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第5章

最終更新日:2015年1月3日

自然と社会の調和のとれた、快適で安全に暮らせるまち
 
-生活環境-

1)方向性

  • 市民の健康に影響を及ぼす公害を未然に防止するとともに、市民の日常生活や通常の事業活動が原因となっている都市・生活型公害、地球環境問題に地域として対応していくため、環境に負荷をかけない市民生活の形成をめざします。
  • 良質な住宅の供給や改善を促進し、豊かな住環境をめざします。
  • 市民が清潔で暮らしやすい生活を送れるよう、安全な水の供給体制及び時代に即応した下水道整備をめざします。
  • 人口の増加や生活水準の向上による廃棄物の増大に対応するため、限りある環境資源を大切にする減量・資源化を重視した廃棄物処理をめざします。
  • 市民の生命と財産を守るため、台風、地震等の自然災害や火災、交通事故などの人的災害に強いまちづくりをめざします。
  • 市民が安全に安心して外出できるような道路環境を整備し、安全・円滑・快適に生活ができる、人にやさしい交通環境をめざします。

2)施策の展開

第1節 環境に配慮した施策の展開

 産業型公害に対しては、有害化学物質による環境汚染等を未然に防止するため公害発生源への指導・監視をさらに強化していきます。近年、問題となっている市民の日常生活と深くかかわっている都市・生活型公害や地球規模での環境問題に対応する施策を総合的に推進します。

第2節 うるおいのある住環境整備

 総合的な土地利用を計画的に進めるとともに、一般住宅用地の確保・整備を促進させるよう関連機関に働きかけます。
 また、うるおいのある良好な住環境をつくるために、住宅建設基準や地区計画の設定等を進めます。
 市営住宅用地の確保を進めるとともに、ゆとりとうるおいのある住環境に配慮した市営住宅の建設を推進します。

第3節 上下水道の整備・推進

 水の利用と排水を総合的な観点からとらえることにより、水資源の有効利用を図り、再利用を検討しながら施設整備を進めます。
 上水道は安全で安定した水を供給し、今後も水資源の確保に努めるとともに、水利用の適正化を図ります。
 下水道は、快適な居住生活環境の改善、公衆衛生の向上、市街地における浸水の防除及び公共用水域の水質保全を図るため、荒川右岸流域下水道の整備計画にあわせ、公共下水道の整備を推進します。

第4節 減量・資源化を重視した廃棄物処理

 ごみ量の増大と質の多様化による問題が進行する中、市民・事業者・行政が一体となったごみの減量・資源化を促進するため、市民・事業者に対する啓発・教育の充実、資源再生を重視した適正処理、自主的な減量・リサイクル活動の支援を推進します。また、生活排水については、公共下水道の計画区域外においては、農業集落排水施設や合併処理浄化槽を中心とした、処理体制の整備を推進します。

第5節 消防・救急体制の整備・充実

 火災から市民の生命と財産を守るため、より充実した消防力や消防体制の強化を進めると同時に、火災に対する市民の予防知識の普及と防火思想の高揚を図ります。また、救急需要の拡大に対処するため、救急救助体制の充実に努めます。

第6節 災害に強いまちづくり

 台風・水害・地震などの自然災害から市民の生命と財産を守り、より安全で快適な生活環境を形成していくため、市民の防災意識の高揚を図りながら、災害に強い都市基盤の整備に努めるとともに、総合的な防災体制の充実をめざします。

第7節 安全で快適な交通環境

 安全で快適な交通環境を形成するため、円滑な交通の流れを確保するための道路交通網の体系的な整備、道路環境の整備、総合的な駐車対策、放置自転車対策、交通安全施設の整備・充実を推進します。
市民の生命を守るための交通安全思想の普及・徹底を図り、市民参加による交通安全活動を積極的に推進します。

お問い合わせ

総合政策部 政策企画課 政策調整担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5503(直通)
ファクス:049-225-2895

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