狭山茶農業遺産認定申請について
最終更新日:2020年10月8日
農業遺産への認定申請結果
狭山茶農業遺産推進協議会は農業遺産への認定申請書を農林水産省関東農政局に提出しておりましたが(令和2年7月29日提出期限)、一次審査(書類審査)の結果、残念ながら認定は見送られることとなりました。今後の対応につきましては、協議会で検討していく予定です。
狭山茶の「自園・自製・自販」システム
狭山茶産地では、「自園・自製・自販」という、生産者自らの栽培したお茶を、自らの茶工場で製茶し、自らの店舗で販売するという生産・加工・販売を一貫して行う「6次産業」の先駆けとも言える伝統的な農業システムが受け継がれてきました。
狭山茶農業遺産推進協議会
平成29年7月26日、入間市・所沢市・狭山市・飯能市・日高市・鶴ヶ島市・川越市・坂戸市・ふじみ野市・春日部市・三芳町・埼玉県川越農林振興センター・埼玉県茶業協会の連携にて、日本農業遺産及び世界農業遺産を目指すため、狭山茶農業遺産推進協議会を発足しました。
私たちは、この狭山茶の「自園・自製・自販」というシステムを、将来に受け継がれるべき伝統的な農業システムであるとして、農業遺産に認定申請し、もって多様な生態系の維持及び地域産業や観光等の振興を図ることを目的とし、活動しています。
正会員
- 顧問:埼玉県茶業協会会長 長峰 宏芳
- 会長:入間市長 田中 龍夫
- 副会長:所沢市長 藤本 正人
- 監事:狭山市長 小谷野 剛
- 監事:飯能市長 大久保 勝
- 会員:日高市長 谷ケ崎 照雄
- 会員:鶴ヶ島市長 齋藤 芳久
- 会員:川越市長 川合 善明
- 会員:坂戸市長 石川 清
- 会員:ふじみ野市長 高畑 博
- 会員:春日部市長 石川 良三
- 会員:三芳町長 林 伊佐雄
- 会員:埼玉県川越農林振興センター所長 岡 眞司
狭山茶農業遺産新チラシ表面
狭山茶農業遺産新チラシ裏面
リンク
今回の申請及び協議会の詳細については、以下のリンクをご覧ください。
お問い合わせ
産業観光部 農政課 経営支援担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5939(直通)
ファクス:049-224-8712
