牛レバーを生食するのは、やめましょう!!
最終更新日:2017年3月1日
平成24年7月1日から、牛の肝臓(レバー)を生食用として、販売・提供することは禁止されました。
これは、牛の肝臓を安全に生で食べるための有効な予防対策を見い出せておらず、牛の肝臓を生で食べると、腸管出血性大腸菌による重い食中毒の発生が避けられないからです。
腸管出血性大腸菌は、少数の菌(2から9個)だけで、食中毒を引き起こした事例が報告されています。また、溶血性尿毒症症候群(HUS)や脳症などの重篤な疾患を併発し、死亡した事例も報告されています。
現在のところ、牛の肝臓を安全に食べる方法は加熱することだけです。新鮮であっても、安全ではありません。
<リンク>
牛レバーを生食するのは、やめましょう(「レバ刺し」等)(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)
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