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【平成23年4月23日】食中毒事件の発生について

最終更新日:2015年1月3日

食中毒事件の発生について

 平成23年4月23日

事件の概要

 平成23年4月20日午後6時頃、市内飲食店から「4月15日(金曜)に利用したお客様から利用後、食中毒様症状を呈した」と川越市保健所に通報がありました。川越市保健所では、埼玉県の協力を得ながら、患者、施設等の調査を行い原因究明に努めました。その結果、4月23日、食中毒と断定し、当該営業者に対して3日間の営業停止処分を行いました。

患者の状況

 喫食者 :7名
 発症者 :7名
 症状 :下痢、腹痛、嘔吐、発熱等
 初発年月日:平成23年4月16日

病因物質

 ノロウイルス

原因施設

 川越市内の飲食店

行政処分

 処分決定日 平成23年4月23日
 営業停止期間 平成23年4月23日から平成23年4月25日

原因施設として決定した理由

 1 患者便を検査したところ、6名から食中毒の原因となるノロウイルスが検出された。
 2 患者の主症状が、ノロウイルスの主症状と一致した。
 3 患者の共通食は、4月15日の当該施設における食事に限定されている。

ノロウイルスについて

1.ノロウイルスとは

 ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、1年を通して発生していますが、特に冬季に流行します。

2.症状

 潜伏期間(感染から発症までの時間)は24から48時間で、主症状は吐き気、嘔吐、下痢、腹痛であり、発熱は軽度です。通常、これらの症状が1から2日続いた後、治癒し、後遺症もありません。しかし、体力の弱い子供やお年寄りなどでは重症化することがありますので、早めに医療機関に受診してください。

3.原因食品・感染源

 (1)二枚貝
 (2)感染者を介して汚染した食品
 (3)感染者の便や嘔吐物

4.予防のポイント

 (1)下痢、嘔吐等の症状や風邪に似た症状がある場合は、食品の調理に従事しないようにしましょう。
 (2)石けんを用いる等をして、手をよく洗いましょう。
 (3)調理器具や調理台は十分に洗浄・消毒を行いましょう。
 (4)二枚貝の取扱いには十分注意し、中心部まで加熱調理(85℃以上で1分以上)を行いましょう。

お問い合わせ

保健医療部 食品・環境衛生課 食品衛生担当(川越市保健所内)
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-227-5103(直通)
ファクス:049-224-2261

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