本庁舎耐震改修工事設計業務委託契約の公募プロポーザルの結果について

（1）　設計実施体制に関する提案
　実績を基に具体的実施体制が示され、妥当な提案と考えられる。
　
（2）　耐震補強等工事の工法選定等に関する提案
　課題をふまえ、工法選定に対する考え方や、補強数を減らす等の工夫が示されるとともに、施工時に対する考え方が明確であり、優れている提案とされた。
　
（3）　仮設計画に関する提案
　施工順位等仮設計画の提案がなされ、妥当なものと判断できるが、さらに工夫が必要なものとされた。

（1）　設計実施体制に関する提案
　協力事務所との連携体制が図られ、妥当な提案と考えられる。
　
（2）　耐震補強等工事の工法選定等に関する提案
　景観に関する配慮が十分になされ優秀な提案であったが、補強箇所以外のアルミ製建具撤去等が必要となるなど、関連工事のコスト削減に対する検討の余地があるとされた。
　
（3）　仮設計画に関する提案
　周辺環境に配慮した提案であった。執務環境悪化防止の配慮は、やや検討の余地があるとされた。