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平成17年度第4回川越市次世代育成支援対策地域協議会

最終更新日:2015年1月3日

第4回川越市次世代育成支援対策地域協議会

開催日時

平成17年8月17日(水曜)14時30分開会・16時30分閉会

開催場所

やまぶき会館B会議室

会議内容

(1)公立保育園の運営方法の検討について

議題について事務局より説明があり委員より質疑が次のようにありました。

「公立保育園の運営方法の検討についてとあるが、議題と資料の一致点が無いのでは無いか?これから幼稚園・認可外施設など税金の恩恵を受ける子、受けない子がいるという点をどう是正していくか?この点を考えていくべきだと思う。」
→「資料に基づいて行政からテーマを絞ってまとめてきてみてはどうか?」

「公立保育園・社福立保育園・幼稚園の税の効率化を見てはどうか?市からより委員が自分達で自由に決めていこう。」

「標準の保育料を出して欲しいと前回いったが出ていない。川越市のこども1人あたりの金額を資料として出して欲しい。税金投入の額が公立・私立・家庭保育室・認可外の施設とで経費がどれだけ違うかしりたい。」

「税の不公平化ばかりいわずかわごえ子育てプランの視点から外れていかないように。子育てプランをどうしていくべきか?これを決めてどう進行管理していくかを見るべきものだ。コスト論ばかり言うのはおかしい。」

「コストの話しはアップかダウンかわからない。税金の話しは死活問題である。委員の話しは論外だ。私立幼稚園に通わせている6,000人の母親に経費の話しをしたら驚くであろう。」

「保育園とは保育に欠ける子どもを預かる公的な施設である。東京では16園が公設民営としてスタートする。市も望んで公設民営化をやっているわけではない。里子に出すようなものだときいた。法人園も監査を受け最低限はやっている。保育とは人件費がとてもかかる。保護者、地域にもとても負担がかかる。私立保育園は園長が長いからそれぞれの特色がでている。検討会をやりそこで浮いたお金は子どもに使いたい。」

「議題の公立保育園の運営方法の検討は柱立てしているものがありますか?」

「公設民営・民設民営を含めてこの中で話しをして欲しい。公立保育園・私立保育園・家庭保育室のコストの資料はだしてくる。」

「そこに幼稚園・0歳から就学前の子どもも中にいれてほしい。市の子ども全体としてほしい。それが明日の子ども達のためになる。」

「年齢ごとに出してほしい。」

「調べられるのは人件費などの公費が1人いくらかかっているかは分かるが建物などの経費はわからない。市から園児1人あたりどのくらい出しているかは分かる。」

「コスト論は大事だが行政は必要なところにお金を掛けてきたのだから形式的に不平等はしかたがない。誰に必要かを考えないと幼稚な平等である。コストと相談して配分していくようにしないといけない。」

「収入と比べて補助したらいいのではないか?」

「委員の発言はそのとおりである。」

「指定管理者制度には公立保育園は入らない。舟橋市長は市民が困らないようしていくといっている。保育園の公設民営化はこども家庭課独自の意見なのか?公私格差を認めながら是正していない。朝霞市はベネッセに民間委託しているが10人が半年で辞めたり庭で遊べず園児が登園拒否になったが市はサービスの低下はないといっている。」

「市長の考え方、課の考え方、協議会の考え方、考え方は自由にあっていいと思う。」

「流れからしていくと構造改革はしていくべきだと思う。」

「公立保育園のあり方の検討については子育てプランの中の41個ある重点施策としての1つである。市長の方針としての話しは今聞いたが協議会の流れは決めず協議会の意見は協議会がきめてその提案を市長にだすつもりである。」

「だんだん共通のベースが出てきた。それぞれの立場でものをいってもらっていい。私立幼稚園にも正規職員で働いている母親は3割くらいいる。また乳幼児期は子どもと関わっていきたいと思っているため、働かない人もいる。私立幼稚園協会で母親にアンケートを取り預かり保育の整備などを考えている。」

「私は乳幼児期は子どもといたいと思い家に入った。働かなくても平気なのではなく家計のコストを下げながら子どもを幼稚園に預けることを選んだ。保護者側からすると幼稚園の月謝は高いがそれを払わないと幼稚園がやっていけないので頑張って払っている。」

「幼稚園の県の幼稚園の補助金は年5000円→4000円と下がっている。2,3年後にはカットされていくかもしれない。」

「趣旨はみな同じである。アンバランスを是正していくことによって子育てしやすい場にしていきたい。保育園に2,3人預けていると母親の給料が飛んでいってしまうのをどう直していくか。」

「公私格差をどう直すか?保育料で言っても5から6万と確かに家庭保育室は高い。給食や手作りおやつ、無農薬野菜などいろいろ気を使って運営している。公立保育園が入所率120%の状況で近くの家庭保育室はガラガラである。川越市はどうして認証保育所制度を導入するのかと県の係の人がいっていた。公立保育園の入所率をあと何年するつもりなのか県は注意深くみている。市長との懇談の席でも公立保育をきちっと守っていくといっていた。」

「アンケートを地域協議会で問い掛けてはどうか?」
→「幼稚園協会と同じ内容でか?」

「市としてニーズ調査はしているのか?」
→「子育てプランでやってこの会がある。」

「それぞれの集団ごとのアンバランスが読み取れるのではないか?」

「それぞれの立場からの話しは出していこう。」

「今回で会議は4回目であるが話しがまとまらずこの議題について具体的な捉え方がないと分からない。議論すべき点がコストなのか保育の質か0歳児が多いことなのか市で明確な焦点を出して欲しい。公立保育園の運営について何が問題か出して欲しい。」

「私もそう思う。」

「差し支えの無い範囲で回答を願う。」

「本質的な投げかけで大変恐縮している。今は行政改革のうねりである。その中で保育園があり民営化にむけての動きもある。交付税が今年は見込みよりさらに減り保育の質も落とせない中で効率的に運営していくため指示して欲しい。まだまだ不況で働く女性が増え保育園志向は変わらず待機児童も増えている。当面は効率的な運営や保育の質の議論をして欲しい。」
「公立保育園の運営方法の検討についての中身はどうするか?」

「公私の格差があまりにもある。どう改善していくか?できる限り公平にしていく。」

「預かり保育でも格差がある。」

「お金が一番心配である。」

「子どもを育てるのは幼稚園も保育園も一緒である。忘れてはならない。」

「公設民営の意味がわからない。」
→「設置者は公立、運営は民間である。」

「人件費が一番かかる。正規職員を臨時にしたり悪い例だと朝霞市のベネッセのようになる。」

「ここでの話しはまとまらない、行動計画に対して話しをするべきだ。1年間終わったら行動計画の進捗状況についてチェックをさせて欲しい。」

「財政的フレームが無いのでもう1度5年後どう進んでいるのか決めていきたい。」

「議題の中身についてはつどいの広場・土曜保育などの報告を委員にしていいのではないか」

「受け口が広い分なかなか決まらない。それぞれの立場で意見をまとめて持ってきていいのではないか?先程話が出た資料はきちんと用意してコストのアップ・ダウンの話しだけではなく委員は知っていていいのではないか。朝霞の資料もまとめて持ってきて欲しい。」

「子育てプランのp54の庁内検討委員会はやったのか?」

「4月に開催しました。1年で3回開催予定です。」

2 その他

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こども未来部 こども政策課 こども政策担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6278(直通)
ファクス:049-223-8786

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