。また、「ほとんど外出しない」は2.2%となっています。 問16、外出の目的については、「買い物に行く」が66.7%と最も高く、次いで「散歩に行く」が53.3%、「医療機関への受診」が33.3%となっています。 問17、外出の際に困っていることについては、「外出の機会が少ない」が38.9%と最も高く、次いで、「周囲の目が気になる」が25.6%、「トイレの利用」、「外出のための福祉サービスが使えない」がともに21.1%となっています。 問18、日常生活で困っていることについては、「自分の身のまわりのことができない」が50.0%と最も高く、次いで、「健康状態に不安がある」が41.1%、「外出の機会が少ない」が37.8%となっています。 問19、悩みや困ったことなどの相談先については、「施設の職員」が90.0%と最も高く、次いで、「家族・親族」が57.8%、医療関係者(医師・看護師など)が21.1%となっています。 問20、現在入所中の施設の満足度については、「満足している(満足している+少し満足している)」が60.0%となっています。また、「満足していない(あまり満足していない+満足していない)」は12.3%となっています。 問21、現在入所中の施設への要望については、「余暇活動の充実」が50.0%と最も高く、次いで、「外出機会の増加」が46.7%、「日中活動の充実」が28.9%となっています。 将来について》 問22、将来については、「現在入所している施設で生活したい」が77.8%と最も高く、8割近くの回答があります。 [退所をしたいと思われている方におききします] 問23、施設の退所希望理由については、「家族のそばにいたいから」が5件、「ひとり暮らしをしてみたいから」「自由な生活がしたいから」「社会的に自立したいから」がそれぞれ1件となっています。 ※回答者数が少ないため表のみ掲載しています。 [現在入所している施設で生活したいと思われている方におききします] 問24、施設の居住継続理由については、「施設にいたほうが安心できるから」が84.3%と最も高く、次いで、「家族の受け入れ態勢が整っていないから」が40.0%、「施設での生活が自分にあっているから」が35.7%となっています。 [ここからは全員におききします] 問25、地域における障害者受け入れの課題については、「地域の人たちの障害に対する理解」が76.7%と最も高く、次いで、「医療体制の充実」が53.3%、「経済的負担の軽減」が45.6%となっています。 《健康状態や医療について》 問26、健康管理や医療について、困ったり不便に思うことについては、「障害のために症状が正確に伝わらず、必要な治療が受けられない」が32.2%と最も高く、次いで「通院するときに付き添いをしてくれる人がいない」「医療スタッフ(医師、看護師等)の障害に対する理解が不十分」ともに18.9%、となっています。また、「特に困ったり不便におもうことはない」が24.4%となっています。 問27、過去1年間の健康診断(健康診査)の受診については、「学校や福祉施設で健康診断を受けた」が73.3%と最も高くなっています。また、「健康診断は受けていない」は4.4%となっています。 《成年後見制度について》 問28、成年後見制度については、「知っているが、利用したことはない」が50.0%と最も高くなっており、「制度を知らない」が32.2%、「利用したことがある(または現在利用している)」は14.4%となっています 問29、成年後年制度を活用したいかについては、「今は必要ないが、将来必要になったら活用したい」が70.0%と最も高くなっており、次いで「すでに活用している」が14.4%、「活用したいとは思わない」が10.0%となっています 《市の取り組み等について》 問30、市が充実させていくべきことについては、「入所施設の整備」が73.3%と最も高く、次いで「障害のある人についての地域の住民の理解を深めるための活動(福祉教育等)」が53.3%、「経済的な援助の充実(医療費の補助、手当・年金の拡充等)」が38.9%となっています。 問31、川越市の福祉サービス全般については、「満足している(満足している+少し満足している)」が31.1%となっています。また、「満足していない(あまり満足していない+満足していない)」は15.6%となっています。 最後に、この調査を通じて、選択肢や自由記入欄だけでは表現しきれなかったことや、ご意見・ご要望、計画に盛り込みたいことなどがありましたら、自由にお書きください。 【差別解消及び権利擁護について】 ■今年4月に障害を理由とする差別の解消法が施行されましたが、現実はいろいろの面で悲しい出来事があり地域の中で自治会やいろいろの場所でPRか啓発をお願いしたい。知的障害の特性に応じて対応の(支援の)仕方やあり方等について人材の育成等について横のつながりを考えて下さい。(年代不明) 【雇用・就労について】 ■働く機会が増え円滑にお金が回る社会になってほしいと願う。(40代) 【社会参加について】 ■移動支援が入所でも使えるといいと思います。月に1~2回少なくても機会を作ってほしいです。(20代) ■施設~自宅間の送迎(現在はそのサービスはないのでしょうか)。有償でもまたは割引制度あれば尚、利用して(なるだけ帰宅の回数は減少するでしょうが)家に居る時を過ごさせてやりたい親の気持ちです。 (本人の気持ちから母の気持ちを述べさせていただきました) (40代) ■知的障害者(行動障害あり)にとって、一般の住宅での生活は困難をともないます。入所施設は必要です。入所施設は障害者にとって、収容施設ではありません。入所施設が生まれ育った地域にあることが重度障害者にとって、地域生活となります。そして自宅にいたときと同じように余暇や外出も充実したいです。(30代) ■ぜひ移動支援を使えるようにして下さい。(30代) ■入所施設で生活する障害者の外出するためのサービスをつくってほしい。サービスが入所施設だけ、サポート(泊を伴う)のみというのは、差別だと思う。外出するチャンス、移動する手段を確保してほしい。(30代) ■入所施設では移動支援も使えなくて、通院で親が呼ばれることもありますが、親の方も体が動かなくなってきていてもう限界です。入所施設で移動支援を使えるようにして下さい。(40代) 【住みよいまちづくりについて】 ■一般の家屋から樹が伸び出し、ガードレールの幅を狭くしている場所もある。ガードレールのない一般道路でも歩行者用の白線まで樹の枝の幅を伸ばしているため、白線の外側を歩いている。車道の自転車用の白線も狭すぎて、乗っている人は気の毒です。地域の回覧板で伸びた枝切の注意をよく見ますがよろしくお願いします。(40代) 【福祉サービスの充実につて】 ■障害者関係の予算を増やしてもらいたいです。(40代) ■障害者基礎年金で生活しておりますが医療費や交通機関等の免除はありますが、一カ月8万円の障害者基礎年金では生活できません。どうか障害者基礎年金の金額を上げてくださるようにお願いします。一人の人が生活できる金額ではないと思います。(30代) ■知的障害者の真の意味での自立はありえないと思います。常に誰かの援助、介助、見守りが必要です。施設入所している人も地域でなんとか暮らしている人も知的障害をもっている人であれば誰かのサポートが必要という意味で自立は出来ません。その意味で生活の基盤を保障してくれる為の施設は全員に必要なものと考えています。障害者と一くくりにせず、それぞれに一番必要と思われる方法、型を考え実行していただければと願っております。(60代) ■親が車の運転不可能な年齢になった為、施設に行く時は3.2kmの道を歩いて行かなければならない。近くにはデベロップが開発した住宅、学校、老人ホーム等あるのでシャトルバスが利用できると良い。(40代) ■障害と言っても、様々な障害があるので、身体障害の方のように、外見上わかりやすい方への理解は少しづつ広がって来ていると思う。しかし、自閉傾向の人や重度の障害を持つ人(知的)、精神の人への理解がまだまだだと思う。福祉サービスを提供する時に、ある一定の人々ばかりイメージせず、重度者でも楽しめるのか、利用出来るのかを考えて、オアシスや公民館の講座をひらいて欲しいと思う。(30代) ■電車やバスに乗って出かけようとすると一人では難しいので、誰か一緒に行ってくれたらと思うのですが、入所施設では職員が少なくてマンツーマンでの外出は難しいと言われてしまいましたし、ヘルパー(移動支援)は利用できないと言われて困っています。入所施設の職員を増やすか、ヘルパーを利用できるようにしてください。(30代) ■心穏やかに毎日の仕事、暮らしを送っていくために、職員さんと話して楽しい時間を過ごすことが大切になりますが、福祉作業所、入所施設の職員さんが少ないため、なかなかゆっくり話をする機会が持てずに、気持ちの疲れがたまっていくことが多く、困っています。職員さんの数を増やしてほしいです。 (30代) ■情緒的に不安定になるときには、職員さんが寄り添って相談にのってくれています。しかし、入所の職員数はとても少なく、他の支援のために娘まで配慮が行き届かないこともしばしばです。入所施設は夜間も職員が少なく娘が暮らす場として不安を感じることがあります。入所施設の職員が増えるよう市として補助金を出すなどして対策を練ってください。(40代)  ■入所施設の人員不足は今に始まったことではないが、どうにかしてほしい。仲間と一緒にいる時間がどうしても限られてくるので、土、日一緒に外出したくてもできない状態にある。ボランティアの育成なども含め、充実させていってほしい。障害者の自立活動に対する行政の支援もお願いしたい(40代) ■現在、入所生活をしていますが、帰宅時に外出する際に支援が受けられず困っています。介護者が高齢化し非常に○しいものがあります。福祉サービスの充実を是非図って欲しい。(30代) ■両親が高齢になり、母親が現在病気療養中で自宅に帰宅する事が難しくなっています。親なき後も、施設で充実した生活がおくれますように望んでいます。(40代) ■入所施設が足りないのでぜひ整備して下さい。(20代) ■国の方針の共生する社会においては地域において拠点となるような施設を考えて下さい。医療等と連携するような施設が必要では。(年代不明) 【その他】 ■家族等の援助が期待できなくなっても障害者本人が幸せな暮らしを続けられるよう願っています。(30代) ■親の心の中ではいつも親なき後、どうなっていくのかといつも心配しています。いまは元気なので心配ないのですが、この子から笑顔が消えないようにいつまでも元気に過ごしてくれたらいいなと思っています。(30代) ■支援するのが親で当然と考えられている事にとても苦しい思いをしています。