第7章

計画的で、市民に開かれた市政を進めるまち
　－行財政運営－

• ニューメディア等を活用し、市民に身近な地域情報等の提供及び行政情報の公開を推進します。
• 市民参加の機会の拡充や多様な市民グループ等の市政への参加の場づくりを進めます。
• 社会情勢の変化に的確に対応し、計画的、効率的、総合的な行政の推進をめざします。
• 財源の確保、経費の節減等により、計画的で効率的な財政運営をめざします。
• 広域的な課題を解決するために、広域行政の充実強化と特色ある地域づくりを推進します。

　市民と一体となった行政を展開するため、広聴広報機能の充実、個人情報を保護した情報の公開、市民参加の環境づくり、市民意識の高揚などを推進します。

　社会情勢の変化や市民のニーズを的確に反映した行政を展開するために、行政改革を推進し、職員の政策形成能力の向上及び意識改革を図るとともに行政組織、事務の計画的、効率的な運営を推進します。また、高齢化、国際化等に対応した、総合的な行政運営を図ります。

　さまざまな施策を計画的に実現するため、長期的な展望のもとで公平で適正な財源の確保を図るとともに、適切な財政運営により健全財政の堅持に努めます。

　交通網整備、公共施設の相互利用、河川浄化等の広域的課題に対応するため、近隣自治体との連携を密にし、広域行政を推進します。
　また、特色ある地域づくりのために、地方分権の推進を図ります。