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平成17年度施政方針「市政運営の基本的な考え方と主要施策について」

最終更新日:2015年1月3日

 川越市長 舟橋 功一

 本日ここに、議員各位のご出席をいただき、本市の重要な議案をご審議願う平成十七年第一回定例会が開催されましたことは、市政発展のため誠に喜びに堪えません。
 私は、このたびの市長選挙におきまして、四期目の当選の栄誉に浴し、中核市川越の市長として市政を担当させていただくこととなりました。
 今後の市政運営に当たりまして、私に課せられました責任の重大さを改めて痛感すると共に、三十三万市民の信頼と負託にこたえるべく、初心を忘れることなく、これまでの市政運営の基本姿勢を貫き心血を注いでまいる決意であります。
 四期目に臨むにあたり、まず、私の市政運営の基本的な考え方と主要施策について、所信の一端を申し述べると共に、平成十七年度当初予算案の概要をご説明申し上げ、議員各位並びに市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。
 昨今、地方を取り巻く状況は、地方分権や三位一体改革といった大きな変動のうねりの中にあり、今後ますます地方の自主・自立性が求められると共に、効率的な行財政運営が求められています。
 本市は、このような社会経済情勢の中で、地方分権の先導役としての役割を担う中核市として、市民の皆様が住んでよかったと思える魅力あるまち川越を実現するため全力を傾注してまいる所存です。
 また、効率的な財政運営を推進するため、PFI手法などの民間の活力を生かした事業手法を積極的に取り入れるなど、創意工夫を凝らした事業の推進を図り、市民要望にこたえてまいります。
 議員各位におかれましては、市政の一層の発展と市民福祉の向上のため、特段のご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。
 それでは、平成十七年度の予算案の概要についてご説明申し上げます。
平成十七年度の当初予算案につきましては、国の三位一体改革の影響から地方交付税が大幅に減少するなど、地方自治体を取り巻く財政環境が一段と厳しさを増す中での編成となりました。
 このような状況の下、市税等の自主財源の確保に努めることはもとより、この厳しい財政環境をあえて既存の事務事業の見直しの機会として捉え、事務事業の優先度について厳しい選択を行い、限られた財源を真に必要とされ、緊急性の高い事務事業に重点的、効率的に配分することといたしました。
 まず、歳入であります。
 歳入の根幹をなす市税につきましては、平成十六年度当初予算対比で六億六千七百四十四万三千円(一・四%)増の四百七十五億六千五百二十八万六千円を計上いたしました。
 地方譲与税につきましては、所得譲与税の増加等により平成十六年度当初予算対比で六億五千九百八十万円(四七%)増の二十億六千三百三十万円を計上いたしました。
 地方交付税につきましては、地方財政計画の伸び率等を参考に平成十六年度当初予算対比で十四億六千二百万円(四二・二%)減の二十億円を計上いたしました。
 国庫支出金につきましては、生活保護費負担金の増等により平成十六年度当初予算対比で一億五千八百九十六万円(一・九%)増の八十三億三千四百三十五万円を計上いたしました。
 市債につきましては、減税補てん債の借換え及び地方交付税の振替えとして使途が特定されない臨時財政対策債の減等により、平成十六年度当初予算対比で百一億五千二百八十万円(五九・八%)減の六十八億三千五百二十万円を計上いたしました。
 なお、現在、国が進めている三位一体改革による予想を上回る一般財源収入の減少等の厳しい影響が、行政水準の低下につながってはならないとの観点から、財政調整基金等の積極的な活用により、二十六億五千万円の基金からの繰り入れを行うことで、必要な財源を確保することといたしました。
 次に、歳出であります。
 生活保護費、各種医療費、公債費等の義務的経費が増加する中、第二次川越市総合計画後期基本計画に掲げる諸施策を計画的に展開すると共に、進行する少子・高齢化等社会経済情勢の変化に基づく多様な市民要望に的確に応えることに努めたところでございます。
 その結果、本市の平成十七年度一般会計当初予算案の予算規模は前年度当初予算対比で十・一%減の八百七十三億二千万円となっております。
 なお、平成十六年度当初予算には特殊要因として減税補てん債の借換えに係る七十五億九千八百九十万円がありましたので、これを除いた予算規模八百九十五億百十万円と比較いたしますと実質二・四%の減となっております。
 特別会計の予算規模につきましては、十二会計で八百二十億六千二百六十五万九千円となっており、全会計では一千六百九十三億八千二百六十五万九千円の予算規模となっております。