心中でさえも選択に入ってしまうような状況を行政の方々にわかって頂きたいと思います。出来れば自分でとは重々考えますが、動かない体はどうしようもなく、助けが必要な状況です。(40代) ■福祉課の職員さん1人~2人でもいいので、1度施設や作業所を見に来て下さい。2~3日でもいいです。施設にとまり仲間や職員さんと一緒に食事をし、風呂に入り寝てみて下さい。実際の生活を目で見て仲間と施設の生活について話してみて下さい。アンケートを見るより感じるところがたくさんあると思います。親なき後安心してまかせる施設をもっともっと作って下さい。仲間が作業している姿を見て下さい。親が活動している姿を見て下さい。たくさんの話を聞くより早いと思います。(30代) ご家族や援助(介護や手助け)をされている方へ 調査票対象者との関係については、「父母」が33.3%と最も高く、次いで「通所(入所)施設の職員」が24.4%となっています。 毎日の援助の中で気づいた問題点や、市へのご意見・ご要望などがありましたら、自由にお書きください。 【差別解消及び権利擁護について】 ■障害のある人に対する理解が深まるような社会にしていって欲しいので、啓発活動など障害について知っていく活動を広げていって欲しいです。 (通所(入所)施設の職員) ■地域住民の障害者に対する理解が乏しい。障害者を受け入れてくれる会社にも知識として学んで欲しい。また本人を取り巻く環境等にも同様。(介助等事業者の職員) 【保健・医療サービスについて】 ■遠い病院に通院しています。親がつれていってます。親が年をとると通院も大変です。病院を変わりたい時変わりやすいように円滑に事が進むように橋渡しして下さい。(父母) ■障害以外の病気が発生しても大丈夫のために施設に看護師を24時間勤務出来るようにしてほしいと思います。川越市で出来る、川越市だけの制度を作って下さい。(父母) ■てんかん発作を持つ息子です。薬の調整で新薬Eケプラに切りかえましたが、大変な手間、ひまをかけなければなりません。家族の仕事を一つでも減らして下さい。窓口負担はなくして下さい。還付はしますが、また申請書をかいて市へ提出という作業をともないます。障害を持った子をかかえる家族への負担が多すぎます。 (父母) 【社会参加について】 ■入所している場合でも移動支援を受けさせて下さい。障害を持っている人が街中を歩かないと健康な人達とふれあっていかないと生活の上でアンバランスな状態になっていきます。共に支え合っているという精神的な文化は大切にしていって欲しいです。 (父母) ■雨の日でも障害者が身体を動かせる体育館や共有スペースがあったらいいなと思います。(介助等事業者の職員) ■週末の外出や余暇の取り組みで移動支援などを使い余暇の幅を広げたい。(通所(入所)施設の職員) 【福祉サービスの充実について】 ■高齢者の親にとって、市に提出する申請書など非常に負担に感じるようになって参りました。周りの親たちも申しております。今後とも障害者福祉の充実を切にお願いします。(不明) ■親が高齢の為週一回の帰宅も困難になりつつあり将来的に不安がいっぱいです。特に医療を受ける事が困難な為援助が必要とつねに思い続けています。(父母) ■施設に入所して大変ありがたく思っていますが、親も高齢で将来身元引受人や役所との諸手続などあてもなくどうしたら良いのか心配でなりません。(父母) ■家族亡き後、安心して子供をたくせる場を、入所とは限らないので、グループホーム等でも地域で受けとめてもらえる所をいろいろな福祉サービスの組み合わせで可能にして頂きたいと思います。(父母) ■現在の入所施設では職員及び指導員の不足が目立ち、利用者の介護や手助けが行き届いていない事から運動不足やけがや衛生的な面に目が届いていない。(父母) ■利用者さんの通所介助で職員が不足しており、思うように行けない時もある。土、日等の休みに思うように利用者さんの外出が出来ていない。(通所(入所)施設の職員) ■入所施設利用で週末は家に帰って来ています。本人の状態悪くパニックになった時など大きな声を出すとご近所にご迷惑をかけてしまいます。グループホームも難しいと思います。重度障害者の「家」として、入所施設を考えてほしいです。(父母) ■親が高齢になるにつれ気力、体力がおとろえ同年代の親との話はいつも親なき後のこと安心して老いていけるよう、また障害者が住みやすい医療を受けやすい川越になって欲しいです。市役所での窓口での対応、いつも親切にして頂いています。ありがとうございます。(父母) ■利用者への支援を行う上で、公的なサービスの制限が多くあり、結果使えない事があります。事業所の職員が何とか対応をしていますが、これでは人により可否がわかれてしまい継続した支援につなげられません。必要性をぜひ理解して頂き、利用者にとって使いやすく使いがいのあるサービスの充実を強く希望します。(通所(入所)施設の職員) ■絶対的に人手が足りなく、利用者1人ひとりとゆっくり話をする時間がなかなか持てずにいることが現状です。担当している利用者が障害ゆえに気持ちぎりぎりいっぱいで頑張っている姿に「もう少し人が居れば隣で寄り添えるのに…」と歯がゆい思いをすることもあります。障害のある人とともに働きまた暮らし、という施設に対して自分も働きたいと思えるような社会にしていって欲しいです。(介助等事業者の職員) ■施設に入所して親としても高齢なので安心していられるが一人ひとりの個性として考えて支援をして欲しい。地域にいて、小さな(父母) ■現在の通所へは25年、入所へは8年ですが、楽しく通っています。施設も大きくなった分、職員さんも大変でしょう。娘は職員さんとの会話が何よりも楽しみです。(給食も)人手が減らないようにお願いします。(父母) ■社会福祉協議会に自助具の展示を置いて下さい。息子が手が不自由なため特殊なスプーンを使用していましたが、製造元がつぶれてしまいました。コップも同じく1ダース位ストックしていたのもあと2ケ位しか残っておらず、あちこち探していますが、形と固さがかなうのがなく困っています。相談窓口を置くか展示、修理等を考えるか何か方策を練っていただけないでしょうか。(父母) 【その他】 ■毎週末、帰宅していますが、親も高齢になり、いつまで続けられるか不安です。家に帰れなくなった時ストレスがたまって病気になる引き金になるのが恐いです。(父母) 調査結果 Ⅵ.特別支援学校高等部3年生 問1、記入者については、「本人が記入」が18.2%、「本人に聞いて、家族や介助者が代わりに記入」が27.3%、「本人の意向を考えながら、家族や介助者が記入」が54.5%、となっています。 《あなた(宛名の方)の性別・年齢などについて》 問2、性別については、「男性」が69.7%、「女性」が30.3%となっています。 問3、同居者については、「おとうさん、おかあさん」が97.0%と最も高く、次いで「きょうだい」が69.7%、「おじいさん、おばあさん」が18.2%となっています。 問4、主な介助者・援助者については、「おとうさん、おかあさん」が66.7%と最も高くなっています。また、「特に介助・援助は受けていない」が27.3%となっています。 [介助・援助を受けている方におききします] 問5、介助・援助を受けている場面については、「買い物に出かける時」が86.4%と最も高く、次いで「遊びに出かけるとき」が72.7%、「学校に行くとき、帰ってくるとき」が54.5%となっています。 問6、「療育手帳を持っている」が97.0%と最も高くなっており、次いで「発達障害(自閉症、アスペルガー症候群、学習障害、注意欠陥多動性障害など)と診断されたことがある」が21.2%、「身体障害者手帳を持っている」が15.2%となっています。 問7、「障害支援区分」の認定を受けたことが「ある」人は、42.4%となっています。区分としては、「区分6」が57.1%と最も高くなっています。 【障害支援区分内訳】 問8、 《学校(がっこう)卒業後(そつぎょうご)の日中(にっちゅう)の過(す)ごし方(かた)について》 問9、卒業後の進路については、「すぐに一般企業などで働きたい」が33.3%と最も高く、次いで「事務所(施設)で、入浴、排せつ、食事の介護を受けながら、創作的活動や生産活動を行いたい」が30.3%となっています。 問10、一般企業での就労意向については、「一般企業などで働きたい」が48.5%と最も高くなっています。また、「一般企業ではなく、施設などで、同じ障害のある仲間と一緒に働きたい」が42.4%となっています。 [今後、働いてみたい人におききします] 問11、そのような働き方をするためには、どのような環境が整っていればよいと思いますか。また、どのような支援が必要になると思いますか。 ■仕事を教えてくれる人は優しい女の人がいい。 ■本人の性格や気持ち(自分のことを言葉で言い表せないので)を理解してくれる人が必要です。 ■・作業所を増やしてほしい。 ・緊急時一時入所できる施設を作ってほしい。 ・せっかく作業しても利用料を取られたら何も残らない制度を改善してほしい。 ■自立したいのでお金が必要 ■・安全に通勤できる手段 ・グループホームで生活し、仕事場へは送迎車を利用 ■自分たちのことをよく理解しれる人に支援していただきたいです。静かな場所で安全な所がいいです。 ■自閉症という障がいを理解してくれる人がたくさんいる所で働きたい。一人の人間としての尊厳が守られる職場。楽しい経験、新しいこともチャレンジしたい。 ■支援員がいつも一人ついていてくれると安心です。 ■施設の職員(支援員)が障害を理解し、個々の能力や体力に合わせた支援 ■急ぎではないノルマや、納期が関係ない単純作業を優先的に事業所にまわしてもらう。通所がしやすい、交通の便の良い空き家や空き地、空き老人デイサービス、障害者のデイサービスを増やしてほしい。子どもには学校や放課後デイサービスがあるが、障害者は意外と行き場が限られていて進路先の競争率が高い。 ■一般で働いている方と障害者との間に立つ人、アドバイザーや支援者がいてフォローしてくれるといい。 ■障害をよく理解している方が指導をして、支援をしてくださる。仕事や生活面でもサポートして下さるのが希望です。 ■職場の方に理解してもらえるのか。 ■社会保険や厚生年金の加入。困ったことがあった場合、相談など乗ってくれる方がいると良い。 ■実際に働いてみないとわからない。 ■子供の個々の個性を導重しながら働けるよう援助してもらえれば。 ■企業の方で障害の事を理解してくれる人をひとりでも多くいてほしい。送迎のバスがあると良い。 ■・バスに乗りにくい(バス停がバリアフリーではない)。 ・歩道の高くなっている場所は車イスには無理です。改善してください。 ・電車料金が1人であっても半額になると良いと思います。 