高階南小学校　学校だより（平成27年度）

平成27年度の学校だよりです。
学校だよりは、PDFファイルでも提供しています。下記【バックナンバー】よりファイル名をクリックしてご覧ください。

（注）ホームページ掲載にあたり、写真は一部加工しています。

　日を追う毎に寒さも和らぎ、春はもうすぐそこまで来ています。いよいよ卒業、進級の時期となりました。1年間を振り返るこの時期、高階南小には、学校中に「ありがとう」の言葉があふれています。学校安全支援ボランティアさんへの「ありがとうの会」、6年生の「成長を伝える会」、全校児童の「6年生を送る会」そして「卒業式」。いくつもの行事や学級・学年の活動の中で、感謝の気持ちを言葉にする姿が学校のあちらこちらで見られます。
　子どもたちの相手に感謝する素直な心が温かい言葉となり、行動となるのでしょう。「思いを言葉に」「言葉を行動に」。今後とも、日常の生活の中で、さりげなく感謝の言葉を口にし、行動できる児童であってほしいと思っています。
　先日の、4年生の1／2成人式では、保護者の方から幼い頃の思い出や将来に向けた温かい励ましの言葉をお寄せいただきました。お家の人からの手紙を食い入るように読み進める姿は、本当に嬉しそうでした。温かな愛に包まれ、見守られながら成長していく子どもたちの幸せを、ひしひしと感じた一日でした。
　今年度も、多くの皆様に見守られ、子どもたちは大きく成長しました。この場をお借りし、ご支援ご協力いただきました保護者の皆様、地域の皆様に心から感謝申し上げます。有難うございました。

　3月4日（金曜）、恒例のジャンピングロープ（大縄）選手権が行われました。今年の優勝は6年1組、最高学年としての実力を十分に発揮して、3分間で696回も跳ぶという素晴らしい記録をつくりました。第2位は630回の4年1組、第3位は608回の5年2組、第4位が606回の6年2組でした。大会の当日まで、冷たい北風にも負けず、元気に外に飛び出して、教師も児童も一緒になってジャンピングロープの記録に挑戦していました。「いーち、にーい、さーん！」と、大きな声で数えながらクラスが一つになって跳ぶ姿に、一年間の成長を感じました。本校の素晴らしい伝統行事となりました。