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アシナガバチの駆除方法

最終更新日:2015年1月3日

 アシナガバチについては、攻撃性や毒性も弱い蜂なので注意事項を守れば個人でも安全に駆除することができます。ただ、自己責任でおこなっていただくことになるので、希望する場合には、駆除業者を紹介します。

1.用意するもの

蜂専用の殺虫剤(写真は一例です。)

アシナガバチには、家庭用のスプレー式殺虫剤でも有効ですが、安全面を考えると蜂専用のジェット式殺虫剤を1本用意して頂くと万全です。(噴射距離が5から10m程度あるので巣から十分離れたところから殺虫剤の噴霧ができる。)ホームセンターやドラッグストアにて1本1,500円前後で購入できます。

白っぽい服装(帽子、洋服上下)

 蜂は黒い物に向かってくる習性があり、黒っぽい服装で作業すると殺虫剤を噴霧された際に蜂がパニックになって人に向かってくる危険性があります。また髪の毛や瞳も黒いので白い帽子(無ければタオル等を巻く)をかぶったり、眼鏡やゴーグルをするとより安全に作業出来ます。なお、市では蜂の駆除用防護服の貸出しをおこなっています。

2.駆除作業を行う時間帯

 朝方や夕方から夜間は気温が日中より低く蜂がおとなしいのに加え、ほとんどの蜂が巣に戻って休んでいる時間帯なので、安全かつ効率的に駆除がおこなえるのでお勧めしています。

朝方のアシナガバチの巣
写真のように成虫は巣にぶら下がった状態で休んでいます。(黒く見えているのは、全て成虫です。)

3.作業手順

(1)白っぽい服装等に着替える。(肌の露出は出来るだけしない。)
 ↓
(2)巣から一定の距離をとって巣に殺虫剤を連続噴霧する。(連続噴霧すると蜂がその場で落ちて死ぬか、飛んで逃げても殺虫剤がかかっていれば、少し離れた所で死んでしまいます。)
 ↓
(3)1日程度巣を放置し、念のため巣に戻って来る蜂がいないか確認する。(万一、戻ってきた蜂がいた場合は(1)(2)を繰り返す。)
 ↓
(4)蜂がいないのが確認出来たら、巣を撤去(もし巣をそのままにしていても他の蜂が使うことはありません。)し、可燃物としてゴミに出す。
(注意)死んだ蜂は素手で触らないでください。(針に毒が残っています。)

 以上です。

関連情報

お問い合わせ

保健医療部 食品・環境衛生課 環境衛生担当(川越市保健所内)
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-227-5103(直通)
ファクス:049-224-2261

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