問12、将来の希望については、「自宅で家族といっしょに暮らしたい」が57.6%と最も高く、次いで「アパートなどで一人で暮らしたい」が24.2%、「施設に入所して暮らしたい」が9.1%となっています。 問13、そのような暮らしをするためには、どのような支援が必要になると思いますか。また、不安な点などがありましたら、自由にお書きください。 ■将来グループホームで生活するために気軽にショートステイが使えたらいい。洗髪や歯みがきは充分とは言えないので定期的にチェックしてほしい。 ■生活する上において、できること、できないことがあり、できないことを支援してくれる方が必要です。 ■看護師が常にいる施設 ■・ヘルパーさんの数を増やしてほしい(特に男性) ・老人の訪問看護のように24時間支援を受けられるようにしてほしい。 ■両親が亡くなったあと、兄弟もいないので1人になってしまいます。その時にどうなるのか不安です。 ■家族・兄弟の支援が必要 ■グループホームでの共同生活 ■今は家で暮らしたいと思っていますが、親が年だし、病気になったりすると誰も見てくれる人がいなくなるので、サポートの人にお願いしたいです。しかし学校を卒業するとサポート代が高くなってしまうので、あまり利用できなくなるのが現実です。親が年をとってきた時こそ、もっと安く利用できるようにしていただきたいです。 ■本人、介護者に対するサポート体制の充実 ■自分を介助するお父さん、お母さんへの支援(一時預かり等による時間的な拘束の軽減など) ■親亡き後の不安。本人は家族との生活を自然に考えていると思うが、親亡き後のことを考えると30歳くらいをめどにグループホームでの生活を考えたい。(親の立場) ■すべてに介助が必要なため支援員が必要です。 ■親の病気や死亡などにより援助が出来なくなったときは、本人が安心した生活を送れるよう施設に入所できるよう支援してほしいです。 ■親の老後、生活の場が入所施設だけになる。どこも定員いっぱいで入所できない。死後どうしたらいいのかわからない。兄弟、親戚に引き取ってもらうのは無理。貯金もないので年金だけで生活できる国営、県営、市営の入所施設を作ってほしい。 ■親が年老いた時には一人で暮らせるようになっていたらいいと思います。障害者に理解のある人の手助けが必要だと…。施設入所ではなく共同生活で火の始末や日常生活に目を配ってくれる方と生活できたらいい ■自宅から事務所に通い、家族と生活したい。休日は行動を支援してもらい余暇を楽しみたい。 ■お金の使い方、衣食住がしっかりできるか不安です。 ■今は自宅で親も元気でいるので暮らしていけますが、生活費の問題も出てくると思います。 ■一人暮らしをしてみないとわからない。掃除や食事が心配。 ■親が亡くなっても兄弟に助けてもらいながら生活できるようになればと思っていますが、生活費とか■仕事とか心配です。 ■金銭的に不自由しない暮らしが必要だと思う。 ■お金の管理 ■障害があっても受け入れてくれるアパートやマンションがあまりありません。あっても駅から遠いなど不便に感じます。賃貸の家賃を援助してくれると有難いと感じます。駐車場が必要です。 ■本人と介助する家族の者が健康で安心できる生活を送るために、日中過ごす施設(短期入所も)や通院、入浴などの支援が必要になります。 最後に、この調査を通じて、選択肢や自由記入欄だけでは表現しきれなかったことや、ご意見・ご要望、計画に盛り込みたいことなどがありましたら、自由にお書きください。 【差別解消及び権利擁護について】 ■障害者を遠のいたところに置くのではなく社会の中心に置くことで(人との接点を嫌う障害者もいるが)みんなの理解を得られるようにしたらいいと思う。 【雇用・就労について】 ■就労継続支援Bに高校新卒で入る際に就労移行支援事業所のアセスメントが必須なのは無駄だと思います。高校生活3年間を特別支援学校の先生たちはよく見ているので、従来通り学校の進路指導でどこの事業所に行けばよいのかきめればいいと思います。 ■作業所が少ない。最近増えている発達障害の方に向いている就労A型は増えてきているが、就労B型は少ない。希望しても定員オーバーと断られてしまう。また作業所の場所がどこも交通の便が悪い。周辺の賛同が得られないという話も聞くが、市が誘導して場所の提供をしてほしい。 【社会参加について】 ■余暇活動をもっと広げてみたい。スポーツ、創作活動など。 【福祉サービスの充実につて】 ■生活サポートは卒業してから(18歳以上)の方が利用が多くなっていると思いますので補助額をつけて頂けたらと思います。 ■親や家族の高齢化や親亡き後も本人が安心して地域で暮らしていけるようグループホームや入所施設等生活施設を拡充してほしい。 ■障害の状況が軽いと手当てなどもらえなかったりするので、多少でも貰えたりできると助かるかなと思います。 ■障害者年金の充実、生活支援センターによる子供のフォローなど周りの理解がないと生活できないので市民の皆さん理解してもらえるよう促してほしいです。 調査結果 Ⅶ.グループホーム入居者 問1、記入者については、「本人が記入」が27.8%、「本人に聞いて、家族や介助者が代わりに記入」が33.3%、「本人の意向を考えながら、家族や介助者が記入」が27.8%、となっています。 《あなた(宛名の方)の性別・年齢などについて》 問2、性別については、「男性」が72.2%、「女性」が22.2%となっています。 問3、年齢については、「40歳代」が33.3%と最も高く、次いで「50歳代」が22.2%、「60歳代」が16.7%となっています。 問4、「療育手帳を持っている」が83.3%と最も高くなっており、次いで「発達障害(自閉症、アスペルガー症候群、学習障害、注意欠陥多動性障害など)と診断されたことがある」が16.7%、「身体障害者手帳を持っている」が11.1%となっています。 問5、「障害支援区分」の認定を受けたことが「ある」人は、77.8%となっています。区分としては、「区分1」、「区分5」、「区分6」がともに3件、「区分3」、「区分4」がともに2件となっています。 【障害支援区分内訳】 問6、現在の生活で困っていることや悩んでいることについては、「休日の過ごし方」が22.2%と最も高く、次いで「生活費が足りない」、「結婚について」がともに16.7%となっています。また、「特にない」が33.3%となっています。 問7、主な介助者・援助者については、「ホームの世話人」が83.3%と、8割以上の回答となっています。 [介助・援助を受けている方におききします] 問8、介助・援助を受けている場面については、「家事(調理。掃除、洗濯)」、「外出をするとき」がともに62.5%と最も高く、次いで「入浴するとき」が43.8%となっています。 問9、どのような目的で外出するときに介助・援助を受けていますか。具体的にお書きください。 ■人とのコミュニケーションが不能なための援助 ■買物や休日等の余暇を過ごすとき ■移動支援(年2~3回の予定)を利用して外出したりしている。 ■金銭管理、店内の移動等 ■買物、散歩など ■移動支援を利用して定期的に外出を楽しんでいる。 ■・買物がしたい時(本人と一緒に出掛け、お金を払うときは財布を借りて支払う) ・余暇(本人の行きたい場所へ出かけるとき) ■・買い物…食べ物(おやつ、飲み物他)、外食 ・通院…歯科その他 《将来の希望等について》 問10、将来(今後)については、「現在と同じように暮らしたい」が83.3%と最も多く、約8割の方が回答しています。 問11、問10でお答えいただいたような暮らしをするためには、どのような支援が必要になると思いますか。また、不安な点などがありましたら、ご自由にお書きください。 ■5年、10年先の行方が心配 ■親がいなくなり一人になったとき、どのような社会になっていくか不安です。経済的な援助の拡大が必要かと思われます。 ■仕事 ■現在GHを利用して過ごしている。毎日の食事を用意してもらい、職場まで送迎してもらっている。 ■わからない。不安はない。 ■・将来的には車イスが利用できるよう住宅改造が必要になると思う。 ・運動するのが嫌いで、かつ住宅街で道が狭いためホームにひきこもりがちになってしまう…。 《健康状態や医療について》 問12、健康管理や医療について、困ったり不便に思うことについては、「障害のために症状が正確に伝わらず、必要な治療が受けられない」、「受診手続きや案内など、障害のある人への配慮が不十分」がともに16.7%と最も高くなっています。 問13、過去1年間の健康診断(健康診査)の受診については、「学校や福祉施設で健康診断を受けた」が66.7%と最も高く、次いで「勤務先で健康診断を受けた」が16.7%となっています。 《雇用・就労について》 問14、現在「収入を伴う仕事をしている」方は、66.7%となっています。 [収入を伴う仕事をしている人におききします] 問15、仕事の形態については、「就労継続支援等での福祉的就労」が66.7%と最も高く、次いで「臨時・パート・日雇い」が25.0%となっています。 問16、昨年一年間の収入の額については、「年収100万円未満」が55.6%と最も高く、次いで「年収150万以上200万円未満」が16.7%となっています 問17、生活を支えている収入については、「年金、障害者年金」が66.7%と最も高く、次いで「給与・賃金」が38.9%となっています。 《福祉サービスについて》 問17、内容をわかっていて、利用したことがある(利用していたことがある)人の割合が高いサービスは、「共同生活援助(グループホーム)(77.8%)」、「移動支援(38.9%)」、「計画相談(33.3%)」となっています。 問18、制度の名前を初めて聞いた人の割合が高いサービスは、「補装具費の支給」、「自立支援医療(更生・育成・精神通院)」、「意思疎通支援」、「日常生活用具費の支給」(ともに61.1%)となっています。 ※横積み上げグラフの各項目の%は3%以上のもののみ表記しており、3%未満の回答については、次の表を参照ください。 [問18で「内容をわかっていて、利用している(利用していたことがある)」を1つ以上回答した方におききします] 問19、以前は利用していたが、今は利用していないサービスについては、「施設入所支援」が6件と最も多くなっています。また、「利用しなくなったものはない」は5件となっています。 [問18で「内容をわかっていて、利用している(利用していたことがある)」を1つ以上回答した方におききします] 問20、サービスを利用しなくなった理由については、「わからない」が4件と最も多くなっています。また、「利用しなくなったものはない」は2件となっています。 [問18で「内容はわかっているが、利用したことはない」を1つ以上回答した方におききします] 問21、サービスを利用していない理由については、「わからない」が4件と最も多くとなっています。 [ここからは、全員におききします] 問22、利用したいと考えている人の割合が最も高いサービスについては、「共同生活援助(グループホーム)」が88.9%と最も高く、次いで「移動支援」が38.9%、「相談支援」が27.8%となっています。 《差別や疎外感について》 問23、障害があることで、差別や疎外感については、「ほとんど感じることはない」が22.2%、「たまに感じる」が38.9%、「いつも感じる」が5.6%となっています。 問24、どのような時に差別や疎外感を感じるかについては、「日常生活で(他人の視線を感じる/心ない言葉を受ける/障害に対する誤解がある等)」が27.8%と最も高くなっています。 《成年後見制度について》 問25、成年後見制度については、「制度を知らない」が50.0%と最も高くなっています。また「利用したことがある(または現在利用している)」は5.6%となっています 問26、成年後年制度を活用したいかについては、「今は必要ないが、将来必要になったら活用したい」が61.1%と最も高くなっており、「活用したいとは思わない」が22.2%、「すでに活用している」が11.1%となっています 《市の取り組み等について》 問27、市が充実させていくべきことについては、「入所施設の整備」、「地域で生活できる住宅の整備(グループホーム、生活ホーム等)」、「災害時における避難誘導体制の確立」がともに27.8%と最も高くなっています。 問28、川越市の福祉サービス全般については、「満足している(満足している+少し満足している)」が66.6%となっています。 最後に、この調査を通じて、選択肢や自由記入欄だけでは表現しきれなかったことや、ご意見・ご要望、計画に盛り込みたいことなどがありましたら、自由にお書きください。 【雇用・就労について】 ■工賃がもっとほしい。(50代) 【社会参加について】 ■ねぎしグランドで小学生たちのサッカーの試合と小学生たちのソフトボールの試合を見に行くことです。(40代) ■・外出先が限られているので、障害者も楽しめる場があると良い。・お出かけはもっとしたい(50代) 【その他】 ■もっとわかりやすくしてほしい。自分で答えられない。(60代) ■内容が難しすぎる(もっと噛みくだいた表現にしてほしい)(50代)  ご家族や援助(介護や手助け)をされている方へ 調査票対象者との関係については、「介助等事業者の職員」が44.4%と最も高く、次いで「父母」が22.2%、「通所(入所)施設の職員」が16.7%となっています。 毎日の援助の中で気づいた問題点や、市へのご意見・ご要望などがありましたら、自由にお書きください。 【社会参加について】 ■子供の時から知り合いで、今の同じ法人で支援を受けているため、仲がよいが、そのため狭い世界でしか生きていないように感じたことがある。もっといろいろな人と出会い、いろいろな経験が出来ても良いのではと思う。(通所(入所)施設の職員) 【福祉サービスの充実について】 ■日々の支援の中では、もう少しいろいろな場面で本人たちが選べる場所があってもいいのかなと思います。作業所や生活の場面、たくさんありますが、実習等でもいいので利用できるようなシステムがほしいです。(定員いっぱいで断られてしまうことが多いので)(GH職員) ■知的障害者やその家族(高齢者)にとって支援計画の内容が把握しにくいものだと思う。未就学児でも理解できるレベルのもの(または小学1~2年生)があれば良いと思う。平仮名が読めない利用者もいるため。(通所(入所)施設の職員)  【その他】 ■毎年、利用者が長いアンケートで気持ちが続かない様子で最後の方は「わからない」「どうでもいい」という言葉が聞かれます。言葉をもっとやさしくするなどすれば助言程度で答えられると思いますので検討お願いします。(介助等事業者の職員) ■アンケートの内容が難しく、本人が答えるのに時間がかかりました。また、説明したり言い換えれば本人が理解できた場合、どこに○をつければよいか迷いました。(GH職員)  ■アンケートの内容が、利用者が理解できない内容が多いと思う。(介助等事業者の職員) ■介助者が高齢化しているので、福祉、保育を学ぶ学生などにヘルパーをやってほしい。利用者は皆、若者が好きなので喜ぶと思う。そのために各大学、専門学校等でヘルパー研修を学生たちに受けてみては…と勧めるような取り組みがあると良いと思う。(通所(入所)施設の職員)  調査結果 Ⅷ.高次脳機能障害者 問1、 記入者については、「本人が記入」が4件、「本人に聞いて、家族や介助者が代わりに記入」が2件、「本人の意向を考えながら、家族や介助者が記入」が1件となっています。 《あなた(宛名の方)の性別・年齢などについて》 問2、性別については、「男性」が6件、「女性」が2件となっています。 問3、年齢については、「40歳代」、「60歳代」、「70歳代」がそれぞれ2件、「20歳代」、「30歳代」がそれぞれ1件となっています。 問4、暮らしている場所については、全員が「自宅」で暮らしていると回答しています。 問5、同居家族については、「配偶者(夫または妻)」と暮らしている方が6件と最も多く、次いで「父、母」が3件となっています。 問6、所持している「精神障害者保健福祉手帳」の等級については、「2級」が5件、「3級」が2件となっています。 問7、高次脳機能障害の診断を受けた年齢については、「60代(60~69歳)」が3件、「30代(30~39歳)」が2件、「10代(10~19歳)」が1件となっています。 問8、高次脳機能障害があるために、日常生活を送る上で特に困ることは何ですか。自由にお書きください。 問9、問8のようなときに、どのような支援があるとよいと思いますか。自由にお書きください。 問10、「身体障害者手帳を持っている」が4件と最も多く、「療育手帳を持っている」が1件となっています。また、「上記にあてはまるものはない」は2件となっています。 問11、「障害支援区分」の認定を受けたことが「ある」人は0件となっています。 【障害支援区分内訳】 ※該当者なしのため省略。 問12、現在の生活で困っていることや悩んでいることについては、「気軽の相談するところがない」、「働く場がない」、「生活費が足りない」、「外出がしにくい」、「生活費が足りない」、「公共の乗り物の利用が難しい」、「休日の過ごし方」がそれぞれ2件となっています。 《介助・援助の状況について》 問13、主な介助者・援助者については、「親」、「配偶者」がともに3件となっています。また、「特に介助・援助は受けていない」は2件となっています。 [介助・援助を受けている方におききします] 問14、介助・援助を受けている場面については、「通院するとき」、「お金の管理をするとき」がともに4件と最も多く、次いで「食事を作るとき」、「外出をするとき」がともに3件となっています。 問15、主な介助・援助者が不在のときは、「同居している家族」、「同居していない家族や親せき」の介助・援助を希望する方がともに2件となっています。また、「今までそのようなことはなかったので、よくわからない」は2件となっています。 《将来の希望等について》 問16、今後の日中の過ごし方についは、「一般企業などで働きたい」が3件と最も多くなっています。 問17、将来(今後)については、「現在と同じように暮らしたい」が5件と最も多く、約6割の方が回答しています。 《健康状態や医療について》 問18、健康管理や医療について、困ったり不便に思うことについては、「専門的な治療を行っている医療機関が身近にない」が2件となっています。また、「特に困ったり不便に思うことはない」は、3件となっています。 問19、過去1年間の健康診断(健康診査)の受診については、健康診断を受けたとの回答が合わせて4件となっています。また、「健康診断は受けていない」は3件となっています。 《外出や余暇の過ごし方について》 問20、外出の頻度については、「週に5日以上」が4件と最も多く、次いで「週に3~4日」が2件、「週に1~2日」が1件となっています。また、「ほとんど外出しない」は0件となっています。 [ほとんど外出しない方におききします] 問21、該当者なしのため省略。 [ここからは、全員におききします] 問22、外出の際に困っていることについては、「他人との会話が難しい」が3件となっています。また、「特に困っていることはない」は3件となっています。 問23、現在行っている生涯学習活動や余暇活動については、「テレビ・ビデオを観たり、ゲーム等をする」が4件と最も多く、次いで「近所を散歩する」が2件となっています。 問24、今後行いたい生涯学習活動や余暇活動については、「趣味の活動をする」、「教養・資格取得等に関する学習をする」、「旅行に出かける」がともに2件となっています。また、「特に何もしたくない」は2件となっています。 問25、希望する活動を行うために必要な条件については、「一緒に行く仲間がいること」、「活動する場所が近くにあること」、「魅力的な内容であること」、「適切な指導者がいること」がともに2件となっています。 《日中の過ごし方について》 問26、日中の過ごし方については、「福祉の施設(サービス)に通っている」が3件と最も多くなっています。 《幼稚園や保育園、学校のことなどについて》 [幼稚園や保育園、学校などに通っている方におききします] 問27、幼稚園や保育園、学校などに通っている人の通園・通学先については、「短大・大学」が1人となっています。 問28、幼稚園や学校などで困ることについては、「特に困っていることなない」は1人となっています。 問29、学校教育終了後の希望については、「就職したい」が1人となっています。 《雇用・就労について》 問30、現在「収入を伴う仕事をしている」方は、1人となっています。 [収入を伴う仕事をしている人におききします] 問31、仕事の形態については、「臨時・パート・日雇い」が1人となっています。 問32、仕事をする上で困ったり、つらいことについては、「通勤がたいへん」が1人となっています。 [収入を伴う仕事をしていない方におききします] 問33、仕事をしていない理由としては、「病気」、「自分の希望する仕事が見つからない」がともに2件となっています。 問34、現在、収入を伴う仕事をしていない方のうち6割の方は、条件が整えば「働きたい(3件)」と回答しています [ここからは、全員におききします] 問35、昨年一年間の収入の額については、「年収100万円未満」が2件となっています。また、「わからない・その他」は3件となっています。 