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川越市
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平成29年度市政方針

最終更新日:2017年3月17日

本年第二回定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様の御出席をいただき開会されましたことは、市政伸展のため、誠に喜ばしい限りでございます。

私は、この度の市長選挙におきまして、多くの市民の皆様の御支援を賜り、三期目の市政運営を担わせていただくことになりました。「改革」「公正」「公開」という私の市政に対する基本姿勢と二期八年間の取組を評価いただいたとともに、これからの市政運営に対する期待の大きさが示された結果であると重く受け止めております。歴史と伝統ある川越の発展のため、先人たちが進めてきた歩みと市民の皆様から託された思いをしっかりと未来へとつなぐために、これまでの経験と実績を礎とし、全力で指揮を執ってまいります。

本定例会の開会に当たり、私が三期目に臨むに当たっての市政運営の方針と平成二十九年度予算並びに主要施策の概要につきまして御説明申し上げます。

市政運営の方針

昨年、川越氷川祭の山車行事がユネスコの無形文化遺産に登録されました。長年にわたり、祭りを支えてこられた関係者の努力が認められた結果であり、市にとっても大変喜ばしいことです。
また、首都圏中央連絡自動車道の茨城県内区間の全線が開通したことにより、成田空港をはじめ、千葉県、茨城県方面からの川越への交通アクセスの利便性が更に向上します。
更に、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催まで四年を切りました。ゴルフ競技の会場市として、大会が円滑に開催されるよう、大会組織委員会及び国、埼玉県などと緊密に連携を図り準備を進めるとともに、世界から川越が注目されるこの機会を捉え、本市の更なる発展とオリンピックレガシーが後世に引き継がれるよう、環境整備や活性化につながる事業を推進してまいります。

こうした好機を確実に捉え、市の魅力を国内外に積極的に発信するとともに、着実に有効な施策を進めてまいります。

さて、目を転じてみますと、我が国の景気は一月の月例経済報告によると、一部に改善の遅れもみられるが、緩やかな回復基調が続いているといわれていますが、世界的規模では、アメリカ合衆国の政権交代や英国のEU離脱など、今後、我が国の経済に影響を与えるような事象も見込まれております。

国は昨年、経済成長の隘路の根本にある少子高齢化の課題に取り組むため、あらゆる場でだれもが活躍できる全員参加型の「ニッポン一億総活躍プラン」を閣議決定しました。
市といたしましては、こうした国政の動向を的確に捉え、効果的な施策を実施することにより、市民生活の向上と地域経済の活性化を図ってまいります。

私は、市長就任以来、市民の皆様との対話を重視し、市政に対する基本姿勢を「改革」「公正」「公開」と定め、市政運営に取り組んでまいりました。三期目においても基本姿勢としてこれを堅持してまいります。
第四次川越市総合計画の施策を着実に進めるとともに、引き続き特に重要と考える施策を四つの川越づくりとして全力で取り組み、川越の将来を見据えた施策を強力に推進してまいります。

まず、一つ目は「子育てが楽しい川越づくり」でございます。
本市の活力を未来へつなげるよう、妊娠・出産から子育てまで、切れ目のない支援を強力に進め、川越で産み、育ててよかったと思っていただける子育てが楽しいまちを目指してまいります。
待機児童の解消に向け、民間保育所等の整備による定員増を引き続き進めるとともに、地域における子育て中の親子の交流の場の拡大や子育てに関するネットワークの充実を図ってまいります。
また、小中学校の普通教室へのエアコン設置や校舎大規模改造工事により、安全・安心で豊かな教育環境を整備してまいります。
更に、子どもの健やかな成長を支え、将来の可能性をより高めるため、家庭の経済状況などの養育環境に配慮した取組を進めてまいります。

次に、二つ目として「活力と魅力ある川越づくり」でございます。
歴史や文化、豊かな自然を大切にしながら、活力と魅力のあるまちを目指して計画的に都市基盤を整備してまいります。
川越駅周辺地区については、多様な機能が集積する新たな拠点である西口市有地の利活用事業を着実に進めてまいります。また、埼玉県川越地方庁舎跡地につきましても、川越駅周辺地区の更なる発展と川越の顔としてふさわしいまちづくりに寄与するよう取得に向け積極的に埼玉県と協議を進めてまいります。
また、南古谷駅を中心とする東部地域については、市民の皆様から要望の大きい南古谷駅北口の開設に向け事業を進めるとともに、川越市まち・ひと・しごと創生総合戦略に位置付けた農業ふれあいセンターを活用したプロジェクトや伊佐沼公園整備事業などとの連携を図ることにより、一層の活性化を図ってまいります。
さらに、都市の魅力を高めるため、都市計画道路の整備や交差点の改良を進めることにより、市街地における交通の円滑化を図ってまいります。

