更新日:2024年3月11日
現在、海外における麻しんの流行が報告されています。
今後、海外渡航後の感染や国内での感染にも注意が必要です。
「麻しん(はしか)」の感染事例が報告されています!(PDF:281KB)
「麻しん(はしか)」は世界で流行している感染症です。(海外渡航者向け)(PDF:115KB)
麻しん(はしか)はワクチン接種が予防に有効です!(PDF:81KB)
100万回のハグよりも、2回のはしかワクチンを。(PDF:479KB)
麻しんウイルスを原因とする感染症で、せき・くしゃみに含まれるウイルスによって、空気・飛沫・接触感染を起こします。
感染力が非常に強いことが特徴です。
発熱、咳、鼻水といった風邪のような症状がでます。熱が一時下がる頃、コプリック斑(口の中の粘膜にできる1ミリメートルくらいの白い斑点)が出現します。一時下がった熱が再び高くなり、発疹が広がります。
10日から12日です。
症状出現前日から、解熱後3日まで感染力があります。発熱後、発疹が出るまでの時期が特に感染力が強いといわれています。
麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、手洗い・マスクのみでは予防できません。予防接種が最も有効な予防法です。麻しんワクチンを接種していない方で、麻しん(はしか)にかかっていない方は、麻しんワクチンを接種しましょう。
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