このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
川越市
  • 音声読み上げ・文字拡大
  • Foreign Language
  • サイトマップ
  • 安全・安心
  • くらし
  • 子育て・教育
  • 健康・福祉
  • 市政
  • 観光
サイトメニューここまで

現在のページ

  1. トップページ
  2. 市政
  3. 政策・施策
  4. 川越市の教育行政
  5. 平成31年度「教育行政方針」について

本文ここから

平成31年度「教育行政方針」について

最終更新日:2019年5月13日

川越市・川越市教育委員会

本年第一回定例会の開会に当たり、平成三十一年度教育行政方針につきまして申し上げます。

本市教育委員会では、第二次川越市教育振興基本計画の基本理念である「生きる力と学びを育む川越市の教育」の実現に向けて、次代を担いたくましく生きる児童生徒を育てるため、様々な施策を推進しております。
現在、少子高齢化やグローバル化、更なる技術革新の進展など、教育を取り巻く社会情勢は大きく変化しています。このような変化の激しい社会の中で、未来の川越を担う子どもたちが生き抜く力をつけるため、ますます教育の果たす役割が重要となっております。
一人ひとりの子どもが心豊かで健やかに育ち、将来に向けて自立できる力を身につけることができるよう、二千二十年度からの新学習指導要領の円滑な実施を踏まえ、学校、家庭、地域が連携・協働し、それぞれが持つよさを生かしながら、子どもたちに生きる力と学びを育み、更に新しい時代に必要となる資質・能力を育むことが大切です。特に、本市教育委員会は、「志を高くもち、自ら学び考え、行動する子ども」の育成を重視するとともに、活力ある地域を創ることや、本市の歴史文化の継承、文化芸術の振興を図ることができるよう、学校、家庭、地域への支援や、思いやりや生きがいの持てる社会の実現に努めてまいります。
本市と本市教育委員会では、第二次川越市教育振興基本計画の基本理念と、「次代を担いたくましく生きる児童生徒の育成」、「ふれあいと思いやりのある地域社会の実現」、「心豊かで生きがいを持てる市民社会の実現」の三つの目標に基づいて定めた五つの方向性を基本方針とし、毎年度、重点施策を定め、本市教育行政を総合的かつ計画的に推進してまいります。