三つ目として「快適で安心できる川越づくり」でございます。
子どもから高齢者までだれもが健康で快適かつ安心できるまちを目指してまいります。
高齢者のだれもが生きがいを持ち、住み慣れた地域で健康で安心して暮らせるよう、医療・介護・福祉などのサービスを一体的に提供できる地域包括ケアシステムの構築に向けた取組を更に進めてまいります。
また、生活道路での交通事故防止に努めます。特に児童生徒の安全確保のため、通学路の安全対策を進めてまいります。
更に、住みよいまちづくりに向け、地域会議を中心に地域の課題を住民が自ら解決に取り組む地域内分権を進めて、住民自治の取組を支援してまいります。
地震や台風などの災害に備え、地域における防災組織の結成の促進や活動の充実など、防災意識の普及と高揚を図るとともに、応急災害対策用資機材の質と量を充実させることにより、防災体制の強化を図ってまいります。

最後に「持続可能な都市、川越づくり」でございます。
少子高齢化や人口減少を迎える社会状況に対応するために、効率的かつ効果的な行財政運営に取り組み、持続可能なまちを目指してまいります。
今後、一斉に更新時期を迎える学校や市民センター等の公共施設や道路、橋りょう、上下水道等のインフラ施設である社会資本について、財政状況を考慮し、社会状況の変化に対応しながら、整備、更新、長寿命化などを総合的かつ計画的に進めてまいります。
また、人口減少が招く経済規模の縮小という、地域が直面するとされる課題につきましては、総合計画に位置付けた施策を着実に遂行していくことに加え、川越市まち・ひと・しごと創生総合戦略に位置付けた八つのプロジェクトを確実に推進することにより、重点的に取り組んでまいります。特に、子育て世代を支える安心の拠点づくり、歴史や文化が息づく本市の観光や都市近郊農業といった川越の特性を生かしたまちづくり、川越で働きたい起業したいという、若者のニーズに応える就職や創業支援を進め、川越の価値を更に高めてまいります。

平成三十四年には市制施行百周年を迎えますので、大きな節目にふさわしい記念事業等について検討を進めてまいります。とりわけ、初雁公園につきましては、城址公園として整備することなどの検討を進めるとともに、野球場や武道館の今後の方向性も見出してまいります。
川越の次なる百年を見据え、人と人、人と地域などの関わりやつながりなど、結びつきを広げながら、川越に住むことへの誇りや愛着を持てるよう、様々な施策を着実に進めていくことにより、「人がつながり、魅力があふれ、だれもが住み続けたいまち 川越」の実現に向け、全力で取り組んでまいります。

議員各位並びに市民の皆様の一層の御理解と御協力をお願い申し上げ、私の市政運営の方針とさせていただきます。

平成二十九年度当初予算の概要

次に、平成二十九年度予算の概要について申し上げます。
平成二十九年度予算につきましては、景気の緩やかな回復基調を背景に、歳入では、平成二十八年度当初予算に対して市税の増収を見込むものの、歳出では、義務的経費である扶助費や公債費の増加が見込まれておりました。このため、事業を厳選し、経費の見直しや積立基金の活用を図りながら予算編成を行ってまいりました。
特に重点的な取組が求められる待機児童対策や子育て世代への支援策、教育環境の拡充、更には活力あるまちづくりに向けた都市基盤整備などについては、限られた財源を積極的に配分いたしました。
その結果、平成二十九年度一般会計の予算の規模は、前年度から三千万円増の一千百九億九千万円となっております。また、特別会計の予算規模につきましては、九会計の合計で八百八十一億四千四十八万七千円となっており、一般会計との合計では一千九百九十一億三千四十八万七千円の予算規模となっております。

