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平成18年度第3回川越市次世代育成支援対策地域協議会

最終更新日:2015年1月3日

平成18年度 第3回川越市次世代育成支援対策地域協議会会議要旨

開催日時

平成19年1月29日(月曜)午後2時00分開会・午後4時閉会

開催場所

市立博物館 会議室

 第2回川越市次世代育成支援対策地域協議会で出された質疑の回答と、平成18年度検討項目における重点施策について話し合いました。

質疑・意見等

「公聴会等の意見も含めて、公立保育園で産休明け保育を行うことが求められている。認定こども園等、時代の変化はあると思うが、家庭保育室に任せてしまうのはどうか」
→産休明け保育は、前期プランの中で位置づけされていることであり、検討を続けている。経過は報告する。

「情報公開は、なるべく進めていただきたい。」

「川越市だけでなく、国や県レベルの問題でもある。」

「「かわごえ子育てプラン」の進行状況報告書は、情報公開するのか」
→目標事業量が明記されている施策を公開している。

「もう少し詳しく記せないか。例えば、イベント等においての託児依頼だが、昨年の実績を載せることはできないのか」
→検討する。

「前回にも、地域協議会会議内で提案をして、進行状況報告書を詳細に作り変えてもらったものだが、事務局には提案を受け入れてもらい、より良いものを作っていきたい。」

「ファミリーサポートセンター事業だが、新規で2箇所開設なのか」
→新規を1箇所開設して、計2箇所ということである。

「保育サービス評価の仕組の導入だが、公立園は実施中らしいが、法人立は予定しているが、高額のため中々実施できない。法人立に対して補助金が少ないのではないか」
→補助金制度に関しては、社会福祉施設一律の金額になっている。こども家庭課だけの制度ではない、検討会議に提案する。

「家庭保育室は中々改善対象にならない。認定こども園に申請するにしても、改修費等負担が大きいことも有り、検討してほしい」
→家庭保育室については、保護者負担を軽減する形で、保育料の補助をしている。施設補助に関しては、要望を受けているので、検討する。認定こども園については、本日埼玉県主催の説明会が開催されている。詳細がわかり次第、連絡する。

「午前中、埼玉県主催の認定こども園の説明会に参加した。認定するというが、条例を見ると、予算措置がなされていない。保育園にしても幼稚園にしても格差がありすぎる。もう少し統一的な基準が決められないものか。今の状態は、認定こども園の看板のみという印象である。今後、保育園も、指定管理者制度等の問題もあるが、「かわごえ子育てプラン」の中の重点施策への提案等も考える時期ではないか。」

「皆さんもそれぞれの立場がおありだろうが、この次世代育成支援対策地域協議会も2年を終わろうとしている。今は変革期かもしれないが、施設職員のためではなくこどもの未来のために考えていただきたい」

「つどいの広場だが、専任の保育士がいて人気もあり、よいことだとは思うが、必ずしも地域密着型ではなく、サロンは地域密着している。つどいの広場は、どうしても必要なものなのか、わからない。子育てサロンとつどいの広場は合体できないのか。」

「昨年の8月の視察時に、つどいの広場へ行った時に大きな衝撃を受けた。設備等の状況がとても良くて、ボランティアで行うことの限界を感じた。サロンには予算が付かないので、各人持ち寄りでいろいろ揃えている。以前サロンとつどいの広場の違いについて説明を受けた時に、サロンは公民館活動という位置づけをされたが、出発が公民館だっただけで、サロンはこども家庭課の枠に入って良いものだと考えている。こども家庭課が、サロンのことをどれだけ理解しているのかわからないが、同じことをしているのにつどいの広場ばかり優遇するのは、納得がいかない。新たにつどいの広場をつくるにあたっては、サロンの邪魔にならないように開設する場所等を考慮してほしい。」

「自分もつどいの広場を見学したが、サロンと同じ事しかしていないのでがっかりした。つどいの広場には、幼稚園教育的な事をしてほしい。」

「サロンもつどいの広場も、手を差し伸べあうもので、敵対するものではない。」

「前発言のとおり、サロンとつどいの広場は、敵対するものではないと思う。サロンは、週に1回程度だが、つどいの広場は毎日開いている。保護者にとって、悩んだ時に行けるつどいの広場は、メリットだと思う。サロンは長く続いてきた市民活動であるし、うまく援助したりして、共存は必要であるが、つどいの広場の新設を止めてほしいというのは、どうかと思う。」

「行政が行うものは指導型で、市民を引っ張っていく形だと認識している。市民型は行政の力も借りながら、一緒に市民活動を広げていくのが趣旨である。うまくまとめて行ければ良いと思う。色々議論する必要がある。」

「私立幼稚園の中での、つどいの広場的なものには、補助金が出るのか。近くに保育園が無いので検討していただきたい。それと、統合保育事業だが、保育士の加配が明記されているが、看護師を配置しないのか。」
→保育園については、看護師の配置基準が0歳児9名以上というのが決まっている。次年度に看護師を1人採用したいと考えている。

「幼稚園のつどいの広場的なものは、市内私立幼稚園20園位で行われている。週に1回程度からと、やりかたは園によってバラバラだが、予算措置の要望は多いところである。」

「学童保育事業だが、以前にも定員に関して質問をしたが、納得のいく説明を貰えない。それと、育児休業取得等の推進・啓発だが、企業の行動計画に関してもう少し進捗状況を公表してほしい。実績も含めて男女合わせてでも構わないので、確認できる数字がほしい。」

→企業の行動計画の公表に関しては、県も把握しておらず、国が公表していないので、難しいところである。

「川越の企業で取得しているということは、雇用保険等の統計でわからないのか。」
→調査する。

「川越市の防災無線の流れる時間だが、以前より繰り上がったことで、こどもたちは明るいのに、家に帰らざるを得ない状況になっている。どうして、この時間になったか問い合わせても、返事が要領を得ない。これは共通の課題として、覚えておいてほしい」

「会議の進展がないと会長も言われたが、この2年間統括が必要ではないか。今までも成果が無いとは言わないが、次の会議には次年度の委員の引継の事も含めて結果が残せるようにしたい。それぞれが考えて来ていただきたい。」

お問い合わせ

こども未来部 こども政策課 こども政策担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6278(直通)
ファクス:049-223-8786

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