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ビルメンテナンスに従事される方へ(お知らせ)

最終更新日:2015年1月3日

 使用済み・インスリン注射針にご注意ください

 在宅医療の推進により、患者さん自らがご家庭や外出先でインスリンを投与することが多くなっています。使用された注射針が、オフィスビル、ホテル、ショッピングセンターなど多数の方が利用される場所に不適切に捨てられるケースがあり、ビルメンテナンスの清掃従事者がその針で身体を刺す事例が報告されています。

 使用済み注射針による刺傷事故ビル内の清掃や廃棄物の集積・回収作業等に従事される方は下記の点にご注意ください。

使用済み注射針が捨てられている可能性が高い場所

 オフィスビル、ホテル、ショッピングセンターなど、不特定多数の利用者のある施設の中で、特にホテルの客室やトイレの個室など、個人的空間になり得る場所に捨てられているケースが多く見られます。

注射針刺傷による感染の危険性

 注射針の空洞部分に溜まった血液が、刺し傷から体内に入り込むことにより、B型肝炎やC型肝炎、HIVなどの血液由来の感染症にかかる危険性があります。

注射針刺傷事故を防止するために

 不適切に捨てられた使用済みの注射針は、針が剥き出しのまま目立たない状態で放置されている傾向があります。事故を防止するため、次の点にご注意ください。

  • ゴミ処理の時は、素手で作業しないようにしましょう
  • ゴミ袋を運搬する際は、袋が身体に触れないようにしましょう
  • 注射針を発見した時は、ピンセットなどを利用し、手で直接触れないようにしましょう。また、発見したことを建築物を管理する責任者に報告し、掲示など注意喚起の対応を相談しましょう。

使用済み注射針で刺したときの対処法

 刺した部位の血液を手で押し出し、流水で洗浄したうえで、病院に受診する等、医師の判断に従いましょう。また、刺傷事故の発生について、勤務先や建築物を管理する責任者に報告しましょう。

 使用済み注射針廃棄実態調査結果の詳しい内容については、こちらでご覧いただけます。

お問い合わせ

保健医療部 食品・環境衛生課 環境衛生担当(川越市保健所内)
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-227-5103(直通)
ファクス:049-224-2261

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