次に、平成二十九年度予算における主要事業の概要につきまして、第四次川越市総合計画の施策体系別に申し上げます。

子ども・子育て

まず、「子ども・子育て」について申し上げます。
待機児童の解消に向けて、民間保育所や認定こども園への整備補助を行うことにより、定員増を図るとともに、地域型保育事業も進めてまいります。
あけぼの児童園・ひかり児童園につきましては、児童発達支援センターとして二園を統合し、平成三十一年度の供用開始を目指し、事業を推進してまいります。
子どもの養育環境に配慮した取組として、ひとり親家庭を対象とする学習支援や進学相談を引き続き推進するとともに、小中学校就学援助に係る新入学学用品費の拡充を行います。
地域における子育て中の親子の交流の場を拡大することや、保育士等の専門職による妊娠期から子育て期にわたる総合的な相談などにより、子育てに対する喜び、子どもの健やかな成長を支援してまいります。とりわけ、不安感が高まる産前産後につきましては、出産直後の不安を取り除く産後ケア事業に加えて、子育て経験者に相談できる産前・産後サポート事業を新たに実施し、より気軽に相談できる体制づくりを整備してまいります。
また、多子世帯の経済的負担を軽減するため、多子世帯応援クーポン事業を埼玉県と連携して実施してまいります。
更に、保育機能や相談機能とともに、子育て世代を中心に多世代が集う場を充実させるため、本川越駅近接の公共用地における総合戦略のプロジェクトに位置付けた子育て安心施設の整備に向け、事業を進めてまいります。

福祉・保健・医療

次に、「福祉・保健・医療」について申し上げます。
コミュニティソーシャルワーカーや関係機関が、連携して福祉課題の解決に取り組む、地域福祉サポートシステムを構築してまいります。
障害のある人が住み慣れた地域でいきいきと暮らせるよう、障害者施設を整備するための補助や、障害のある人やその家族の高齢化を見据えた、地域での相談や支援体制の充実に向けて、取り組んでまいります。
地域包括ケアシステムの構築を見据え、介護保険事業に係る保険給付の円滑な実施を計画的に実現するため、第七期介護保険事業計画等の策定を進めるとともに、介護保険保険給付費等準備基金の活用など、介護保険料の見直しを含め検討を行ってまいります。また、高齢者の生きがいづくりと介護予防の推進のため、介護支援いきいきポイント事業の充実を図ります。
健康づくりのきっかけとなる健康マイレージ制度を埼玉県と連携して導入することや、ラジオ体操の普及推進をはじめ、市民が主役の健康づくりを推進し、健康寿命の延伸に向けた取組を進めてまいります。
また、予防接種やがん検診等の事業の実施により、市民の健康の保持増進に努めてまいります。

教育・文化・スポーツ

次に、「教育・文化・スポーツ」について申し上げます。
教育環境の整備につきましては、児童生徒が安全で安心して、快適に学校生活が送れるよう、小中学校の普通教室へのエアコン設置、校舎大規模改造工事やトイレ改修工事を着実に進めてまいります。
社会福祉等の専門的見地から、課題を抱える児童生徒の生活環境の改善などを図る、スクールソーシャルワーカー配置事業の充実を図ってまいります。
いじめや不登校等で悩んでいる児童生徒を支援するため、きめ細かな相談体制や、インターネット上の見守り活動として、いじめ通報システムを含めたネットパトロール事業の充実により、いじめの早期発見、早期解決を図ってまいります。
広い視野と国際感覚を持った児童生徒を育成するため、引き続き英語指導助手を配置し、英語教育及び国際理解教育を推進してまいります。
児童生徒がICTを活用し、主体的な学びが可能となるよう、タブレット端末等の導入や情報ネットワークの整備を計画的に進めてまいります。
新たな学校給食センターにつきましては、平成二十九年九月の運用開始に向けて、事業を着実に進めてまいります。
蔵造りの町並みを駆け抜ける小江戸川越ハーフマラソンや、子どもから高齢者まで一緒に楽しめる生涯スポーツフェスティバルなどを実施し、スポーツの振興を図ってまいります。
利用者が快適に利用できるよう、川越運動公園総合体育館のメインアリーナの改修工事を進めてまいります。
市民の芸術鑑賞や活動・発表の場である文化会館につきましては、計画的に改修工事を進めてまいります。
地域の生涯学習等の拠点となる、仮称霞ケ関西公民館につきましては、建設工事に着手してまいります。
博物館につきましては、増加している外国人観光客に対応するために、展示室等での多言語化表記を導入します。また、川越と江戸との関わりをより身近に感じ、深く理解してもらうため、家康没後四百年記念特別展を開催いたします。
本市が有する歴史的魅力や特色を国内外に発信するため、日本遺産の認定を目指した取組を引き続き進めてまいります。

