茶陶苑

仲町交差点を大正浪漫夢通り方向に向かい川越商工会議所を過ぎた左手に亀屋山崎茶店がある。
店舗脇の明治のモダンを感じさせる煉瓦塀がの先に白漆喰仕上げの美しい外観をもつ大蔵が現れる。
嘉永3年(1850年)建築のこの大蔵は、川越の蔵の中でも圧倒的は大きさを誇り明治の大火を逃れた建築物として貴重なものとなっている。
現在では蔵造りの構造ならではの音響効果を活かしたコンサートホールやカフェやギャラリーとして訪れる人を楽しませている。

撮影地

川越市仲町2-6

ウェブサイト

www.chatouen.com

周辺情報

破魔矢モチーフの鉄の門扉はオーナー自らのデザインで、明治の時代の煉瓦塀に違和感なく溶け込んでおり、
各所に明治の空気感を損なわない工夫が施され大切に保存されている蔵である。
駐車スペースはあるが、外観撮影時に映り込みの可能性有り。
近隣に有料駐車場有り。敷地内にトイレ有り。

備考

料金については都度相談ください。

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