 以下、主な施策を目的別に申し上げます。
 まず、総務費について申し上げます。
 本年度は、第三次総合計画策定の年に当たります。将来の川越を見据え、活力に満ちた魅力あふれるまちづくりが展開できるような計画を策定してまいります。
 行政改革につきましては、最少の経費で最大の効果をあげるため、「行政改革大綱」を基本とした取り組みを一層強化してまいります。
 更に、清潔・公正・公平な行政運営に努め、「開かれた市政」「対話の市政」をより一層推進してまいります。
 地域の国際化を推進するため、国際交流センターを中心に各種施策を実施すると共に、第二次川越市国際化基本計画の策定に向け事務を進めてまいります。
 地域振興ふれあい拠点施設につきましては、業務核都市にふさわしい都市機能を集積し、にぎわいのある地域社会形成のため、共同事業者である埼玉県と十分に協議を行ないながら基本構想を策定し、事業化を推進してまいります。
 また、高等教育機関としての市立大学設立に向け、準備事業を推進してまいります。
 情報化の推進につきましては、電子申請システムの運用開始などシステムの整備を進めると共に、これに伴う業務の改革を行い、電子市役所の実現を図ってまいります。
 あらゆる差別の解消を図るため、人権に関する諸問題について積極的に取り組みを推進し、差別のない明るい社会の実現に努めてまいります。
 (仮称)東部及び大東地域ふれあいセンターにつきましては、南古谷地区をはじめとして、それぞれ地元との合意形成を図りながら整備してまいります。
 男女共同参画社会の実現に向け、各種施策を積極的に推進してまいります。
 犯罪のない安全で安心なまちづくりを実現するため、行政・警察・市民・事業所・関係団体等が連携を図り、犯行の機会を与えない、犯罪を起こさせない地域環境づくりを推進してまいります。
 次に、交通関係でございますが、市内の交通渋滞の緩和を図るため、公共交通機関の利用促進など市街地の交通円滑化方策について検討を進めてまいります。
 また、市内循環バス「川越シャトル」の改善策の検討を進めると共に、駅周辺の放置自転車対策の推進や、交通事故防止活動などの交通安全施策の推進を図り、交通安全対策を進めてまいります。
 更に、JR川越線南古谷駅にエレベーターの設置を進めてまいります。
 次に、民生費について申し上げます。
 高齢者福祉につきましては、「川越市高齢者保健福祉計画・第二期川越市介護保険事業計画」を推進すると共に、今後の高齢化の進展を見据え、第三期計画を策定してまいります。
 また、高齢者の健康の保持を奨励し福祉の増進を図るため、健康長寿奨励金支給事業を継続して実施すると共に、高齢者のふれあいの場を提供する、老人憩いの家の整備を促進してまいります。
 障害者福祉につきましては、「川越市障害者計画」の推進を図ると共に、障害のある人が社会のあらゆる分野へ参加できる「完全参加と平等」の社会の実現を目指した次期計画を策定してまいります。
 また、障害のある人が地域で、在宅で安心して暮らせるよう、居宅介護サービスやグループホーム等の施策の充実を図ってまいります。
 児童福祉につきましては、「川越市次世代育成支援対策行動計画」に基づき、各種保育サービスの充実に努めると共に、家庭で子育てをしている母親への支援策として、気軽につどい、交流が図れるつどいの広場の設置など少子化対策に積極的に取り組んでまいります。
 福祉医療につきましては、「乳幼児医療費支給事業」の名称を「こども医療費支給事業」に改め、就学前までの入院・通院を対象としていたものを、入院につきましては中学校卒業まで拡大し、通院の場合の自己負担をなくしてまいります。
 未来の担い手となる青少年の育成につきましては、関係機関・団体等との連携を深め、家庭はもとより、社会全体として取り組んでまいります。
 次に、衛生費について申し上げます。
 健康づくり対策につきましては、市民一人ひとりが健やかに生活できるよう、健康増進事業、健康診査、健康教育、健康相談事業等を充実してまいります。
 また、安心して妊娠・出産・子育てができるよう母子保健の充実を図ってまいります。
 精神保健福祉対策につきましては、相談事業や自立の促進を図る事業を推進してまいります。
 感染症対策につきましては、引き続き、新たな感染症などへの対応を図ると共に、予防対策の充実に努めてまいります。
 食品衛生対策につきましては、飲食店等の監視・指導、食中毒への迅速な対応、食品添加物等の適正表示の指導等により、市民の食の安全を確保してまいります。
 環境衛生対策につきましては、旅館・公衆浴場等への監視を通じて、関係施設の適正な運営を指導してまいります。また、小動物の適正な飼い方の啓発や動物愛護精神の高揚を図ってまいります。
 今日、私たちを取り巻く環境は常に変化しており、身近な問題から地球的規模の問題に至るまで、複雑多岐に及んでいます。