都市基盤・生活基盤

次に、「都市基盤・生活基盤」について申し上げます。
立地適正化計画につきましては、生活サービスやコミュニティが持続的に確保できるまちづくりを目指し、医療・福祉・商業等の都市機能誘導に係る計画の策定を進めてまいります。
川越駅西口市有地の利活用につきましては、川越駅西口のペデストリアンデッキの延伸とあわせ、早期に事業着手ができるよう、事業契約締結に向け事務を進めてまいります。
新河岸駅周辺地区につきましては、平成二十九年度内の供用開始を目指し、駅舎の橋上化と自由通路の設置、駅前広場の整備、駅前通り線の整備を進めてまいります。
南古谷駅の周辺整備につきましては、関係機関との協議を進めるとともに、地区の特性に応じたまちづくりを、地域の皆様とともに調査・検討してまいります。
旧川越織物市場につきましては、文化創造創業支援施設としての整備にあわせ、運営管理手法についても検討を進めてまいります。また、立門前線の美装化を旧川越織物市場と一体的に整備することにより、周辺地域の活性化を図ってまいります。
市内道路網の充実を図るため、川越駅南大塚線や市内循環線などの都市計画道路や、幹線道路の整備を進めてまいります。また、積極的に生活道路や歩道の整備を進め、安全で安心な生活環境を確保してまいります。
中心市街地の交通円滑化のため、中央通り地区の整備、松江町交差点、新宿町三丁目交差点の改良に向けた取組を引き続き進めるとともに、自転車シェアリング事業についてもサイクルポートを増設し、利便性を向上してまいります。
オリンピック開催に向けた基盤整備事業として、アクセス道路の拡幅整備などに加え、笠幡駅の駅前整備を進めてまいります。
脇田歩道橋、川越駅東口ペデストリアンデッキにつきましては、歩行者の安全性や利便性の確保に向けて整備を進めてまいります。また、地域住民の安全性の向上や交通の円滑化を図るため、必要な橋りょうの整備を実施してまいります。
交通政策につきましては、川越シャトルについて、利用状況を勘案しつつ、総合的な路線の見直しに向けた検討を進めるとともに、交通空白地域への対応や交通弱者の移動手段の確保のため、新たな交通についての検討を進めてまいります。
鉄道利用者の安全対策を図るため、東武東上線川越駅の可動式ホームドア設置工事につきまして、引き続き、国、埼玉県と連携し支援を行ってまいります。
市民生活に重要なライフラインである上下水道施設につきましては、耐震化や長寿命化対策を進めてまいります。
初雁公園につきましては、市民の皆様が愛着や誇りを抱いていただける城址公園となるよう、事業化に向け、初雁公園整備基本構想の見直しを進めてまいります。
空き家対策につきましては、総合的かつ計画的な施策を実施するため、昨年、自治会の皆様に協力をいただいた空き家実態調査の結果を生かし、空き家等対策計画の策定を進めてまいりますとともに、「川越市空き家等の適正管理に関する条例」の見直しを行ってまいります。

産業・観光

次に、「産業・観光」について申し上げます。
空き店舗対策として、建物の改修と創業支援を一体的に行い、ハードとソフト両面から空き店舗の再生、活用を図るリノベーションによる空き店舗の再生事業を引き続き進めてまいります。
企業支援として、川越ものづくりブランドKOEDO E-PROによるブランド認定事業を推進するとともに、地元企業の魅力を紹介する、地域のしごと総合ポータルサイトにより、市内企業の販路拡大と若者の地元就業促進による地域産業の活性化を、川越商工会議所と連携して進めてまいります。
就労支援につきましては、若い世代の就労を支援するとともに、川越で職を得られるよう、必要な情報を提供し、地元産業への就業につながる支援を行ってまいります。
総合戦略のプロジェクトに位置付けたグリーンツーリズムの拠点といたしまして、農業ふれあいセンターを中心に、伊佐沼や田園などの周辺の自然的景観や農業とのふれあいをコンセプトとした、蔵inガルテン川越の取組を推進してまいります。
川越産農産物の流通や、消費拡大、認知度の向上などを図るため、高品質で信頼される川越産農産物を使用した、健康食レストランの設置に向けた取組を推進するほか、直売イベントなどにより、多くの方に川越産農産物に触れていただく機会を作ることで、川越農産物のブランド化に向けた取組を進めてまいります。
武蔵野台地で江戸時代から続けられている落ち葉堆肥農法につきまして、関係市町等と連携して、世界農業遺産及び日本農業遺産の認定に向けた取組を進めてまいります。
観光客の受入体制の強化として、無料観光用駐車場の拡張、一番街の整備に続く川越城本丸御殿・博物館への公衆無線LANの拡大を実施してまいります。また、川越駅観光案内所につきましては、リニューアルにより、観光客の皆様のニーズにより応える案内所として、多くの方に親切丁寧な案内を実施してまいります。
川越氷川祭の山車行事がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを記念し、川越まつり会館において、川越氷川祭の山車行事と同時に登録されました全国の「山・鉾・屋台行事」を紹介するブースを設置し、PRに努めてまいります。

