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平成20年度第4回川越市次世代育成支援対策地域協議会を開催しました

最終更新日:2015年1月3日

開催日時 平成21年1月19日(月曜)午前10時から
開催場所 川越市市民会館 第1会議室
報告 (1) 後期計画策定に係るニーズ調査実施報告
(2) 事業者向けアンケート調査実施報告
(3) 次世代育成に関する子どもたちの作文・絵画展実施報告
議題 (1) かわごえ子育てプラン(後期計画)策定に係る個別施策の
見直しについて
(2) 川越市社会福祉審議会児童福祉専門分科会への提案について
(3) その他
会議の公開・非公開  公開
傍聴人  1人

1 開会

2 挨拶 (会長)

3 報告

◎報告(1)から(3)に関し、事務局より報告があったのち、委員による質疑があった。内容は下記のとおり。

報告(1)について
(委員)
前期計画時のニーズ調査回収率を教えてもらいたい。

(事務局)
就学前児童の保護者分は61.2%、小学生の保護者分は65.2%、中学生分は57.0%となっている。

報告(2)について
(委員)
回収率は27%とのことであるが、初めての試みであるし、低くないという印象を受けた。

(委員)
商工会議所の議員100名を対象としており、回収率はもっと高くなると予想をしていた。督促の電話もしたが、その中でも回収できたのは半分以下であった。ただし、商工会議所には、アンケート回収率について、良くても25%であると言われてはいた。

報告(3)について
(委員)
作文、絵画とも子どもたちが、自然と未来の発展の共存を大切にしていきたいという作品が多かったように思える。実施した結果を、事務局としてはどのようにいかして行こうとしているのか。

(事務局)
作文については、多くの人に読んでもらい、今後の計画にいかしたい。絵画については返却をしたが、写真に撮ってあるので何か良いアイデアがあれば提案してもらいたい。

(議長)
一般の方にも知ってもらえることも大切であると思う。

(委員)
事務局のニーズ調査の際に、一緒に審査員としての作文の傾向をまとめたものを発表しても良いのではないか。

4 議事

◎議題1に関し、事務局より説明があったのち、委員による質疑があった。内容は下記のとおり。

(委員)
現段階でこれだけ見直しができているのは評価できるが、前回提示されたものとあまり変化がない。後期計画に向け、各課にはもう少し見直しをしてもらいたい。単に事業を統合しただけのものも多い。

(委員)
資料7「かわごえ子育てプラン(後期計画)新規事業」の中に、「知・得・体のバランスのとれた児童生徒の育成」とあるが、これまでも実施されていることであると思う。敢えて新規事業として掲載する意味はないのではないか。

(議長)
この件については、意見としてあげておいてもらいたい。

(委員)
川越市の子どもたちが、川越を思う気持ちを醸成するため、小江戸川越検定も子育てプランの事業の中に入れてみてはどうか。

(事務局)
この点については、小江戸川越検定については観光課に主旨を確認し、対象が18歳未満である子育てプランに盛り込むべきかを検討したい。

(委員)
認証保育所制度については、国の制度変更もあると思うが、川越市としての保育施策として実施してもらいたい。

(事務局)
保育課に伝えたい。

(委員)
4類型ある認定こども園については進展がないようであるが、川越市としてはどのように考えているのか。

(事務局)
国の財源の補助が手厚い類型とそうでない類型があり、また、認定こども園に移行した自治体の状況によると、非常に手続きが煩雑であるようだ。しかしながら、国が認定こども園を推進している以上、子育てプランには入れないわけにはいかない。また、子育てプランについての意見公募も予定しているが、国の指針も注視しながら、8月頃までは見直しを行っていかなければならない。

(議長)
認定こども園については、市としての役割もはたしてもらいたい。

(委員)
いくつかの課にはもう少し子育て支援に力を入れてもらいたい旨を事務局より伝えてもらったと思うが、その反応を知りたい。委員として、会議の中で各担当課より直接話を聞きたい。

(事務局)
他課からの回答は、現段階ではまない。今後、協議会の中で要望のあった課が出席してもらえる機会を設けたい。

(委員)
父親の育児参加とあるが、何をやるのか知りたい。

(事務局)
育児参加を父親同士の交流を深めてもらえるように、1月18日(日曜)に小児救急法の講座を開催した。受付開始日の午前中に定員に達する等、反響も大きかったので、ワーク・ライフ・バランス関連事業としても、予算が確保できれば定期的にも開催したい。