 これらの課題の解決を図り、将来の望ましい環境像を実現するため「川越市環境基本計画」に基づく施策を市民の皆さんとの協働により展開してまいります。また、新たな環境問題に対応するため、川越市環境基本計画の見直しを図ってまいります。
 更に、「かわごえ環境ネット」と協働で事業を実施し、住みよい環境づくりを推進してまいります。
 市ではこれまで、1%節電プラス1運動やISO14001など、率先して環境問題に取り組み、市民向けには各種事業を実施してまいりました。本年度は事業者の皆様に参加していただける事業を実施してまいります。
 新エネルギーにつきましては、住宅用太陽光発電システムの導入を更に推進し、地球温暖化の防止に努めてまいります。
 緑地の保全・緑化につきましては、既存施策を推進すると共に、緑の募金を活用し、公共施設の緑化に努めてまいります。
 悪質、巧妙化する産業廃棄物等の不法投棄等に対しましては、不適正処理等監視員を配置し監視体制の強化を図り、不法投棄等の未然防止に努めてまいります。
 ごみの適正処理につきましては、集団回収の促進、生ごみ処理機器購入費補助制度等の充実に努めると共に、かわごえ環境推進員制度の充実を図るなどごみの減量化を推進してまいります。また、併せて、焼却灰、ばいじん等の再資源化を拡充してまいります。
 西清掃センターをはじめとするごみ処理施設につきましては、適正な維持管理を行い、安定した運転管理に努めてまいります。
 新清掃センター建設事業につきましては、循環型社会に配慮した安心、安全な施設を早期に建設できるよう事務を進めてまいります。
 次に、労働費について申し上げます。
 現下の雇用情勢は改善されつつありますが、完全失業率はまだ高水準で推移しており、依然として厳しい状況にあります。本市としましても、国、県等と連携を図り、若年者就職面接会の開催など、積極的に就労支援事業に取り組んでまいります。
 次に、農林水産業費について申し上げます。
 農業につきましては、引き続きその振興を図るため「川越市農業振興計画」に基づく施策の推進に努めてまいります。
 優良農地を保全し、農業生産基盤の整備を行なうと共に、担い手及び後継者の育成・確保並びに農業経営への支援を行い、農産物の安定供給の促進を図ってまいります。
 また、消費者が求める安全・安心で新鮮な農産物の生産と供給を図るため、循環型農業を推進すると共に、農産物直売所の整備を推進するなど、地産地消を進めてまいります。
 米の生産につきましては、生産調整を支援しつつ、競争力に優れたブランド米作りを促進してまいります。
 次に、商工費について申し上げます。
 景気については、緩やかな回復の兆しは見られますが、中小企業者を取り巻く経済環境は、依然として厳しい状況が続いています。
 こうした中、中小企業者を対象とする事業資金融資制度の一層の充実を図り、経営の安定化を促進すると共に、産学連携が図れる場を提供するなど、起業の促進・振興・育成に努めてまいります。
 商業振興施策につきましては、引き続き商店街の環境整備を始め、TMO及び商店街団体等との連携強化を図り、販売促進など、各種事業に対する積極的な支援に努めてまいります。
 工業振興施策につきましては、工業団体等との連携を図り、工業団地の整備・充実に努めてまいります。
 また、産業振興ビジョンにつきましても、引き続き各関係機関・団体と連携・協働して進めてまいります。
 本市には、毎年多くの観光客が訪れております。本年度は、川越まつりが「川越氷川祭の山車行事」として、国の重要無形民俗文化財に指定されたことを契機に、観光都市川越として更に集客力が高まるよう一層のPRに努めてまいります。
 また、大河ドラマ「義経」ゆかりの地であることや、さつまいも伝来四百年を契機に、市民の郷土意識の高揚と観光の振興を図るため、観光キャンペーンを推進してまいります。
 更に、新河岸川を活用した新たな観光事業として、新河岸川観光舟運事業を推進してまいります。
 川越まつり会館につきましては、運営の効率化を図ると共に、入館者の増加に一層努力してまいります。
 鏡山酒造跡地につきましては、川越の観光、商業、文化、歴史を生かした拠点施設として保全・活用を図り、中心市街地の更なる「賑わい」や「活力」を形成していくための拠点として整備してまいります。
 次に、土木費について申し上げます。
 幹線道路整備につきましては、主要集落間を結ぶ道路、主要公共施設へのアクセス道路、また国道・県道への連絡道路として、環境等に配慮した整備を推進してまいります。
 また、市民要望が多い生活道路の整備と老朽化した橋りょうの整備を推進してまいります。
 更に、北環状線関連道路につきましては、環状線整備の進捗に合わせて生活道路等の整備を推進してまいります。
 都市計画街路事業につきましては、市民の安全で快適な暮らしの確保や都市景観の創造、また都市防災の観点から引き続き三田城下橋線、市内循環線及び川越駅南大塚線などの整備を積極的に推進してまいります。