問36、障害のある人の就業促進のために希望することについては、「従業員の理解」が5件、次いで「経営者の理解」、「就職あっせん窓口の充実」が4件となっています 問37、生活を支えている収入については、「家族からの仕送り・援助」が5件と最も高く、次いで「年金、障害者年金」が2件となっています。 《相談や情報入手について》 問38、悩みや困ったことなどの相談先については、「家族等の同居人」が7件、次いで「施設や作業所の職員」、「相談支援事業所の相談員」がともに2件となっています。 問39、福祉サービス内容については、「家族や仲間の話」が5件と最も多くなっています。 問40、情報の入手やコミュニケーションで困ることについては、「話をうまく組み立てられない、うまく質問できない」が3件となっています。また、「特に困ることはない」は3件となっています。 問41、情報の入手については、「スマートフォンやタブレット端末を利用して、インターネットで情報を入手している」が2件となっています。また、「パソコンやスマートフォン、携帯電話などを利用して情報を得ることはない」は2件となっています。 《福祉サービスについて》 問42、内容をわかっていて、利用したことがある(利用していたことがある)人の割合が高いサービスは、「自立支援医療(更生・育成・精神通院)(3件)」、「自立訓練(機能訓練)(2件)」、「自立訓練(生活訓練)(2件)」となっています。制度の名前を初めて聞いた人の割合が高いサービスは、「意思疎通支援(6件)」、「日常生活用具費の支給(6件)」、「日中一時支援(6件)」となっています。 [問42で「内容をわかっていて、利用している(利用していたことがある)」を1つ以上回答した方におききします] 問43、以前は利用していたが、今は利用していないサービスについては、「自立訓練(機能訓練)」が2件、次いで「居宅介護(ホームヘルプサービス)」、「自立訓練(生活訓練)」、自立支援医療(更生・育成・精神通院)がともに1件となっています。 [問42で「内容をわかっていて、利用している(利用していたことがある)」を1つ以上回答した方におききします] 問44、サービスを利用しなくなった理由については、「必要とするサービスがないから」が1件となっています。 [問42で「内容はわかっているが、利用したことはない」を1つ以上回答した方におききします] 問45、サービスを利用していない理由については、「必要とするサービスがないから」、「利用の仕方がわからないから」がともに1件となっています。 [ここからは、全員におききします] 問46、利用したいと考えている人の割合が最も高いサービスについては、「就労移行支援」、「計画相談」、「地域活動支援センター」がともに2件となっています。 《災害等について》 問47、災害時の避難については、一人で避難が「できる」が3件、「できない」が2件となっています。 問48、非常時に周囲に知らせることが「できる」が3件、「できない」が1件となっています。 問49、近所に助けてくれる人が「いる」が2件、「いない」が1件となっています。 問50、災害時の避難場所については、「実際に行ったことがある」が3件、「場所は知っているが行ったことはない」、「知らない」がともに2件となっています。 問51、災害時の避難については、「家族で避難の方法や避難場所について話し合っている」が2件となっています。また、「特に何もしていない」は4件となっています、 問52、災害時にあるとよいと思う支援・援助については、「必要な投薬や治療が受けられる」、「避難所の設備(トイレ等)を充実させる」がともに5件となっています。 《差別や疎外感について》 問53、障害があることで、差別や疎外感については、「ほとんど感じることはない」が3件、「たまに感じる」、「いつも感じる」がともに1件となっています。 問54、どのような時に差別や疎外感を感じるかについては、「人との交流の場で(話の輪に参加できない/ 活動に参加できない等)」が3件となっています。 《成年後見制度について》 問55、成年後見制度については、「制度を知らない」が4件となっています。また、「利用したことがある(または現在利用している)」は0件となっています 問56、成年後年制度を活用したいかについては、「活用したいとは思わない」が4件となっており、「今は必要ないが、将来必要になったら活用したい」が2件となっています 《市の取り組み等について》 問57、市が充実させていくべきことについては、「経済的な支援の充実(医療費の補助、手当・年金の拡充等)」が5件と最も多くなっています。 最後に、この調査を通じて、選択肢や自由記入欄だけでは表現しきれなかったことや、ご意見・ご要望、計画に盛り込みたいことなどがありましたら、自由にお書きください。 【その他】 ■いろいろしてもらってすいません。(40代) ご家族や援助(介護や手助け)をされている方へ 調査票対象者との関係については、「配偶者」が4件と最も高く、次いで「父母」が1件となっています。 毎日の援助の中で気づいた問題点や、市へのご意見・ご要望などがありましたら、自由にお書きください。 【福祉サービスの充実について】 ■高次脳機能障害と診断されまだ間もないため、問題点等もこれから出てくると思います。市の福祉サービスにおいても、まだよくわからないし、どのように利用していいのかわからないことがあります。自分から発信しないと情報を得ることは難しいのでしょうか。(父母) 【その他】 ■H28.6月に申し込んでいた特養老人ホームの入所が決まり2週間の入居体験をしたものの、年金生活の私共には特養とはいえ入居費用が月10万との事。年金生活からではとても高額でとても払いきれずまた、入居体験中の本人の「俺をあんなところに捨てやがって」の言葉、態度に悩み、悩み、やはり費用もかかるし断念いたしました。その直後、私も体調を崩し、ああこれからもまた生きるのに切実な思い。でも結局頑張るしかないのが現実だと明日を考えると不安だが、兎に角生きるしかない今を頑張るしかない…。(配偶者) 調査結果 Ⅸ.発達障害者 問1、記入者については、「本人が記入」が51.4%、「本人に聞いて、家族や介助者が代わりに記入」が14.9%、「本人の意向を考えながら、家族や介助者が記入」が18.9%となっています。 《あなた(宛名の方)の性別・年齢などについて》 問2、性別については、「男性」が70.3%、「女性」が27.0%となっています。 問3、年齢については、「20歳代」が32.4%と最も高く、次いで「30歳代」が28.4%、「10歳代」が13.5%となっています。 問4、暮らしている場所については、「自宅」で暮らしている方が9割以上(93.2%)と最も高くなっています。 問5、同居家族については、「父、母」と暮らしている方が73.0%と最も高く、次いで「兄弟、姉妹」が37.8%となっています。 問6、所持している「精神障害者保健福祉手帳」の等級については、「2級」が58.1%、「3級」が33.8%、「1級」が6.8%となっています。 問7、発達障害の診断を受けた年齢については、「20歳未満」が29.7%と最も高く、次いで「10歳未満」が24.3%、「10歳代」、「30歳代」がともに17.6%となっています。 問8、発達障害があるために、日常生活を送る上で特に困ることは何ですか。自由にお書きください。 ■物事に対して忘れること ■・行き違いがある ・忘れることがある ・ムカムカする ■・思い込みや新しいことが覚えにくい ・字を書くのが遅い  ■今までできていたことができなくなっている。1人での行動、外出が難しい。複雑な文章は理解しにくい。会話の中でも難しい言葉などはわかりにくい時がある。 ■病気の自覚も持てず記入できず ■とっさの判断力が弱い時がある。 問9、問8のようなときに、どのような支援があるとよいと思いますか。自由にお書きください。 ■本人に対して物事をたずねたときに焦らず受け答えをする。左右に聞く。聞き流す事 ■・指示を紙で示す ・パソコンが活用できる支援があると良い ■外出の時などは介助者(援助者)がいると良い。(公共の乗り物を利用するときなど) 問10、「療育手帳を持っている」が16.2%と最も高くなっており、次いで「身体障害者手帳を持っている」が14.9%となっています。また、「上記にあてはまるものはない」は62.2%となっています。 問11、「障害支援区分」の認定を受けたことが「ある」人は、6.8%となっています。区分としては、「区分2」、「区分6」がともに1件となっています。 【障害支援区分内訳】 問12、現在の生活で困っていることや悩んでいることについては、「周りの人の理解が少ない」が51.4%と最も高く、次いで「気軽に相談するところがない」が43.2%、「働く場がない」が35.1%となっています。 《介助・援助の状況について》 問13、主な介助者・援助者については、「親」が44.6%と最も高く、次いで「配偶者」、「施設の職員(現在利用している施設の職員)」が5.4%となっています。また、「特に介助・援助は受けていない」は37.8%となっています。 [介助・援助を受けている方におききします] 問14、介助・援助を受けている場面については、「人とコミュニケーションをとるとき」が62.8%と最も高く、次いで「お金の管理をするとき」が60.5%、「通院するとき」、「見守りが必要な状態のとき」がともに55.8%となっています。 問15、主な介助・援助者が不在のときは、「同居している家族」の介助・援助を希望する方が37.2%と最も高く、次いで「同居していない家族や親せき」が23.3%となっています。また、「今までそのようなことはなかったので、よくわからない」は25.6%となっています。 《将来の希望等について》 問16、今後の日中の過ごし方についは、「自宅でのんびり過ごしたい」、「一般企業などで働きたい」がともに36.5%と最も多く、次いで「自立した日常生活ができるよう、一定期間、身体機能や生活能力向上のために必要な訓練を受けたい」が24.3%となっています。 問17、将来(今後)については、「現在と同じように暮らしたい」が33.8%と最も多く、約3割の方が回答しています。 《健康状態や医療について》 問18、健康管理や医療について、困ったり不便に思うことについては、「専門的な治療を行っている医療機関が身近にない」が36.5%と最も高く、次いで「近所に診てくれる医師がいない」が20.3%となっています。また、「特に困ったり不便に思うことはない」は25.7%となっています。 問19、過去1年間の健康診断(健康診査)の受診については、「勤務先で健康診断を受けた」が27.0%と最も高く、次いで「学校や福祉施設で健康診断を受けた」が20.3%となっています。また、「健康診断は受けていない」は44.6%となっています。 