(委員)
総合保健センターの実施している「発育・発達クリニック」は更に力を入れてもらいたい。障害に関するアドバイス等がある場合は、健康診断の段階で伝えられるようにしてもらいたい。

(事務局)
実施方法の見直しが必要な可能性もあるため、保健センターに伝える。

(委員)
「赤ちゃんの駅」事業について説明をしてもらいたい。

(事務局)
いくつかの自治体では公共施設に授乳・オムツ交換のできる設備を備え付け、「赤ちゃんの駅」事業として実施している。専用のスペースがなくても、スペースを貸し出していることが分かれば子連れでも外出しやすくなる。

(委員)
「赤ちゃんの駅」を実施した場合の責任の所在を明確にした上で実施してもらいたい。

(委員)
どこにあるのか分からないと意味がなくなってしまうので、地図等に入れてもらったり、ステッカー等で判別できるようにしてもらいたい。

(委員)
母だけでなく、父もオムツ替えができるスペースを確保してもらいたい。

(委員)
授乳やオムツ交換のできる設備が、市の公共トイレにはどれ位の割合であるかを調べてもらいたい。

(委員)
資料8「後期計画において新たに盛り込むか検討を要する事業」にある、「保育所保育指針等を踏まえた保育の質の向上」については、保育士の研修として行うべきではないのではないか。

(事務局)
前回の会議の中で出している、全国児童福祉主管課長会議の資料を受けて作成している。

(委員)
資料8に「検討結果」とあるが、意味を伺いたい。

(事務局)
資料8は、後期計画を策定する際に、国が新たに実施を要請しているもののうち、新規の事業としてできるかどうかを各課に照会した結果、各課より既に実施済みとして回答があった事業。前期計画中の実施状況について確認をするため、現在検討中である。

(事務局)
難しい点もあるが、例えば、資料8の中で、「チャイルドシートの着用促進」は川越ではいち早く、チャイルドシートの購入に際し金銭的な補助を行っているという事例もあり、実施済みの事業が含まれることもある。

(議長)
認定こども園等、所管課が複数にわたるものについて、どこが担当になるか。認定こども園については、保育課が所管すべきだと思うが。

(事務局)
所管課が複数記載されているのは、関係部署として複数課記載されている。

(委員)
資料8「育児支援家庭訪問事業」についてはどのように実施するのか。
(事務局)
「こんにちは赤ちゃん事業」は平成21年度の新規事業であるが、4か月の子どものいる家庭の全戸訪問を予定している。
育児支援家庭訪問事業については、「こんにちは赤ちゃん事業」にて全戸訪問した中から、関わりの必要のある方への訪問を通して虐待防止等の目的で実施していきたい。平成21年度については新規事業ということもあり、どのくらいの方を把握できるか分からない部分もあるが、1年間で2,700人くらい出生する児童の1割から2割くらいを家庭児童相談員の訪問とあわせて実施していきたい。

(委員)
個別の事業に対する意見や質問について、各委員の意見・質問を事務局に伝えたうえで、事務局が各課に照会をするようにしてもらいたい。事務局も、もう少し早く(1週間くらい前には)資料を送ってもらいたい。

(事務局)
次回は他課にも参加してもらうため、事前に意見を出してもらいたい。

◎議題2に関し、事務局より説明があったのち、委員による質疑があった。内容は下記のとおり。
(会長)
分科会への提案書の提出の際は、推進部会の委員が出席するということで良いか。
※現時点で出席が可能なのは2名。

(事務局)
その他の方で、出席希望の方は1週間前までに事務局に申し出て頂きたい。

(委員)
資料10の6ページ、「公立保育園の運営方法については、コストの問題としてではなく、子ども本位に考えてほしい」とあるが、コストを無視する表現にもとれてしまうため、表現を変更した方が良いと思う箇所がある。
※基本目標5「公立保育園の運営方法については、コストの問題を最優先とするのではなく、子どもの最善の利益を保障する視点で考えてほしい」と表現を修正。
※基本目標7「・全体的に施策がありきたりで、子育て支援のための施策になっていない」と表現を修正

5 閉会

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