 また、歴史的地区環境整備街路事業につきましては、歴史的、文化的な観光資源を生かした個性ある歩行空間の整備を推進すると共に、市民や観光客の安全を確保してまいります。
 狭あいで通行に支障のある路線につきましては、円滑な通行を確保するため「ゆずりあい道路」として整備に努めてまいります。
 屋外広告物事務につきましては、違反看板等の簡易除却作業を全市的に展開すると共に、是正指導を推進してまいります。
 霞ケ関駅北口整備事業につきましては、北口駅前広場及びアクセス道路を整備し、エレベーター、エスカレーターの設置を含めた駅舎の橋上化を図り、早期開設に向けて事業を推進してまいります。
 また、本川越駅周辺地区の整備につきましては、関係権利者との合意形成を図り、中央通り線沿道地区の整備や駅西口開設など、地区の活性化と利便性の向上が図れるよう事業を推進してまいります。
 町名地番整理事業につきましては、地名地番の混乱区域を対象に、地元の合意形成を図りながら積極的に進めてまいります。
 公園の整備につきましては、市民の皆様の身近なところに公園が確保できるよう、継続して整備を進めると共に、本市南部の貴重な平地林を保全、活用する「(仮称)川越市森林公園」の散策路を整備し、一部開設してまいります。
 更に、豊かな自然に恵まれた伊佐沼周辺を活用する「伊佐沼公園」につきましても、伊佐沼浄化対策を推進すると共に、段階的に計画を推進してまいります。
 次に、消防費について申し上げます。
 災害対策につきましては、市民が安心して暮らせる災害に強いまちづくりを一層推進するため、防災施設の整備・充実に努めると共に、市民による自主防災組織の結成を積極的に促進してまいります。
 また、地域防災計画の見直しにあわせて、災害時緊急マニュアルを策定してまいります。
 次に、教育費について申し上げます。
 小・中学校の施設整備につきましては、児童・生徒の安全確保及び教育環境の向上を図るため、計画的に大規模改造事業・耐震補強工事を実施すると共に、月越小学校の改築に着手してまいります。
 環境に配慮した学校施設づくりを推進するため、小学校の校庭の一部芝生化を引き続き実施してまいります。
 また、社会の変化に合わせ「川越市生涯学習基本構想・基本計画」を見直し、学習機会及び学習情報の提供を充実し、生涯学習の推進を更に図ってまいります。
 生涯学習を推進する拠点施設につきましては、更に検討を進めてまいります。
 (仮称)高階地区公共施設につきましては、関係者との合意形成が図れ次第、早期に整備してまいります。
 公民館につきましては、(仮称)名細地区統合公民館の建設をはじめ、(仮称)西公民館及び(仮称)霞ケ関西公民館の整備に向け事務を進めてまいります。
 重要伝統的建造物群保存地区につきましては、貴重な歴史的遺産を守り伝えるため、家屋整備補助や防災事業を計画的に推進し、町並みの整備に努めてまいります。
 国指定史跡河越館跡につきましては、発掘調査成果に基づき、史跡公園整備に向けた基本設計を実施してまいります。
 学校教育の充実につきましては、平成十七年度におきましても、児童生徒にきめ細かな授業や生活指導等を行うため、引き続き市独自に臨時講師を確保し、少人数学級編制を推進してまいります。
 また、小・中学校児童生徒の非行・問題行動の未然防止や早期解決を図るため、児童生徒一人ひとりにきめ細かな対応ができるよう生徒指導推進員を配置する「スクールボランチ作戦」を実施します。
 更に、特別支援教育の充実を図るため、通常学級に在籍する障害のある子に対し、個別学習指導や適応指導等を行う「すくすく子どもサポーター配置事業」を実施してまいります。
 児童生徒への確かな学力の定着を図るため、具体的な指導方法の研究改善に努めると共に、国際理解教育並びに英語教育の充実を図るため、英語指導助手を増員してまいります。
 次に、主な特別会計について申し上げます。
 川越都市計画川越駅西口第二工区土地区画整理事業特別会計につきましては、引き続き関係権利者の協力を得ながら、事業の完成に向け、積極的に推進してまいります。
 水道事業につきましては、水道水の安定供給を維持するため、老朽化した受水場及び浄水場設備の整備を計画的に推進すると共に、適正かつ効率的な運営により、健全な事業経営に努めてまいります。
 公共下水道事業につきましては、生活環境の改善及び公共用水域の水質保全を図ると共に、市街地の浸水防除に向けた雨水対策を、関係機関と連携を図りながら進めてまいります。
 なお、今後とも、一層の経営の明確化及び効率化を図り、健全な事業経営に努めてまいります。
 以上が当初予算の概要であります。
 なお、議案の概要につきましては、助役に説明致させますが、議員各位におかれましては、なにとぞ、全議案を速やかにご審議の上、ご賛同いただけますようお願い申し上げます。

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