《外出や余暇の過ごし方について》 問20、外出の頻度については、「週に5日以上」が64.9%と最も高く、次いで「週に3~4日」が13.5%となっています。また、「ほとんど外出しない」は6.8%となっています。 [ほとんど外出しない方におききします] 問21、外出をしない理由については、「他人に見られるのがいやだ」が4件と最も多く、次いで、「人との会話が困難」、「外出するのがめんどう」、「行き先がない」がともに3件となっています。 [ここからは、全員におききします] 問22、外出の際に困っていることについては、「他人の視線が気になる」が40.5%と最も高く、次いで「他人との会話が難しい」が39.2%となっています。また、「特に困っていることはない」は27.0%となっています。 問23、現在行っている生涯学習活動や余暇活動については、「テレビ・ビデオを観たり、ゲーム等をする」が66.2%と最も高く、次いで「趣味の活動をする」が44.6%となっています。 問24、今後行いたい生涯学習活動や余暇活動については、「趣味の活動をする」が56.8%と最も高く、次いで「旅行に出かける」、「テレビ・ビデオを見たり、ゲーム等をする」がともに39.2%となっています。 問25、希望する活動を行うために必要な条件については、「活動する場所が近くにあること」が44.6%と最も高く、次いで「魅力的な内容であること」が40.5%、「一緒に行く仲間がいること」が37.8%となっています。 《日中の過ごし方について》 問26、日中の過ごし方については、「働いている」が31.1%と約3割の方が回答しています。 《幼稚園や保育園、学校のことなどについて》 [幼稚園や保育園、学校などに通っている方におききします] 問27、幼稚園や保育園、学校などに通っている人の通園・通学先については、「小学校・中学校・高等学校」が9人と最も多くなっています。 ※回答者数が少ないため表のみ掲載しています。 問28、幼稚園や学校などで困ることについては、「授業についていけない」が5人と最も多く、次いで「通うのが大変」が4人となっています。 ※回答者数が少ないため表のみ掲載しています。 問29、学校教育終了後の希望については、「短大・大学・大学院に進学したい」、「就職したい」がともに3人と最も多くなっています。 ※回答者数が少ないため表のみ掲載しています。 《雇用・就労について》 問30、現在「収入を伴う仕事をしている」方は、40.5%となっています。 [収入を伴う仕事をしている人におききします] 問31、仕事の形態については、「会社員・公務員・団体職員」が40.0%と最も高く、次いで「臨時・パート・日雇い」が36.7%となっています。 問32、仕事をする上で困ったり、つらいことについては、「収入が少ない」が63.3%と最も高く、次いで「コミュニケーションができない」が56.7%となっています。また、「特に困ったり、つらいことはない」は3.3%となっています。 [収入を伴う仕事をしていない方におききします] 問33、仕事をしていない理由としては、「障害が重い」が33.3%と最も高く、次いで「就学中・技能研修中」、「自分の希望する仕事が見つからない」がともに28.2%となっています。 問34、現在、収入を伴う仕事をしていない方のうち約7割の方は、条件が整えば「働きたい(69.2%)」と回答しています [ここからは、全員におききします] 問35、昨年一年間の収入の額については、「年収100万円未満」が44.6%と最も高くなっています。また、「わからない、その他」は24.3%となっています。 問36、障害のある人の就業促進のために希望することについては、「従業員の理解」が78.4%と最も高く、次いで「経営者の理解」が71.6%となっています 問37、生活を支えている収入については、「給与。賃金」、「年金、障害者年金」がともに36.5%と最も高くなっています。 《相談や情報入手について》 問38、悩みや困ったことなどの相談先については、「家族等の同居人」が64.9%と最も高く、次いで「病院・医師・看護師等」が37.8%となっています。 問39、福祉サービス内容については、「市・県の広報」で知るが36.5%と最も高く、次いで「医療機関」が29.7%、「家族や仲間の話」が24.3%となっています。 問40、情報の入手やコミュニケーションで困ることについては、「話をうまく組み立てられない、うまく質問できない」が63.5%と最も高く、次いで「難しい言葉や早口で話しされるとわかりにくい」が47.3%となっています。 問41、情報の入手については、「パソコンを利用して、インターネットで情報を入手している」が56.8%と最も高く、次いで、「スマートフォンやタブレット端末を利用して、インターネットで情報を入手している」が47.3%となっています。また、「パソコンやスマートフォン、携帯電話などを利用して情報を得ることはない」は13.5%となっています。 《福祉サービスについて》 問42、内容をわかっていて、利用したことがある(利用していたことがある)人の割合が高いサービスは、「自立支援医療(更生・育成・精神通院)(43.2%)」、「就労移行支援(23.0%)」、「相談支援(13.5%)」となっています。制度の名前を初めて聞いた人の割合が高いサービスは、「重度障害者等包括支援(62.2%)」、「意思疎通支援(60.8%)」となっています。 ※横積み上げグラフの各項目の%は3%以上のもののみ表記しており、3%未満の回答については、次の表を参照ください。 [問42で「内容をわかっていて、利用している(利用していたことがある)」を1つ以上回答した方におききします] 問43、以前は利用していたが、今は利用していないサービスについては、「就労移行支援」、が26.5%と最も高く、次いで「相談支援」が12.2%となっています。また、「利用しなくなったものはない」は36.7%となっています。 [問42で「内容をわかっていて、利用している(利用していたことがある)」を1つ以上回答した方におききします] 問44、サービスを利用しなくなった理由については、「必要とするサービスがないから」が12.2%と最も高くなっています。また、「利用しなくなったものはない」は32.7%となっています。 [問42で「内容はわかっているが、利用したことはない」を1つ以上回答した方におききします] 問45、サービスを利用していない理由については、「利用の仕方がわからないから」が24.4%と最も高く、次いで「支給要件に該当しないから」が19.5%となっています。 [ここからは、全員におききします] 問46、利用したいと考えている人の割合が最も高いサービスについては、「自立支援医療(更生・育成・精神通院)」が43.2%と最も高く、次いで「相談支援」が21.6%、「就労移行支援」が18.9%となっています。 《災害等について》 問47、災害時の避難については、一人で避難が「できる」が47.3%、「できない」が28.4%となっています。 問48、非常時に周囲に知らせることが「できる」が45.9%、「できない」が17.6%となっています。 問49、近所に助けてくれる人が「いる」が17.6%、「いない」が40.5%となっています。 問50、災害時の避難場所については、「実際に行ったことがある」が36.5%、「場所は知っているが行ったことはない」が17.6%、「知らない」が44.6%となっています。 問51、災害時の避難については、「学校や職場の避難訓練を行っている」が27.0%と最も高くなっています。また、「特に何もしていない」は56.8%となっています、 問52、災害時にあるとよいと思う支援・援助については、「必要な投薬や治療が受けられる」が56.8%と最も高くなっています。 《差別や疎外感について》 問53、障害があることで、差別や疎外感については、「ほとんど感じることはない」が9.5%、「たまに感じる」が44.6%、「いつも感じる」が28.4%となっています。 問54、どのような時に差別や疎外感を感じるかについては、「日常生活で(他人の視線を感じる/心ない言葉を受ける/障害に対する誤解がある等)」が58.1%と最も高く、次いで「人との交流の場で(話の輪に入れない/ 活動に参加できない等)」が56.8%となっています。 《成年後見制度について》 問55、成年後見制度については、「制度を知らない」が48.6%と最も高くなっており、次いで「知っているが、利用したことはない」が44.6%となっています 問56、成年後年制度を活用したいかについては、「今は必要ないが、将来必要になったら活用したい」が63.5%と最も高くなっており、次いで「活用したいとは思わない」が25.7%となっています 《市の取り組み等について》 問57、市が充実させていくべきことについては、「働く機会の充実(職業訓練の実施、働く場の確保等)」が66.2%と最も高く、次いで「経済的な援助の充実(医療費の補助、手当・年金の拡充等)」が52.7%、「支援センター、医師、精神保健福祉士がチームとなった相談体制の充実(生活相談、療育相談、職業相談等)」が48.6%となっています。 問58、川越市の福祉サービス全般については、「満足している(満足している+少し満足している)」が24.3%となっています。また、「満足していない(あまり満足していない+満足していない)」は37.9%となっています。 最後に、この調査を通じて、選択肢や自由記入欄だけでは表現しきれなかったことや、ご意見・ご要望、計画に盛り込みたいことなどがありましたら、自由にお書きください。 【差別解消及び権利擁護について】 ■発達障害が生きづらい世の中なのを発信していきたい。なぜ川越は発達障害に対して生活サポート事業に使えるようにしないのか?予算の関係とかあるのだろうが人助けに予算がどうこうなんておかしい気がする。(30代) ■もっと障害者の理解を周りに周知させてグループホーム職場の福祉作業所の職員、他の仲間にも理解してもらいたい。障害者にも普通の健常者と同じ経済面など選べる暮らし、日本国憲法、法れいで保障されている権利を尊重し、改善してほしい。(20代) ■発達障害のおかげで警察のお世話となり警察に迫害されています。障害を持っているだけで警察に疑われる生活から抜け出したいです。川越警察署へ是正指導をお願いします。(20代) ■障害者に対する制度や施設を充実させるのも悪くないと思いますが発達障害に対する理解が十分とは言えず、逆に偏見や差別的な意識が根強く残っている感じがします。発達障害に対する正しい知識と適切な対応を普及してもらえると有り難いです。(30代) 【保健・医療サービスについて】 ■埼玉県にも発達障害を診てくれる専門医の配置を望みます。