環境

次に、「環境」について申し上げます。
環境への取組として、太陽光発電システムや蓄電池などの設置に対する補助を行うことにより、温室効果ガス排出量の削減に有効な再生可能エネルギー機器等の普及を促進することや、市域の実態に即した第三次川越市地球温暖化対策実行計画の区域施策編の策定を進めてまいります。
また、こどもエコクラブ研修会などの体験型環境学習を実施し、市民の環境保全に対する意識の向上を図ってまいります。
ゴミの減量や資源化を促進するため、紙類や布類のモデル事業を引き続き実施し、更なる排出機会の拡充につなげてまいります。
東清掃センターにつきましては、施設の延命化のため、改修工事を進めてまいります。また、環境衛生センターにつきましては、施設の整備・更新に向け、検討を進めてまいります。
旧西清掃センターにつきましては、引き続き周辺環境に配慮しながら解体工事を進めてまいります。

地域社会・市民生活

次に、「地域社会・市民生活」について申し上げます。
災害時などの情報伝達手段である防災行政無線につきましては、今後も安定した運用を図るために、老朽化した現在の設備をデジタル無線設備へ計画的に更新してまいります。また、まもなく六年が経過しようとする東日本大震災の被災地復興を支援するため、引き続き職員派遣を継続して実施してまいります。
長年の課題であった新斎場につきましては、四月に供用を開始してまいります。また、新斎場に隣接した公園等の周辺環境整備を引き続き進めるとともに、旧斎場の解体に向けて事業を推進してまいります。
歩行者や自転車の安全確保のため、川越警察署と連携しながら、最高速度を時速三十キロメートルに規制するゾーン三十対策事業に引き続き取り組んでまいります。また、通学時の児童生徒の安全確保のため、通学路の安全対策を推進してまいります。

住民自治・行財政運営

次に、「住民自治・行財政運営」について申し上げます。
市民自らがまちづくりに関わるしくみづくりを推進するため、新たな組織により市民・民間団体との協働の一層の充実を図るとともに、地域会議への支援を行ってまいります。
市民の皆様と直接対話し、市民の立場に立った市政運営を行うため、タウンミーティングを引き続き実施してまいります。
社会資本マネジメントにつきましては、昨年策定した川越市公共施設等総合管理計画で示した施設類型別マネジメント方針に沿って、老朽化が進行している施設の更新などに関する具体的な取組内容を、施設ごとに示してまいります。
情報化施策につきましては、職員間の効率的で安全性の高い情報基盤整備のため、本庁舎、東庁舎及び庁舎分室における無線LAN化などを進めてまいります。また、市民の利便性向上のため、公共施設予約システムの対象施設の拡大やコンビニエンスストアにおける住民票の写し及び印鑑登録証明書の交付サービスを実施してまいります。
オリンピックに関連する事業につきましては、大会の円滑な運営のため、関係機関等と連携して競技開催都市としての責務を果たすとともに、大会の開催を更なる市の活性化につなげるため、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた川越市基本指針」に基づき、会場への輸送やボランティア活動などの検討をはじめ、スポーツイベントやオリンピック教室の実施による大会機運の醸成に、更に取り組んでまいります。
本市が有する歴史的・文化的遺産、優れた地域特性などの市の魅力をより多くの外国の方に伝え、訪れていただくため、海外で開催される現地の旅行関係者が集う旅行博などに参加し、本市をPRしてまいります。また、アジア最大級の国際短編映画祭の協力により、川越をモチーフとする作品によるキテミル川越ショートフィルム大賞を設け、様々な視点から本市の魅力を捉えた作品により、市の魅力ある地域資源の発掘と映像による発信を行ってまいります。

以上が、私の市政運営の方針と、平成二十九年度予算並びに主要施策の概要でございます。議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

参考

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