それでは、平成三十一年度の教育行政の重点施策の概要につきまして、第二次川越市教育振興基本計画の五つの方向性に沿って申し上げます。

はじめに、方向性一の「生きる力を育む学校教育の推進」について申し上げます。

一つ目の重点は、「確かな学力の育成」でございます。学力向上は、引き続き大きな課題ととらえ、特に、思考力・判断力・表現力の育成が課題であります。
そこで、各種調査等の結果分析や「川越市小・中学生学力向上プラン」に基づき、基礎・基本の定着と主体的・対話的な授業を通して、児童生徒の学力向上を図ってまいります。
また、学級経営の重要性を再認識し、子どもたちの学習意欲を引き出し、学力向上につなげてまいります。
更に、各学校の学力向上の課題に対応するため、少人数指導や教師が授業に専念できるよう、本市独自のオールマイティーチャー配置事業を引き続き推進してまいります。
加えて、教員の負担を軽減し、子どもと向き合う時間を確保することや、授業に専念できる環境を整備することにより、教育の質的向上を図るため、統合型校務支援システムを導入してまいります。
二つ目は、「校種間連携の推進」でございます。
小中一貫教育モデル校のみならず、各学校でも取組を一歩進め、九年間を見通した教育課程の整備を行うなど、小中一貫教育に向けた校種間連携教育を推進し、児童生徒の学力向上や豊かな心の育成に取り組んでまいります。併せて、小学校から中学校へ滑らかに接続できるようにし、いじめや不登校の防止に努めてまいります。
三つ目は、「グローバル化に対応する教育の推進」でございます。
新学習指導要領の全面実施を見据え、児童生徒の英語によるコミュニケーション能力を育成するため、英語指導助手配置事業の充実を図るとともに、近隣大学と連携したティーチング・アシスタント事業を継続してまいります。また、外国語教育モデル校研究や研修を通して、教職員の指導力向上や指導方法の工夫改善を図ってまいります。
四つ目は、「情報教育の推進」でございます。
児童生徒の発達段階に応じて情報モラルを身に付けさせるとともに、論理的な思考力を育むプログラミング教育の実施に向け、研修等の充実を図ってまいります。また、主体的・対話的で深い学びへとつながっていくように、学習において効果的にICTを活用してまいります。そのために、タブレット型端末等の情報機器や校内無線LANの導入により、ICT環境の整備を進めてまいります。
五つ目は、「特別支援教育の充実」でございます。
多様な学びの場の提供と児童生徒一人ひとりの教育的ニーズに応じた指導や支援の充実を図るため、特別支援教育支援員の配置を拡充するとともに、特別支援教育に関する研修の充実に努めてまいります。また、市立特別支援学校が小・中学校等へのセンター的な役割をより担えるような支援体制の整備を推進してまいります。
六つ目は、「生徒指導の充実」でございます。
いじめの対応は、引き続き喫緊の課題としてとらえております。いじめの未然防止と重大事態を防ぐために早期発見・早期対応に向け、各学校と家庭・地域や関係機関と連携しながら進めてまいります。そこで、昨年改定いたしました「川越市いじめの防止等のための基本的な方針」に基づき、いじめの防止等のための施策を総合的かつ効果的に推進してまいります。
いじめの防止等のための学校支援の取組では、教育センターの指導員を増員し、引き続き、学期ごとに全学校、全学級を訪問する生徒指導推進訪問を実施し、諸問題の早期発見に努めてまいります。また、オールマイティーチャーや生徒指導推進員、いわゆるスクールボランチを各市立小・中学校の課題に応じて配置してまいります。
また、子どもたちをインターネット上におけるいじめ等から守るため、いじめ通報システムを含めたネットパトロール事業を引き続き実施してまいります。
更に、不登校児童生徒へのきめ細かな支援や対応としてオールマイティーチャー、スクールボランチの活用をはじめ、さわやか相談員の配置や学生支援員の派遣を引き続き実施するとともに、社会福祉等の専門的な知識・経験を有するスクールソーシャルワーカー配置事業を拡充してまいります。
なお、移転する、あけぼの・ひかり児童園の旧園舎を活用し、誰もが相談しやすい体制の充実を図ってまいります。
七つ目は、「教職員の資質向上」でございます。
教職員の資質向上は、教育の根幹をなすものであります。教職員の経験や今日的な課題に対応した研修を引き続き実施し、児童生徒に自己有用感を育み、自尊感情を高められる指導力、そして、情熱と愛情をもち、教育の不易と流行を確実に身に付けた教職員を育ててまいります。更に、若手・中堅教員等の教育に対する識見を高め、学校運営の推進者となるよう教職員の育成に取り組んでまいります。
八つ目は、「学習環境の整備・充実」でございます。
老朽化している小・中学校施設につきましては、引き続き大規模改造工事やトイレ改修工事等、計画的な整備を推進し、教育環境の改善を図ってまいります。
また、ブロック塀につきましては早急に撤去し、金属製フェンスに変更するなど児童生徒の安全確保に努めてまいります。
経済的な理由により就学が困難な児童生徒の保護者に対する就学援助につきましては、新入学児童生徒学用品費等の増額を行ってまいります。
九つ目は、「学校給食の充実」でございます。
安全・安心でおいしい給食を提供するとともに、地場産野菜の使用率の向上に努めてまいります。
また、学校給食センターの施設改修や設備の修繕等を計画的に行い、安定した学校給食の提供ができるよう努めてまいります。
方向性一の最後になりますが、「市立川越高等学校の改革・充実」でございます。
市立川越高等学校大規模改修方針に基づいた改修工事及び施設設備の更新等を計画的に進め、よりよい教育環境を整えるとともに、教員の指導力向上を図る研修を推進し、生徒の資質・能力を育む、魅力ある学校づくりに努めてまいります。