(30代) 【教育について】 ■特性上、集団生活がストレスになり、適応出来ない為、不登校になりやすく不適応を起こし、日常の学習の積み重ねがないまま、学校を終了してしまう子供もいると思われますので、つまづいた時点でのフォローアップが重要だと思います。挫折経験を繰り返す事によって精神面の混乱を引き起こし、精神症状が悪化する為地域で受け皿もないまま、引きこもりになり処遇困難におちいらない為、他市のように障害児、者等療育支援事業の設置を強く要望します。所沢市のように保健センターに発達障害児、者の家族の集いを継続的に要望します。家族が孤立せず、いつでも必要な時に繋がれる居場所が必要だと思います。場をセッティングする事で自助グループが出来たり、自然に輪が広がっていくことを望んでおります。(10代) ■どんな福祉サービスがあるかわからないので冊子を配ってほしいです。ホームページで当事者以外の人も見ることができるようにしてほしいです。将来、特別支援学校の高等部を卒業したら、勉強をする場所がありません。学習だけでなく、社会性もなかなか身につかない障害がありながら、18歳で社会に出なければならないのは、とても大変です。障害者であっても学ぶ気持ちのある人には学ぶ場所があると将来への選択肢が広がると思います。特別支援学校大学部、専門部や今ある大学の特別支援学部に進学することができるようになれば通うことができ、夢で終わりません。(10代) ■小学校①下校の時間がバラバラがやだ。②教室いどうがやだ。③着替えがやだ。(体操着、白衣)④習字のすみのにおいがへん。⑤音楽がついていけないし、音がでかくてへん。⑥6がやだ。(5時間授業だったり、6時間授業だったり下校時間が毎日決まった時間ではないのが苦痛のようです。)中学校①制服を着るのがやだ。②ジャージ、体操着着るのやだ。(10代) 【雇用・就労について】 ■難しかった。就労支援を個人支援にしてほしい。(人とのコミュニケーションが取れないから)(20代) ■発達障害の専門員のジョブコーチの増設(20代) ■求職の際に思うのは、発達障害に対する企業の理解や環境の整備がまだまだ不十分であるという点です。身体障害や知的障害など、外からわかる障害と違い、発達障害は見た目でわからないことがほとんどで、なかなか理解してもらえないことが多いです。会社側の理解やもう少し求人を出してくれてもいいのにと思います。(30代) ■私は作文の文章能力がありません。会社の面接を何度も落ちています。うまく話したつもりでも相手に伝わりません。(20代) ■障害者職業センターで就労支援は行われていますが、本人は、決まった時間に支度して通勤する事が困難です。そのうえ、コミュニケーションが苦手で、一つ気にかかる事が生じるとそれから先に進めない。人がたくさんいるところは苦手で、就労は困難です。出来れば公的機関で在宅仕事を斡旋してもらいたい。PCがあるので在宅でイラスト、ポスターを作成する仕事がしたい。(30代) ■私のように年齢もまた離就して時間が経ってしまうと「なかなか良い条件での就職が難しい現状です」やはり就職する当たり「何らかの資格がないと普通の健常者の同じ年齢より、より「不利」になります」まずはどの職種にも関連する「パソコン講座(ワード、エクセル、パワーポイント等)の資格取得の講座」や場合によっては「フォークリフト免許講座」とか、障害の程度に合わせた講座を設ける事で就職が出来、自立して、ひいては「障害者支援への予算削減」につながるかもしれません。(40代) 【社会参加について】 ■今年からオアシスのバトミン教室と水遊び教室に参加させて頂きました。バトミン教室はとても楽しく参加させて頂き、ボランティアの方もたくさんいて母も安心してお願いすることができました。水遊び教室も子供1人にボランティアの方が1名ついて下さり、とてもありがたかったです。オアシスでの水遊び教室は障害への理解があるので、安心してお願いすることができます。今後もぜひオアシスでの色々な教室へ参加したいです。子供よりドッチボール教室があったらいいなあと言っていました。協調運動が苦手なので縄跳びや跳び箱、ボール遊びの教室があるとうれしいです。(10歳未満) ■就労以前に社会参加をせめてできるようデイケアに通いたい。または若者も通えるような行きたいときに自由に行ける居場所があるとありがたい。(20代) 【住みよいまちづくりについて】 ■川越市は周辺の市町村と比較すると障害者福祉の環境がとても遅れていると感じています。施設の充実などまだまだだと思います。それから専門的な人材なども少ないと思います。どうか少しでも市内の方々の声が反映されて障害者にとっても住み良い市でいて頂きたいです。(10歳未満) ■障害者施設のセキュリティーの強化の要望します。(20代) ■災害時私たちはどこに避難したらいいのかわかりません。たとえついたてをつけてくれても物音人の気配のある中では生活できません。食糧をうけることも困難であると思います。障害は身体(特に四肢)だけではありません。知的や精神(発達)は人と一緒に生活はできません。今一番心配なのは、就労や自立より、避難所です。(20代) 【福祉サービスの充実について】 ■子供の発達障害者の支援はある(多い)のに成人が対象のものが少ないので、成人への支援をして欲しい。生活支援、後見制度、場合によっては生活保護を受けられるようにして欲しい。普段からそれについて話せたり、もしもの場合にすぐ助けて頂ける登録制度が欲しい。後見制度や発達障害対象の生活保護、障害者枠の就労をもっと増やして欲しい。(30代) ■更新を一回でも行えば再度、手帳などの更新をしなくてもよくしてほしい。それは病気ではなく生まれ持った障害だからです。経済的、時間的、労力的にとても負担です。これから一人でこれらの手続き(親がいなくなった時など)ができるのか不安です。(30代) ■川越市にも障害児・者等療育支援事業の設置を強く要望いたします。所沢市のように保健センターに発達障害児・者の家族の集いを継続的に要望します。家族が孤立せずいつでも必要な時に繋がれる居場所が必要だと思います。場をセッティングする事で自助グループが出来たり、自然に輪が広がっていく事を望んでおります。(20代) ■発達障害の専門相談員が市役所にほしいです。(20代) ■本人の意向を考えながら、また本人に聞いて母が記入しました。・親亡きあとの生活の安定の為、障害基礎年金の増額を要望します。 ・親亡きあとの生活がスムーズ、平穏に出来るように介護給付を受けたい。(30代) ■障害者年金をもらいたいと思うが、それが正しいことなのかわからない。体は元気だが、精神の不調のため働けないので本人に収入はない。今は親に収入はあるが、この先を考えて、障害者年金をもらい始めたいと考えてよいのか…。手帳更新の時などに詳しく教えてほしい。(20代) ■何をしたら良いかわからなくなった時に教えてくれる人が身近にいたら良いと思います。また電話でいろいろとわかりやすく教えてくれるところがあったら良いと思います。(50代) ■資格取得できる講座、訓練を障害者専用に開設し、その情報を伝達して頂きたい。訓練、資格講座、就労に関する情報が、市、ハローワーク、支援センター等「バラバラ」で、その情報を得る為に「自分でいちいち一カ所にアクセスするのは時間がかかり、また情報の伝達が遅くなってしまい、せっかくの機会を逃してしまう事があります。是非「各箇所の情報を共有化し、一元化を図って頂き、その情報を一括して知らせて欲しい。(冊子やFAX、チラシのような物で郵送して頂くとか)。(40代) ■1人1人「障害者」といえでも「程度、レベル」が違うので、対応するのも「大変」だと思いますが、逆に「障害者と一括りする」事で「障害者の自立を阻む形になっていないか?」とも思う所もありますので、是非「こと細かい、きめ細かい対応、行動を求めたい」と思います。(40代) ■片マヒは他の方々の理解がうすく、見た目にわかりにくいので混雑時や電車でもホームでも常に危険です。悪意が無くても、押されて転ぶことが多く、ケガが絶えません。杖をもっていても多いのでマタニティマークのように理解の広まるバッジがあると助かります。(40代) 【その他】 ■今回のアンケートは3件届きました。(「発達障害」「精保手帳」「難病給付」)3つともほとんど同じ内容でした。全て〆切日が同じでした。反映されるのだろうか、意味があるのだろうか(40代) ■発達障害がいったいどういうものなのかを理解されないまま作成されたものだと感じた。問が多いし、文字は小さい、選択が多すぎる、項目が変わった場所でテーマに色をつけているが、それに気づきにくい。その他がほしいところにその他がない。何のためのアンケートなのだろう。(20代) ■障害者福祉に関してのアンケートは異常なくらい質問数が多すぎる。そこまでしつこく質問されている感じて不愉快にも感じる。質問数が多いということはそれだけ障害の人にストレスを与えていると感じる。(40代) ■何をどう支援してもらいたいのか、自分自身(親)でもよくわかりません。(10代) ■幼稚園、学校の先生方の対応だけでは無理があるので、行政でフォローが必要だと思います。保健センターなど知識の向上に努めていただきたいです。他の市(小さい町などは別として)と比べ遅れていると思います。就学してからも。情報交換や視察などしないのですか?川越市の事を話すと、そんな事もしていないの?など驚かれる事もよくあります。相談に行ったら様子見をしないで、どんどん療育をしていっている。それで本当に実に普通になって終わらせているという話をよく聞きます。連携が必要だと思います。障害を持つ、本人や家族の将来がかかっています。早期発見、療育がもっとできれば特別支援の必要な児童などが減ると思います。(10歳未満) ■・本の代金を市の方で負担してほしい(書店における、特に数学、歴史、物理学、IT等の論文、専門書)ちなみに上記のことは趣味ではなく独学したい為である。 ・法人税を引き上げてほしいのである。(10%くらい上げていただければよろしいと思う所存。そしてなおかつ利子の底上げをしていただきたい。銀行の金利7%) ・ストレス低減として瞑想を取り入れていただきたいのであります。ヴィッパッサナー瞑想やヨーガ瞑想やマインドフルネス瞑想等があります。(20代) ご家族や援助(介護や手助け)をされている方へ 調査票対象者との関係については、「父母」が37.8%と最も高く、次いで「子」、「配偶者」がともに2.7%となっています。 毎日の援助の中で気づいた問題点や、市へのご意見・ご要望などがありましたら、自由にお書きください。 【差別解消及び権利擁護について】 ■発達障害とひとくくり言っても、人それぞれの症状があることを理解してもらいたい。一見健常者と同じように見えるので、なかなかわかってもらえないことが多くて困ってしまう。