更新日:2015年12月24日
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今まさに最前線で活躍する4名の作家をご紹介します。
近年注目の若手作家・高橋大輔(1980年生まれ)は、絵具を大胆かつ大量に使用し、物質としての絵具と絵画の関係を模索しながら制作しています。川越出身の荻野僚介(1970年生まれ)は大学で政治経済を学んだのち、画家へと転身を遂げた異色の作家です。筆の跡を一切残さない色面構成を特徴とし、側面まで描き上げるスタイルを確立しています。今回唯一の女性作家であり、水墨で制作を続ける浅見貴子(1964年生まれ)は、樹木のデッサンに基づきつつも、あたかも抽象画を思わるような作品を制作しています。本展で最年長の樺山祐和(1958年生まれ)は、ここ数年森をモティーフにしています。油彩でありながら、まるで日本画を思わせるような雰囲気の漂う作品です。
本展は、埼玉県西部地域に根差す才能溢れる作家で構成されます。この機会に作家を知り、作品に出会い、現在の平面絵画がどうあるのかを体感してはいかがでしょうか。
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2015年10月31日(土曜)から12月23日(水曜・祝日) まで
午前9時から午後5時(入場は午後4時30分まで)
月曜日(11月23日は開館)、11月24日(火曜)
一般 500円(400円)
大学生・高校生 250円(200円)
中学生以下 無料
( )内は20名以上の団体料金
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1 高橋大輔《無題(ワタシサシガタカハシ》 2012-14年
2 浅見貴子《梅に楓図》 2009年
3 荻野僚介《w364×h257×d20 or w257×h364×d20》 2014年
4 樺山祐和《森にうつるもうひとつの森へ―生まれかわる光咲く日に-》 2012年
12月13日(日曜) 午後1時から2時 トーク
午後2時30分から3時30分 対談
11月8日(日曜) 午後1時から5時 浅見貴子
11月29日(日曜) 午後1時から5時 樺山祐和
12月23日(水曜・祝日) 午後1時から5時 荻野僚介、高橋大輔
11月25日(水曜) 午前10時から11時30分
11月14日(土曜) 午前10時から午後12時30分
11月23日(月曜・祝日) 午前9時30分から午後3時
11月28日(土曜) 午前10時から午後3時30分
12月6日(日曜) 午後1時30分から4時
川越市立美術館
コエドブルワリー
多摩美術大学、東京造形大学、武蔵野美術大学、朝日新聞西埼玉支局、埼玉新聞社、産経新聞さいたま総局、東京新聞さいたま支局、日本経済新聞社さいたま支局、毎日新聞埼玉西支局、読売新聞さいたま支局、NHKさいたま放送局、J:COM川越、テレ玉、FM NACK5
川越市立美術館
〒350-0053 川越市郭町2丁目30番地1
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