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ブロック塀の安全確認をしましょう

最終更新日:2016年1月15日

平成7年に発生した阪神・淡路大震災では、ブロック塀、石塀が多数壊れ、大きな事故を招きましたが、これはほとんどが、粗悪な塀の工事に原因がありました。
正しく施工されていないブロック塀や、老朽化して傾いたブロック塀は、地震時に倒壊して通行人に危害を及ぼしたり、避難・救援活動の妨げになる可能性があります。

一見安全そうに見えても基準に満たない危険なブロック塀等である場合がありますので、安易に考えずに、それらの点検を行い安心して暮らせるまちづくりを目指しましょう。

現行のブロック塀の構造基準

ブロック塀の構造は建築基準法施行令第62条の8で定められています。

ブロック塀の配筋構造図

主な現行基準

(1)高さは2.2メートル以下とし、壁の厚さは15センチメートル(高さ2メートル以下の塀にあっては10センチメートル)以上とします。

(2)縦筋は直径9ミリメートル以上のものを80センチメートル以下の間隔で入れます。この鉄筋は基礎のコンクリートを打ち込む前に建て並べておき、基礎のコンクリートに十分定着させなければなりません。

(3)壁頂では、横筋にかぎがけして固定させます。

(4)壁頂の横筋は直径13ミリメートル(塀の高さが1.2メートル以下の場合は、9ミリメートル)以上とします。

(5)横筋は両端にかぎをつけ控壁位置の縦筋にかぎかけとします。

(6)控壁は壁の長さ3.4メートル以内ごとに、塀の高さの5分の1以上突出したもの設け、9ミリメートル以上の鉄筋を入れて壁体とつなげます。なお控壁や壁頂はコンクリートブロックを積むよりも、現場打ちコンクリートにした方がより堅固になります。

(7)基礎の丈は、35センチメートル以上とし、根入れの深さは30センチメートル以上とします。

(8)高さ1.2メートル以下の塀は、(6)、(7)の基準は準用されません。

既存のブロック塀の安全確認

既存のブロック塀の安全確認については、社団法人全国建築コンクリートブロック工業会のホームページ(以下にリンクがあります。)などで詳しく紹介されています。また同ホームページでは、既存のブロック塀の自己点検を行う事ができます。

なお自己点検を行うにあたっては、周囲の安全性を十分確認したうえで実施してください。

関連情報

川越市では道路に面する既存ブロック塀等を撤去して生け垣を造る場合、一定の基準を満たすものに限り、生け垣の造成などに対し補助金を交付しています。

詳しくは環境政策課「川越市みどりの補助金」をご覧ください。

お問い合わせ

都市計画部 建築指導課 建築指導担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5974(直通)
ファクス:049-225-9800

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