川越は相談してもそれはできないとか、できない理由を話すだけで前向きな提案が一切ない。(配偶者) ■まわりの方から理解されにくい障害のため、また本人は40代男性のため、お年寄りでもなく普通の人に一見、見えてしまうので、大変困ります。本人が特に気にしてるのが電車等で片マヒのため足を踏んだり、女性にさわったりしてたら、痴漢と思われるとかいう事です。話の会話も普通に感じるのですが、全て聞き取れているわけではないので、それを知らない人はまた困ります。何か相手が障害のある人だと思ってもらえるような表示がほしいです。(不明) ■人とのコミュニケーションが苦手。できる事とできない事の差が激しく、特になまけている等、誤解を受けやすい。発達障害とはどんな方たちなのか、より普及していかないとまだまだ暮らしにくい社会であると思います。(GH職員) ■ADHD発達障害と診断されてから、市へ何か援助はないかと確認した所、基本的に知的障害の療育手帳がないと援助が受けられないようなので、がっかりしました。そして、発達障害の理解が、周囲に進んでいないので、誤解されることも沢山あります。経験者等の情報が伺えたら、参考になることが多いのじゃないかと思います。もう少し専門的に勉強して市の支援サービスを紹介、マッチング出来るような人材を育てていって下さい。発達障害も認知症の介護と同じでマンツーマンで介護している家族の負担が大きく似ていると思います。(父母) ■病院からは何の指摘もなく大人になった我が子は特に障害に特価した支援が受けられずいまだに人とのコミュニケーションがとれず様々な支援施設に通えずにいる。発達障害の病院が小児のみで大人の専門科がなく、この後の医療支援が大変不安。精神の家族会にも入会しようとしたら断られた。発達障害は集団の中で生活するのが困難、特に自閉症スペクトラムなど知能が高い場合、一対の支援がされることを望む。(父母) ■こだわりや感覚過敏などは理解されることはあまりありませんので、しつけや育て方などが指摘される事が多く困っています。教育関係の方でも理解される事は少ないです。これらの障害を広く知ってもらうためには「発達障害」という言葉よりも「こだわりや感覚過敏がある人がいます」という具体的な言葉で広く伝えてほしいと、また「こだわり」という言葉は誤解される事も多い為、正しく伝わるようにポスターなどの啓発活動を要望します。(不明) 【保健・医療サービスについて】 ■発達障害は生来の障害なので治療の対象ではないので生涯困難が伴います。(不明) ■埼玉県には、発達障害を診てくれる医師がいるのかどうか不明で、福島県郡山市まで2月に1回通院しています。所要時間は3時間位で、2人で新幹線で通院しているので交通費も高額となります。できれば埼玉県にも専門医の配置を望みます。(父母) 【教育について】 ■年度途中からの支援級への移動はできない等成長とともに変わっていく子供にその都度配慮してもらえるような環境があるととてもありがたいと感じます。また、中学校への不安が大きく、中学校で支援級を選択した場合、車での送迎が必須になります。保育園に通う兄弟もいるので、それぞれの送迎をし、今の仕事を続けるのは難しく生活自体が困窮する不安もあります。(父母) ■発達障害について学んできた先生も少なく、発達障害について学んだ先生や保護者なら当然やらないようなひどい対応をする先生もいます。これから先生になる人だけでなく、ベテランの先生にも発達障害について学んでもらう必要があると思います。発達障害のある子供と普通級にいる子供とでは、声掛け1つでも受け取り方が大きく違うと思います。それに気がつく先生はとても少ないです。(父母) ■本人が小学校の時から学校に行けなくなり、非常に心配した。今年の1月で20歳になったが十分に学べていないので何らかの学習支援を受け仕事ができるように育てていただきたい。(祖父母) ■特別支援学校の教員が障害に対しての勉強不足で保護者の質問にこたえられない事が多い。もう少し教員に対して学習する時間を増やしてほしい。(父母) 【雇用・就労について】 ■まじめなので就職すればなんとかやっていけると思いましたがコミュニケーション能力が低い事、不器用もあって半年で辞めることになり現在に至っています。あまりにも就職できないので思い切って障害者申請をした方が本人にもよいのかと、本人も辛いところだったので病院に通院し、申請しました。ところが1年以上たった今でも仕事が見つからず来年は30歳になってしまいます。発達障害の理解を企業に強く求めます。(父母) ■親はいつまでも生きているわけではないので市内で働ける場所を増やしたり、その環境を整えたりしていただきたいです。(父母) 【福祉サービスの充実について】 ■シャトルバスの運行時間を増やしてほしい。一日2本は少なすぎ。(父母) ■障害者福祉サービスを受けるため市役所と関わる事が多いですが、各部署をいろいろとまわらないといけなかったりする事が多いと思いました。難しいかもしれませんが一元化されるとありがたいです。(子) ■ガソリン利用券をもっと多く支援して頂けると助かります。一万円分も支給して下さってありがたいのですが、全然足りていないのが現状です。(子) ■事故やけがなどで手助けができなくなったり本人が一人になってしまった場合などの生活支援があるとよい。(配偶者) ■子供がいただいている手当て(お金、オムツ、ガソリンなど)全体的に足りていません。障害があるため、いろいろな事、物にたくさんお金がかかります。見直していただきたいです。(父母) ■就労支援センターの方には本当によくしていただいて、少し精神面が不安定になり職場でうまくやっていけなかった時には、よく支えていただきました。今後も、また人が変わっても同じような支援が受けられるようお願いしたいと思います。(父母) ■同居して世話をしている母親です。フルタイム週5日(午前9~午後5時)ですがほとんど午後6時過ぎまで残業しています。しかし収入が少ない為非課税者です。ですので息子の自立支援医療費(精神通院費、月上限2,500円は負担です。現在無職の息子ですのでゼロ円にお願いしたいです。※行政も大変だとは思いますが貧困世帯の支援をもう少し厚く考えていただけたらと思っております。(我が家は息子が小学校6年生父親と別居、中学校2年生離婚でした)(父母) ■これから二人とも高齢になり、もしくは死亡したりすると娘の生活は成り立たなくなります。障害基礎年金とは別に、川越市の在宅心身障害者手当に適正な額(生活保護額程度)を補填してもらえるなら、一人でも生活できるのではと考えています。生活全般では、介護給付を受けなければ成り立たないと思います。父母) ■公的機関では就労支援が行われているようですが、娘は、決まった時間に支度して通勤する事が困難です。その上、コミュニケーションが苦手で、仕事どころか、二次障害のうつがひどくなり、病状が悪化し、日常生活が出来なくなる恐れがあり、就労は困難です。(父母) ■発達(自閉症スペクトラム)&総合失調症と2つの病なので本当に今後援助するにしても市から「こういうサービスがありますよ」とか「こういうサークル活動がありますよ」情報を会員報みたいに各家庭(該当者)に届けてほしい。(父母) ■私たちのような人々へ「月に一度、または半年に一度」くらいは、市の「精神&発達」のほうで専門家を家庭訪問サービスや困ったときに助けてと「SOS」できる電話対応、または月に一度専門家に各家庭に電話で相談や安否確認をするサービスがほしい。できれば私達にもわかりやすい「この人と決まった人」にしてくれたら安心します。家に対する専門の担当者が一名固定で決めていただきたかったとのこと。イメージとしてその担当の方へ伝えると必要な部門へ連絡がいき対応して頂ける。(父母) ■暮らしを支える上で、生活面だけでなく金銭支援、家族支援、反社会的行動への支援など支援内容は多岐に渡し、現在の人員体制では足りず充分ではない。(GH職員) ■障害者就労支援センターのようなかゆいところに手が届く障害者向けサービスを広げてほしい。妻は1回又は数回相談して、長く相談してないが、センターのレターがきます。仕事の意思確認とかはありますが、問題が解決するまでは市のサイドからの情報提供をお願いしたいと思います。(父母) ■障害者側に立った福祉サービスの開示をお願いします。息子を連れて障害者福祉課へ行ったとき、その依頼者の処理だけで関連する、その障害者に対する手当の説明がありませんでした。知っていればもらえた手当ては、知らないだけでもらえない。窓口へ行ったら関連するサービスは案内していただきたい。(父母) 【その他】 ■どんなサービスがあるかわかりません。どんな手助けが必要かまた理解の仕方がわかりません。(父母) ■親子3人で生活しているので、私たち父母が亡くなったあと1人になるのが心配です。信頼できる人との出会いがあればといつも思っています。また、今は仕事をしていますが、お給料は時給の為1人で自立は無理です。少しでも援助があればと願っています。(父母) ■引きこもりを伴うと(場合によっては必要と思われますが)本人が社会に出て行くのに時間を要します。本、講演会、テレビなどから私たちも何が”糸口”を見つけようと必死でしたが、からまわりの事も多く、今に至ってしまいました。情報はあふれる程、ありそうですが、行政側も発信するに当たり、私たちが気づけるよう工夫していただけると有り難いです。(父母) ■月~金は帰宅後、習い事がありお友達となかなか遊ぶことができませんが、近所に仲の良いお友達いてそのお母さん方にだけ、子供の障害について話をしています。周囲の理解もあり、みんなと仲良くさせて頂いています。空気を読めなかったり感情コントロールが上手くいかない時もあるので、悩みはつきませんが、通級指導教室の先生に相談にのって頂き現在頑張っているところです。以上(父母) ■私共夫婦とも死亡後において、現行の法律では、娘は相続人に該当しません。遺族基礎年金の対象者は20歳未満で障害年金の障害等級1級または2級となっているからです。そこで、20歳未満の年齢制限を外すなら、娘も相続人になり、生活の安定が望めます。親の年金で生活している障害者を救済するため、法律の改正をしていただくよう宜しくお願い致します。(父母) ■親が病気の家庭、シングルの家庭には市としても一段階ギアを落として付き合っていただけると良いと思います。子育ての発育面はデリケートな面もあるので不可能なのかもしれませんが、「ボーダー」を含む障害の可能性がある場合は子供のためにも一度は医師に診てもらう道へ進めていただきたいと思います。(父母) 障害者福祉に関するアンケート調査 報告書 発行日 平成29年3月  発行 川越市障害者福祉課  川越市元町1丁目3番地1  電話049-224-5785(直通)  FAX049-225-3033