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PCB使用製品及び廃棄物の期限内処理に向けて

最終更新日:2024年1月9日

古い建物には有害なPCBを使用した機器が残っている場合があります。
PCBは法律で定められた期限までに処分する必要があります。期限を過ぎると処分できなくなります。
心当たりのある方はご確認いただき、PCB含有の疑いがある場合は至急、当課までご連絡ください。

PCB(ポリ塩化ビフェニル)とは?
主に業務用の電気機器に使用されていた油です。その後、有害性が判明したため、昭和47年に製造が中止されましたが、今もなお多くの機器が残っています。

処分期限はいつ?
3kg以上の変圧器・コンデンサー(高濃度PCB含有) 2022年(令和4年)3月31日
3kg未満の変圧器・コンデンサー、照明安定器、汚染物等(高濃度PCB含有) 2023年(令和5年)3月31日
低濃度PCB含有の機器 2027年(令和9年)3月31日

現在使用中のものも期限までに処分を委託しなければなりません。

PCBを含む可能性がある機器
変圧器:1953年から1972年(昭和28年から47年)製造なら高濃度の可能性あり。油を交換していない場合1993年(平成5年)までに製造なら低濃度の可能性あり。

コンデンサー:1953年から1972年(昭和28年から47年)製造なら高濃度の可能性あり。1990年(平成2年)までに製造なら低濃度の可能性あり。

ただし、富士電機製の一部の機器は1994年(平成6年)まで低濃度の可能性あり。また、ニチコン製及び東芝製のコンデンサーについては1991年(平成3年)以降のものでも低濃度の可能性あり。詳細は各メーカーのHPをご覧ください。

照明器具の安定器:1977年(昭和52年)3月までに建築・改修された建物に設置されている可能性あり(一般家庭用の照明は除く)。

PCB含有機器の個別判定につきましては、各メーカーにお問い合わせください。
また使用中の機器を調査する場合には感電にご注意ください。

非自家用電気工作物について

自家用電気工作物(電気事業法に該当する変圧器・コンデンサー等の受電設備)以外の、以下の非自家用電気工作物にはPCBが使用されたものがあります。
・溶接機用コンデンサー
・モーター起動用コンデンサー(エレベーター機械室の制御盤等に存在)
・レントゲン装置(X線発生装置)用コンデンサー

これらの非自家用電気工作物中のPCBが高濃度かどうかの判定については、下記ダウンロードの「高濃度PCBを含むコンデンサー等が使用された機器の所有の有無の確認及び早期処理について」(環境省)をご参照ください。

低圧コンデンサー

低圧コンデンサーは、工作機械や業務用冷蔵庫、農家の乾燥機等のモーターで稼働する機器の電気効率を上げるための機械で、配電盤と共に設置されています。
令和3年度以降も、市内の水田用揚水ポンプ小屋、元作業所、農家の納屋等で高濃度PCB含有機器が発見されています。
事業を止めた後に放置されていることもあります。

低圧コンデンサーの例
ポンプ小屋のコンデンサー(左)、元作業所のコンデンサー(右)

照明機器について

1977年(昭和52年)3月以前に建てられた工場やビル(一般家庭用を除く。)に設置されている業務用・施設用の蛍光灯、水銀灯、低圧ナトリウム灯などの安定器にはPCBが含まれているものがあります。

PCB使用安定器を使用した照明器具(昭和32年1月から昭和47年8月までに製造された、以下の器具の一部に使用) 蛍光灯器具(オフィス・教室用等) 水銀灯器具(高天井用・道路用) 低圧ナトリウム灯器具(トンネル用) 蛍光灯器具は磁気式安定器が対象です。インバータ(電子)式安定器にはPCBは使用されておりません。また、一般家庭用の蛍光灯器具にはPCBは使用されていません。

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お問い合わせ

環境部 産業廃棄物指導課 指導担当
〒350-0815 川越市大字鯨井782番地3
電話番号:049-239-7007(直通)
ファクス:049-239-5059

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