次に、方向性二の「活力ある地域を創る生涯学習の推進」について申し上げます。

一つ目の重点は、「家庭への支援」でございます。
幼稚園・保育園や小・中学校等の保護者を対象に、子どもの成長・発達段階に応じた家庭教育に関する学習機会を提供してまいります。
また、学童保育事業につきましては、入室児童数の増加に伴い狭隘化している施設を整備するとともに、老朽化したトイレの改修や空調設備の入れ替えを計画的に進め、安全・安心な学童保育に努めてまいります。
二つ目は、「地域の教育力の向上」でございます。
子どもたちが、地域社会において、日常を安全・安心に過ごし、多様な体験・活動を行う中で、自らの資質・能力を高めることができるよう、学校・家庭・地域の連携・協働による、子どもサポート事業等を引き続き推進するとともに、学校や地域における子どもたちの学びの支援、家庭や地域の教育力を高める取組など地域ぐるみの教育の充実に努めてまいります。
三つ目は、「生涯学習を推進する基礎づくり」でございます。
市民の多様な学習要求に応えるため、「ウェスタ川越」内の市民活動・生涯学習施設において、各種講座を実施してまいります。
また、市民の生涯学習活動を支援するため、市民や関係機関と連携した事業の推進を図ってまいります。
四つ目は、「身近な学習施設の整備・運営」でございます。
本年四月から開設予定の霞ケ関西公民館につきましては、講座の開設等を通じて地域の学習拠点としての機能を発揮できるよう努めてまいります。
仮称西公民館につきましては建設に向けた検討を進めるとともに、霞ケ関北公民館につきましても移転に向けた事業の推進に努めてまいります。
既存の公民館につきましても施設の整備・充実に努めるとともに、地域の学習拠点としての機能等を発揮するため、誰もが利用しやすい運営に努めてまいります。
五つ目は、「市立図書館の充実」でございます。
図書館システムの更新の実施に合わせて地域資料のデジタル化を推進し、情報提供サービス機能の充実を図ってまいります。
また、市民の多様な学習活動を支援する講座や講演会等の事業を推進してまいります。
なお、多様化する市民ニーズに対応するため、「民間委託等推進計画」に基づき、業務委託の拡充や指定管理者制度の導入を検討してまいります。
六つ目は、「博物館の整備・充実」でございます。
平成二年に開館しました博物館は、昨年十一月に入館者三百五十万人を迎え、更に多くの皆様にお越しいただけるよう、充実した展示事業や教育普及事業を行ってまいります。
また、工事が中断しております蔵造り資料館耐震化工事につきましては、安全確保を図るとともに引き続き必要な作業や手続きを進め工事を再開してまいります。

次に、方向性三の「歴史文化の継承と新しい市民文化の創造」について申し上げます。

一つ目の重点は、「文化財の保護」でございます。
貴重な歴史的財産である文化財を後世に残し、伝えていくために、文化財調査等を実施し、文化財指定等による保護を行ってまいります。文化財の維持管理につきましては、所有者を支援するとともに活用を進めてまいります。
また、国指定史跡河越館跡の整備に努めるとともに、その活用を検討してまいります。山王塚古墳につきましては、国指定に向けて、手続きを進めてまいります。
更に、重要無形民俗文化財「川越氷川祭の山車行事」の保存活用をはじめ、川越に残る無形民俗文化財の後継者育成を支援してまいります。
二つ目は、「文化芸術の振興」でございます。
ウェスタ川越大ホール等を活用し、二音大クラシック・コンサートや様々な分野の文化芸術団体が一堂に会する川越市総合文化祭など、市民団体等との連携・協働による各種文化芸術事業や、子どもたちの文化芸術に親しむ機会の充実を図る、文化芸術体験事業を引き続き実施してまいります。
三つ目は、「美術館の充実」でございます。
冬季特別展において、日本画の巨匠である故平山郁夫氏の貴重な作品とシルクロードコレクションを紹介する展覧会を開催いたします。

次に、方向性四の「多文化共生と国際交流・協力の推進」について申し上げます。

重点は、「国際感覚に優れた市民の育成」でございます。
地域が一体となって国際化に取り組むため、国際理解講座を開催するなど、担い手となる市民の育成に努めるとともに、市民団体等と連携を取りながら、地域の国際化を推進してまいります。

次に、方向性五の「生涯スポーツの推進」について申し上げます。

一つ目の重点は、「スポーツ活動の推進」でございます。
身近な地域で誰もがスポーツ活動に親しむことができるよう、引き続き総合型地域スポーツクラブの設置及び育成について推進してまいります。
また、市民の皆様が気軽にスポーツに親しむきっかけや機会となるよう、生涯スポーツフェスティバルや十回目の開催となる小江戸川越ハーフマラソン、ジュニアアスリート育成事業など、魅力あるスポーツ大会や教室等を実施してまいります。
二つ目は、「スポーツ環境基盤整備」でございます。
各スポーツ団体と連携し、多様化する市民ニーズに対応したスポーツ指導者の養成に努めてまいります。
また、スポーツ活動の場を確保するため、スポーツ施設の整備・充実につきましては、利用者が安全で快適に活動できるよう、武道館の耐震改修工事等を実施してまいります。
なお、生涯スポーツの推進につきましては、文化スポーツ部を中心に関連部署との連携を深め、進めてまいります。

以上が、平成三十一年度教育行政方針でございます。
施策の推進に当たり、議員各位並びに市民の皆様の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

ダウンロード

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

教育委員会 教育総務部 教育総務課 企画調整担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6074(直通)
ファクス:049-224-5086

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで


以下フッターです。

川越市役所

〒350-8601 埼玉県川越市元町1丁目3番地1
電話:049-224-8811(代表) ファクス:049-225-2171(代表FAX番号)
(C)2015 Kawagoe City All Rights Reserved
フッターここまでこのページのトップに戻る