資料1     第3回川越市障害者施策審議会における意見への対応について     1.「バリアフリーマップ」の作成について     次の施策について、次期計画(素案)に追加します。     番号 施策名 施策説明 担当課 100 バリアフリーマップの作成 障害のある人が安心して外出できるように、市及び社会福祉協議会が連携し、障害のある人に対応したバリアフリーマップの作成を進めます。 社会福祉協議会  ※施策説明等は、現行計画の文言を採用しています。     2.「発達等に遅れ」の表現について     『発達に遅れがある』等の表現を次のとおり修正します。     番号 施策名等 施策等の説明(該当部分抜粋) 基本目標2 保健・医療サービスの充実 (2行目)     ・『特に乳幼児期の発達の遅れを早期に発見し、適切な治療や療育を行う』     (修正案)     ⇒特に乳幼児期の発達の遅れや偏りを早期に発見し、適切な療育や支援を行う 施策     bP8 未熟児・発育発達相談の推進 ・『心身の発育・発達の遅れなどに心配がある児』     (修正案)     ⇒心身の発育・発達に不安や心配がある児 施策     bR5 保育所、幼稚園等への訪問支援の充実 ・『心や身体の発達に心配や遅れのある児童』     (修正案)     ⇒発達発育に不安や心配のある子ども 施策     bR6 障害者保育の充実 ・『発達等に遅れのある子ども達が集団生活の中で健やかな発達を保障できるよう』     (修正案)     ⇒成長の過程で発達等に不安や心配がある子ども達が集団生活の中で健やかな発達が可能となる様 施策     bR8 児童発達支援センターの充実 ・『心や身体の発達に心配や遅れがある児童』     (修正案)     ⇒発達発育に不安や心配のある子ども 施策     bS0 親子教室の充実 ・『発達の遅れの疑いのある児童と保護者に対して』     (修正案)     ⇒成長の過程で発達等に不安や心配がある児童とその保護者に対し、     3.施策bQ4「適正医療や再発予防」の表現について     精神障害者の施策説明のうち「適正医療や再発予防」の文言を削除します。     番号 施策名 施策説明 施策     bQ4 精神保健福祉家族教室の充実 精神障害のある人の家族に必要な知識や情報を提供し、適正医療や再発予防を図ります。また、同じ悩みを抱える参加家族の交流を図ります。 修正案 − 精神障害のある人の家族に必要な知識や情報を提供します。また、同じ悩みを抱える参加家族の交流を図ります。     4.施策bX1「歩道の段差解消」施策について     歩道に関する施策について、次のとおり施策内容を変更します。     番号 施策名 施策説明 施策     bX1 歩道の段差解消 障害のある人が安全に通行や移動ができるよう、沿道の出入り等により生じた歩道の段差を解消します。 修正案 歩道のバリアフリー化の推進 誰もが生活しやすいユニバーサルデザインの視点を取り入れ、歩道の段差解消等のバリアフリー化を推進します。     5.施策bP00「公共建築物等の整備」施策について     「公共建築物等の整備」施策について、次のとおり施策内容を変更します。     番号 施策名 施策説明 施策     bP00 公共建築物等の整備 既存の公共施設については、障害のある人が利用しやすいよう改善に努めます。また、福祉施設及び公共施設を建築するときや、学校、病院、ホテル、物販店、飲食店その他不特定多数の人が利用する建築物の建築の際も「埼玉県福祉のまちづくり条例」によるバリアフリー化を推進し、障害のある人の住みよい環境づくりに努めます。 修正案 公共的建築物等のバリアフリー化の推進 「埼玉県福祉のまちづくり条例」に基づき、多くの市民が利用する公共的建築物及び民間建築物について、障害のある人の利用に配慮した施設・設備となるよう事業者に対して指導を行い、バリアフリー化を推進します。